バレてないと思っているのは自分だけ
- 2017/10/22
- 22:51
5月に注文してきた美濃焼の粉引のうつわが送られてきました。
というわけで、砂利を移動。ディスプレイしてみました。

こんにちは。
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
1880年、アメリカ合衆国のある家に、一人の女の子が生まれました。
名前はヘレン・ケラーといい、とてもかわいらしく、また、りこうでした。ところが、みんなの人気者ヘレンに、病気が、小さなかわいい体をおそったのでした。それからというもの、ヘレンの目は見えなくなり、耳も聞こえず、口も話せなくなってしまったのです。
少したつとヘレンも大きくなり、いたずら好きの女の子になりました。いたずらは止まりませんでした。それどころか、どんどんひどくなっていったのです。
そんなある日、ケラー家に、りっぱな先生が来ました。その先生の名前は、アニー・サリバンといい、ヘレンに一生をささげようと決意したのです。
私は、こんなヘレンの気持がよくわかります。「目が見えないくらいで」と思う人がいるかもしれませんが、私は、五分間もめをつむっていると、なんだか不安になって、目を開けてしまうのです。5分間だけならまだいいですが、ヘレンはずっと、身のまわりでさえも見えない、暗い思いをしなければならなかったのです。
でも、サリバン先生は、いたずら好きの少女、ヘレンをかえました。とてもおとなしくて素直な子に。
1891年、11才のヘレンは、耳と目の不自由な少年、トミーのために、お金を集める運動をしました。
ヘレンは、「話せない暗い世界」から、「話せる世界」に飛びたとうと、死にものぐるいで勉強をしました。そして、初めて、ヘレンが「あたたかい」と言ったのです。そのときは、天にものぼる気持ちだったことでしょう。
話せるようになると、いろいろなものに話しかけました。そして、妹のミルドレッドに童話を聞かせてあげようと、努力したり、ヘレンの一生懸命は本を読んでいる私にまで伝わってきました。そして、14才のとき、ニューヨークの学校に入学し、発音の練習をしました。
大学を出たヘレンは、日本におとずれたのです。が、大好きな日本までもが戦争のために、平和な国が、くずれていたのです。ヘレンは自分の生まれた国、アメリカのおかした罪を神様にゆるしていただくように、深く頭をさげたのです。そんなヘレンが88才でなくなりました。たん生日を目の前にして・・・。
そのヘレン・ケラーが、日本で言った言葉が、私の胸に深く刻み込まれました。
「体の不自由なみなさん。日本は太陽がのぼる国だと、みなさんは教えられていますが、みなさんは、それさえ見ることができないでしょう。しかし、太陽を見ることができる人が幸せで、見えない人は不幸だということはありません。
大切なのは、心です。心に『光』を持ち、どんなことにものぞみをうしなわず、明るく進むことです。みなさんは、ふつうの人々と一緒に生きるのです。体が不自由だからといって、少しもひけめを感じることはないのです。さぁ。元気をだしましょう」
という言葉です。
私は、こんなヘレン・ケラーのあたたかい心の灯を消さないように、努力したいと思いました。
これは、小学校2年生か4年生のときの、すわみわこさんの作品です。(おまえかよ!)
私がこの「読書感想文」を読んで、1番始めに思ったこと。
それは、
「アメリカのことをアメリカ合衆国と書くことで、文字数を稼ごうとしているのではないか。子どもながらに考えたな」
ということでした。
バレていないと思って書いているのでしょうね。そんなことを思っているのは自分だけです(笑)
主語が2つあったり、何だか色々文章としての問題点を挙げればキリがなく、読みながら「推敲したのかよ!」と、ツッコミたく、いえ、ツッコんでいましたが、まぁ、小学生だから仕方がありません。
人は、自分の環境が基準になってしまいます。
自分や家族、身近なお友達が病気をしたり、ケガをしないと、その痛みがわかりません。
こういった伝記を読むことは、全く環境が違う人の人生を、肌で感じることになります。
それが子供の頃であることは、「胸の痛み」を感じることがどういうことなのか、学びになったのではないでしょうか。
他人様のことを、自分のことに置き換えて考える事。
もちろん、正解不正解はありません。
素直な自分の言葉で綴っている、わりといい読書感想文だったんじゃないかな、と自画自賛しながら、今日のブログを終わりにしたいと思います。
(それにしてもこの原稿用紙、どこから出ていたんだろう(笑))
おやすみなさいませ。
いい夢を♪
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Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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というわけで、砂利を移動。ディスプレイしてみました。

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1880年、アメリカ合衆国のある家に、一人の女の子が生まれました。
名前はヘレン・ケラーといい、とてもかわいらしく、また、りこうでした。ところが、みんなの人気者ヘレンに、病気が、小さなかわいい体をおそったのでした。それからというもの、ヘレンの目は見えなくなり、耳も聞こえず、口も話せなくなってしまったのです。
少したつとヘレンも大きくなり、いたずら好きの女の子になりました。いたずらは止まりませんでした。それどころか、どんどんひどくなっていったのです。
そんなある日、ケラー家に、りっぱな先生が来ました。その先生の名前は、アニー・サリバンといい、ヘレンに一生をささげようと決意したのです。
私は、こんなヘレンの気持がよくわかります。「目が見えないくらいで」と思う人がいるかもしれませんが、私は、五分間もめをつむっていると、なんだか不安になって、目を開けてしまうのです。5分間だけならまだいいですが、ヘレンはずっと、身のまわりでさえも見えない、暗い思いをしなければならなかったのです。
でも、サリバン先生は、いたずら好きの少女、ヘレンをかえました。とてもおとなしくて素直な子に。
1891年、11才のヘレンは、耳と目の不自由な少年、トミーのために、お金を集める運動をしました。
ヘレンは、「話せない暗い世界」から、「話せる世界」に飛びたとうと、死にものぐるいで勉強をしました。そして、初めて、ヘレンが「あたたかい」と言ったのです。そのときは、天にものぼる気持ちだったことでしょう。
話せるようになると、いろいろなものに話しかけました。そして、妹のミルドレッドに童話を聞かせてあげようと、努力したり、ヘレンの一生懸命は本を読んでいる私にまで伝わってきました。そして、14才のとき、ニューヨークの学校に入学し、発音の練習をしました。
大学を出たヘレンは、日本におとずれたのです。が、大好きな日本までもが戦争のために、平和な国が、くずれていたのです。ヘレンは自分の生まれた国、アメリカのおかした罪を神様にゆるしていただくように、深く頭をさげたのです。そんなヘレンが88才でなくなりました。たん生日を目の前にして・・・。
そのヘレン・ケラーが、日本で言った言葉が、私の胸に深く刻み込まれました。
「体の不自由なみなさん。日本は太陽がのぼる国だと、みなさんは教えられていますが、みなさんは、それさえ見ることができないでしょう。しかし、太陽を見ることができる人が幸せで、見えない人は不幸だということはありません。
大切なのは、心です。心に『光』を持ち、どんなことにものぞみをうしなわず、明るく進むことです。みなさんは、ふつうの人々と一緒に生きるのです。体が不自由だからといって、少しもひけめを感じることはないのです。さぁ。元気をだしましょう」
という言葉です。
私は、こんなヘレン・ケラーのあたたかい心の灯を消さないように、努力したいと思いました。
これは、小学校2年生か4年生のときの、すわみわこさんの作品です。(おまえかよ!)
私がこの「読書感想文」を読んで、1番始めに思ったこと。
それは、
「アメリカのことをアメリカ合衆国と書くことで、文字数を稼ごうとしているのではないか。子どもながらに考えたな」
ということでした。
バレていないと思って書いているのでしょうね。そんなことを思っているのは自分だけです(笑)
主語が2つあったり、何だか色々文章としての問題点を挙げればキリがなく、読みながら「推敲したのかよ!」と、ツッコミたく、いえ、ツッコんでいましたが、まぁ、小学生だから仕方がありません。
人は、自分の環境が基準になってしまいます。
自分や家族、身近なお友達が病気をしたり、ケガをしないと、その痛みがわかりません。
こういった伝記を読むことは、全く環境が違う人の人生を、肌で感じることになります。
それが子供の頃であることは、「胸の痛み」を感じることがどういうことなのか、学びになったのではないでしょうか。
他人様のことを、自分のことに置き換えて考える事。
もちろん、正解不正解はありません。
素直な自分の言葉で綴っている、わりといい読書感想文だったんじゃないかな、と自画自賛しながら、今日のブログを終わりにしたいと思います。
(それにしてもこの原稿用紙、どこから出ていたんだろう(笑))
おやすみなさいませ。
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