劣等感が人を強くする
- 2017/10/30
- 23:59
今日は、充実した時間を過ごしました。ちょっと腰が痛くなったけど、とっても大事なお仕事だったのです。
そのことはまた改めて書きますね。

お腹がすきすぎたので、帰りに美味しいものでも食べてかえ、、、しらない。上野のお店とか、ラムチョップと串八珍くらいしか思い浮かばない。そんなわけで、構内にあるスタバで夕食をとりました。
こんにちは。
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
久々に読みたくて、もうここのところずっと探している本があるのですが、いまだに見つかりません。
もしかしたら人に貸したのかもしれないな。
貸した本
いずれかえってくるものと
信じていても
絶対戻らず
という短歌はありませんが、上の句が来れば、下の句ほぼあてはまりません?
大切にしている本を「貸して」と言われたときには、新たに買ってから貸したくらいです。(そしてやっぱり返ってこなかった。)
そして今回探している本は、お気に入りの「グレープフルーツ・ジュース」。オノヨーコの詩集です。
私は正直、前衛的な彼女の芸術を理解できません。
でも、何故だかとても惹かれるのです。
ジョン・レノンが、オノヨーコと結婚するきっかけになった、オノヨーコの個展での
小さな「Yes」の文字も、ベッドで平和をうったえかけたことも、とても気になってしまうのです。
グレープフルーツ・ジュースは、後のジョン・レノンの「イマジン」の元になっているくらいで、
「想像しなさい」
と強く放っています。
「思い出を脳の片半分に入れなさい。
そこに閉じ込め忘れなさい。
脳のもう片半分にそれを探させなさい。」
日常、身近な方にでもそう。
自分と違うタイプの方には、その文体、考え方、行動が気になり、ときにはガン見します。
どうしてそんな考え方になるんだろうって、非常に興味深いからです。
劣等感がそうさせるのかもしれません。
私には何もない(わけはないと思うんだけど、自分では気づけない)から、自分にないものを持っている方には、自然と尊敬の念がうまれます。
でもね、こうも思うのです。
もし、私はなんでもできるって思っていたら、きっと私は今以上に何もできなくなってしまうだろうって。
数年前、お友達に仕事を手伝ってほしいから、簿記を勉強するように言われたときも、申し込んだ講座の先生に、次の試験にはスタートが遅いから、次の試験を狙ったほうがいいと言われました。
が、意地で受けました。
本来飛べないであろう壁も飛び越えるには、根拠のない自信も大事です。ときにはね。
でも、劣等感が奮い立たせる、劣等感が努力させる。
それもきっと、大事なのだと思います。
それがあるから、不得手なものがあっても、得意なことをのばそうとか、もっと勉強しようとか思うのだと思います。
昨日も少し触れたけど、私はあまりお料理を作りません。でも、私には「うつわ」という心強い味方がいるため、その劣等感をうつわで覆い隠しています。(もっと他に言い方ありそう)
うつわを好きになったのは、別に劣等感があったからじゃない。
でも、その先の「どうしたらもっと映えるのか」の部分は、もしかしたらそれが生んだものではないかと思うのです。
道を開けなさい。
風のために。
グレープフルーツ・ジュース、どこいったのーーーーー!
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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そのことはまた改めて書きますね。

お腹がすきすぎたので、帰りに美味しいものでも食べてかえ、、、しらない。上野のお店とか、ラムチョップと串八珍くらいしか思い浮かばない。そんなわけで、構内にあるスタバで夕食をとりました。
こんにちは。
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
久々に読みたくて、もうここのところずっと探している本があるのですが、いまだに見つかりません。
もしかしたら人に貸したのかもしれないな。
貸した本
いずれかえってくるものと
信じていても
絶対戻らず
という短歌はありませんが、上の句が来れば、下の句ほぼあてはまりません?
大切にしている本を「貸して」と言われたときには、新たに買ってから貸したくらいです。(そしてやっぱり返ってこなかった。)
そして今回探している本は、お気に入りの「グレープフルーツ・ジュース」。オノヨーコの詩集です。
私は正直、前衛的な彼女の芸術を理解できません。
でも、何故だかとても惹かれるのです。
ジョン・レノンが、オノヨーコと結婚するきっかけになった、オノヨーコの個展での
小さな「Yes」の文字も、ベッドで平和をうったえかけたことも、とても気になってしまうのです。
グレープフルーツ・ジュースは、後のジョン・レノンの「イマジン」の元になっているくらいで、
「想像しなさい」
と強く放っています。
「思い出を脳の片半分に入れなさい。
そこに閉じ込め忘れなさい。
脳のもう片半分にそれを探させなさい。」
日常、身近な方にでもそう。
自分と違うタイプの方には、その文体、考え方、行動が気になり、ときにはガン見します。
どうしてそんな考え方になるんだろうって、非常に興味深いからです。
劣等感がそうさせるのかもしれません。
私には何もない(わけはないと思うんだけど、自分では気づけない)から、自分にないものを持っている方には、自然と尊敬の念がうまれます。
でもね、こうも思うのです。
もし、私はなんでもできるって思っていたら、きっと私は今以上に何もできなくなってしまうだろうって。
数年前、お友達に仕事を手伝ってほしいから、簿記を勉強するように言われたときも、申し込んだ講座の先生に、次の試験にはスタートが遅いから、次の試験を狙ったほうがいいと言われました。
が、意地で受けました。
本来飛べないであろう壁も飛び越えるには、根拠のない自信も大事です。ときにはね。
でも、劣等感が奮い立たせる、劣等感が努力させる。
それもきっと、大事なのだと思います。
それがあるから、不得手なものがあっても、得意なことをのばそうとか、もっと勉強しようとか思うのだと思います。
昨日も少し触れたけど、私はあまりお料理を作りません。でも、私には「うつわ」という心強い味方がいるため、その劣等感をうつわで覆い隠しています。(もっと他に言い方ありそう)
うつわを好きになったのは、別に劣等感があったからじゃない。
でも、その先の「どうしたらもっと映えるのか」の部分は、もしかしたらそれが生んだものではないかと思うのです。
道を開けなさい。
風のために。
グレープフルーツ・ジュース、どこいったのーーーーー!
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