さよならだけが人生ならば、また来る春はなんだろう。

プロテインは補給した。カモン東方神起。
 
 

 
 
 
こんにちは。
 
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
 
 
 
昨夜は、かなり久々に東方神起の2人の姿を見ることができました。
はぁ。楽しかった。
 
 
 
楽しかった。うん、楽しかった。兵役を終えた彼らはまた一段と男らしくなっていたように思います。
ユノのキレッキレのダンスはいつみても素晴らしい。
 
 
 
新曲Rebootから数曲歌いあげた後、MCでは当然のことながら、満面の笑みというわけにはいきませんでした。
ニュースで取り上げられている通り、同じSM所属のSHINee、ジョンヒョンの急逝があったからです。
 
 
ライブのお客様は、お金を払って行っているのだから、主役が暗い顔をしたり泣いたりしたらダメだという人も、中にはいるかもしれません。
でも私はそういう2人の姿にこそ人間らしさを感じたし、そんな2人だからこそ、笑顔でいられるときは本物の笑顔なのだろうと思えるのです。
 
 

 
 
生きていれば、人と出逢い、必ず別れが来ます。
だから。
 
だから？
 
 
人と深く関わらなければ、その悲しみはきっと少ないでしょう。
でも、私にはそんなことできません。
人が好き。
 
好きな人達と一緒に歩みたい。たとえいつか別れのときが来ても。
笑っていられるだけ、笑っていたい。
 
残された人がその人を忘れない限り、その人は存在する。
私にもいつかそんな日がくる。
けれども出逢ってくれた人が、１回でも私のことを思い出してくれれば、それは生きた証になるんじゃないかな。そんなことを思いました。
 
 
 
 
ふと井伏鱒二のこの文を思い出しました。
 
花に嵐のたとえもあるぞ
さよならだけが人生だ
(さよならだけが人生だから、今この出逢いや、この時間を大切にしよう)
 
 
このブログのタイトルは、この詩をうけてかいた寺山修司の言葉です。
 
 
 
Riyon
 
 
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