オリジナリティってなんだろう。
- 2017/12/23
- 17:08
昨日ジョーさんに、広島土産のもみじまんじゅうをいただきました。

えーっと、ダイエット中なんですけど。。。でもなー食べないとジョーさんに悪いしなー。しょーがないなー。(パク)
こんにちは。
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
小学生の頃。宿題の自由研究が苦手でした。
自由研究が苦手というより、面白いアイデアが浮かばないことに苦戦していました。
0から1を生み出すことが苦手な私は、この頃から出来ていたのかもしれません。
文章も、基本的に自由におもいつくまま書いているけれども、好きな作家など、誰かの文体っぽい文が思いついては、これは誰々っぽいからやめとこうとか、あえてそのまま書こうなどとすることもあれば、無意識にそうなっていることもあると思います。
こんなこといったらあれなんですけど、テーブルコーディネートについても、0の状態からやるより、良くない部分を直すほうが、多分得意だと思います。
なにに関しても、自分を形成してきた環境、様々な知識や、常識のようなものがある以上、全くあたらしいものを生み出すことは、とても大変なことだとしばしば感じます。
誰かの作品をみて、これ何々に似てるなって思うことありますよね。内容だったり、絵のタッチだったり。
ここのところ全然読めていないけれども、人生の中でいったら、本を読んでいる時間はとても長くて、一番夢中になっていたときには、私の頭のなかには、今よりもっと言葉で溢れていました。
日記みたいなものを書いていました。思いのままに書くことは、気持ちいい。
その頃、って、もう10年くらい前のことだけれども、自分で選ぶ本だとかなり偏りがあるので、人から勧められた本や、本屋さんや図書館で目についた本を手にとるようにしていました。
それが今大好きな早川義夫だったり他にも町田康や西原理恵子、その当時の(西原理恵子の)夫である鴨志田穣の本は、ハマるのに時間がかかりませんでした。町田康のくっすん大黒は、はじめて読んだとき驚いたのを覚えています。
なんかこう、飄々としていると申しましょうか、とにかくすごいと思ったのです。
ブログにも書いたのだけれども、私は昨日、OWNDAYSさんでお買いものしたんですね。

そのとき、クーポン券をいただいたのですが、かわいいなーと思ってみていたら、中に文章が書いてあるわけですよ。あれ?これどうやって読むんだろうと思いまして。何処かに切り込みが入ってるのかなと思ったけど入ってない。

あ、でもこれ、メガネの形になってるんだから、覗けばいいのか!って気付くまでに1分くらいかかっちゃいました。

そこには、メガネにまつわる物語がありました。
メガネとは、生活に密着したものです。
ファッションに使うことも出来るけど、基本的にはよく見るために使うもの。
故に、毎日欠かせないもの。
販売している側って、そういうことを忘れてしまいがちで、こういうところには機能性だったり、なんならデザインのかっこよさだけを追求してしまいがちです。
でも、心が見えるこういった仕掛けを考え出すことが出来るって、素敵だなと素直にそう思いました。OWNDAYSさんは大きな企業だけど、オリジナリティがあるうえに、そういう心を見せる工夫がしてある。でもそれ、会社の大小に関係なく、やろうと思えばやれますよね。お客さまに届くなにか。
まっさらな状態からのものかどうかなんてわからない。でもたとえそれが何処かで見たものであったとしても、面白いものや感動した経験、自分で好きなものをかけ合わせ、自分なりの表現をしたら「オリジナル」と呼べるのかもしれません。
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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えーっと、ダイエット中なんですけど。。。でもなー食べないとジョーさんに悪いしなー。しょーがないなー。(パク)
こんにちは。
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埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
小学生の頃。宿題の自由研究が苦手でした。
自由研究が苦手というより、面白いアイデアが浮かばないことに苦戦していました。
0から1を生み出すことが苦手な私は、この頃から出来ていたのかもしれません。
文章も、基本的に自由におもいつくまま書いているけれども、好きな作家など、誰かの文体っぽい文が思いついては、これは誰々っぽいからやめとこうとか、あえてそのまま書こうなどとすることもあれば、無意識にそうなっていることもあると思います。
こんなこといったらあれなんですけど、テーブルコーディネートについても、0の状態からやるより、良くない部分を直すほうが、多分得意だと思います。
なにに関しても、自分を形成してきた環境、様々な知識や、常識のようなものがある以上、全くあたらしいものを生み出すことは、とても大変なことだとしばしば感じます。
誰かの作品をみて、これ何々に似てるなって思うことありますよね。内容だったり、絵のタッチだったり。
ここのところ全然読めていないけれども、人生の中でいったら、本を読んでいる時間はとても長くて、一番夢中になっていたときには、私の頭のなかには、今よりもっと言葉で溢れていました。
日記みたいなものを書いていました。思いのままに書くことは、気持ちいい。
その頃、って、もう10年くらい前のことだけれども、自分で選ぶ本だとかなり偏りがあるので、人から勧められた本や、本屋さんや図書館で目についた本を手にとるようにしていました。
それが今大好きな早川義夫だったり他にも町田康や西原理恵子、その当時の(西原理恵子の)夫である鴨志田穣の本は、ハマるのに時間がかかりませんでした。町田康のくっすん大黒は、はじめて読んだとき驚いたのを覚えています。
なんかこう、飄々としていると申しましょうか、とにかくすごいと思ったのです。
ブログにも書いたのだけれども、私は昨日、OWNDAYSさんでお買いものしたんですね。

そのとき、クーポン券をいただいたのですが、かわいいなーと思ってみていたら、中に文章が書いてあるわけですよ。あれ?これどうやって読むんだろうと思いまして。何処かに切り込みが入ってるのかなと思ったけど入ってない。

あ、でもこれ、メガネの形になってるんだから、覗けばいいのか!って気付くまでに1分くらいかかっちゃいました。

そこには、メガネにまつわる物語がありました。
メガネとは、生活に密着したものです。
ファッションに使うことも出来るけど、基本的にはよく見るために使うもの。
故に、毎日欠かせないもの。
販売している側って、そういうことを忘れてしまいがちで、こういうところには機能性だったり、なんならデザインのかっこよさだけを追求してしまいがちです。
でも、心が見えるこういった仕掛けを考え出すことが出来るって、素敵だなと素直にそう思いました。OWNDAYSさんは大きな企業だけど、オリジナリティがあるうえに、そういう心を見せる工夫がしてある。でもそれ、会社の大小に関係なく、やろうと思えばやれますよね。お客さまに届くなにか。
まっさらな状態からのものかどうかなんてわからない。でもたとえそれが何処かで見たものであったとしても、面白いものや感動した経験、自分で好きなものをかけ合わせ、自分なりの表現をしたら「オリジナル」と呼べるのかもしれません。
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