有益な情報とどうでもいいお話の両方で、コミュニケーションは図りやすくなると思う
- 2017/08/13
- 23:51
まあうどんのふりかけをどっさりいれたおにぎりを持ちまして。
というか運転してすぐに食べ始めましたけれども。
いざ青梅へ。(法事ですけど)

あ、いつも関越道で東京方面に行くときに使っているのは東松山ICなんですけどね。
微妙に遠いんですよ。ICまでが。高速に乗る前にドリンク調達。
 
スタバに入るときって、たいていそこで滞在して何かをするために行くので、実はドライブスルーは未だに使ったことがありません。
こんにちは。
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
青梅まで高速を使って自宅から1時間半といったところでしょうか。
行き(午前中)は上りを使い、下りは渋滞中。
帰り(夕方)は下りを使い、上りは渋滞中でした。(ここで、11日からお休みの人は、既に帰省して2泊、Uターンに入っていると気づきました)

法事で使った【ままごと屋】さんは、明治の文豪の生家みたいに、存在感がありました。

目の前には多摩川が流れていて、なんとか下りをやっている方々もいました。

緑が豊かで、素敵な場所。
帰りには伯母たちとカフェ【らびっと】さんへ。
ここも落ち着けるカフェでした。

いいところですね、青梅って。
さて先日、親戚の家にいったとき、SNSが話題にあがりました。
そこで思い出したのです。かなり前だけど、TVでこんな方のことを取り上げていました。
その方は若い女性なのですが、インスタのいいねが欲しいあまり、たとえばカフェでは、1人なのに2人分の料理を注文し、テーブルに並べて写真を撮るのだそうです。しかも、そこには必ず「健康的な食生活」に見えるよう、大きなサラダのボウルがある。でも、「本当は野菜は嫌いなんだけど」。
しかもその方、「お友達のお誕生日会を祝う私」を演出するために、知人に「食事をごちそうするから来て」と呼び出し、「誕生日の友達」役を頼み、楽しそうな写真を撮ってUPしていました。
SNSってね。「なにがおもしろいの?」と思う方もいらっしゃると思うのです。
でも、学生時代なんか、たとえば教室から校庭で遊ぶ子達を見て、何が面白いんだろうって思って、でも、呼ばれてとりあえずそこに入ったら、めっちゃ楽しいってこと、ありましたよね。
あれ?バカにしてたよごめ~んみたいなね。
SNSで発信していることって、多分そんなこと。
傍から見ると、そんな風に「なにやってんだろ」って思われることもあるかもしれない。
ディズニーランドに行きました、海外旅行に行きました、ライブに行きました。
そういうのは投稿しやすい。わかりやすい。
でも、実際、日常生活なんてそうじゃないわけです。
美味しいラーメン食べました。
面白い本読みました。
掃除しようと思った休日、はじめにアルバムを出しちゃったら、そのまま見続けて、気づいたら半日経ってました。
夕飯のカレーは残したのに、その後のチョコレートは残さず食べました。(それは私)
生活って、そんなもんだと思う。
でも、SNSをくだらないと思っている方も、やりはじめてみたら、「だから何なの?」ではなく
「この人も私と同じで〇〇が好きなんだ」
とか
「この人の興味のあることって面白いなぁ」
ということが増えると思うんですね。さっきの校庭の話みたいに。
先ほど書いた、2人分注文する人のように、自分以上のことを発信したら、それはまさに「映え」を通り越して、「盛り」であって、もしその盛りの部分をみて、「私もそれ好きです!」なんてぐいぐい来られちゃったら、「あ、うん。えーっと」と困ってしまいますよね。
だから、いくら「その方がSNS映えする」といえども、嘘や盛りすぎを発信してしまうと、後で困るのは自分です。
あ、冗談は別ですけどね。
そのように、自分の知っていること、好きなこと、感じたことをそのまま自分の言葉で伝える投稿をしていると、やがて自分を取り囲むサークルの中に、同じことを感じている人が入って来てくれます。そうなったら、とても楽しくなる。
なんにも発信しなければ、何を好きなのか、どんなことに興味を持ち、どんな生活を送っているのかわからない。
「私のことになんて、興味がないかもしれない」
多分興味がない人もいると思います。でも、そういう人はそもそも見ない。
同じものを見て、「それいいね」って共に言える人が、徐々に増えていく。
「いいね」「いいね」って、輪が広がっていく。
それが、SNSのいいところ。
本当は、毎日お役立ち情報ばかり書けたらいいんだけど、なかなかそうもいきません。
役に立つ情報はありがたいかもしれない。けれども、「自分」を知ってもらわなければ、会話は成り立ちにくい。
実際学生時代、学校の授業でも、ただ黙々と授業を進める先生より、今の旦那さんがまだ彼氏だったときに、他の女性と取り合ったという先生の話は、雑談も授業もちゃんと聞いていました。(中学生のときの話だけど、今でも覚えています)
そんな情報、もっていても人生には何の役にも立たないかもしれないけど、一方的な情報でなく、その人の人間らしい部分をもしることができることは、その人自身への「興味」につながり、そこからコミュニケーションをとることで、豊かな生活に繋がるのだと思います。
では、連休中の皆さまも、お仕事の皆さまも、今日も1日お疲れさまでした。
おやすみなさいませ。
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Riyon
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いざ青梅へ。(法事ですけど)

あ、いつも関越道で東京方面に行くときに使っているのは東松山ICなんですけどね。
微妙に遠いんですよ。ICまでが。高速に乗る前にドリンク調達。
田舎の #スターバックス には、ドライブスルーがあります♪
— みわ♪大きなハートの小さなお店 (@chococoooa) 2017年8月13日
初めてキーライムクリームヨーグルト買ってみました(о´∀`о) pic.twitter.com/xevlsnN27U
 
スタバに入るときって、たいていそこで滞在して何かをするために行くので、実はドライブスルーは未だに使ったことがありません。
こんにちは。
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
青梅まで高速を使って自宅から1時間半といったところでしょうか。
行き(午前中)は上りを使い、下りは渋滞中。
帰り(夕方)は下りを使い、上りは渋滞中でした。(ここで、11日からお休みの人は、既に帰省して2泊、Uターンに入っていると気づきました)

法事で使った【ままごと屋】さんは、明治の文豪の生家みたいに、存在感がありました。

目の前には多摩川が流れていて、なんとか下りをやっている方々もいました。

緑が豊かで、素敵な場所。
帰りには伯母たちとカフェ【らびっと】さんへ。
ここも落ち着けるカフェでした。

いいところですね、青梅って。
さて先日、親戚の家にいったとき、SNSが話題にあがりました。
そこで思い出したのです。かなり前だけど、TVでこんな方のことを取り上げていました。
その方は若い女性なのですが、インスタのいいねが欲しいあまり、たとえばカフェでは、1人なのに2人分の料理を注文し、テーブルに並べて写真を撮るのだそうです。しかも、そこには必ず「健康的な食生活」に見えるよう、大きなサラダのボウルがある。でも、「本当は野菜は嫌いなんだけど」。
しかもその方、「お友達のお誕生日会を祝う私」を演出するために、知人に「食事をごちそうするから来て」と呼び出し、「誕生日の友達」役を頼み、楽しそうな写真を撮ってUPしていました。
SNSってね。「なにがおもしろいの?」と思う方もいらっしゃると思うのです。
でも、学生時代なんか、たとえば教室から校庭で遊ぶ子達を見て、何が面白いんだろうって思って、でも、呼ばれてとりあえずそこに入ったら、めっちゃ楽しいってこと、ありましたよね。
あれ?バカにしてたよごめ~んみたいなね。
SNSで発信していることって、多分そんなこと。
傍から見ると、そんな風に「なにやってんだろ」って思われることもあるかもしれない。
ディズニーランドに行きました、海外旅行に行きました、ライブに行きました。
そういうのは投稿しやすい。わかりやすい。
でも、実際、日常生活なんてそうじゃないわけです。
美味しいラーメン食べました。
面白い本読みました。
掃除しようと思った休日、はじめにアルバムを出しちゃったら、そのまま見続けて、気づいたら半日経ってました。
夕飯のカレーは残したのに、その後のチョコレートは残さず食べました。(それは私)
生活って、そんなもんだと思う。
でも、SNSをくだらないと思っている方も、やりはじめてみたら、「だから何なの?」ではなく
「この人も私と同じで〇〇が好きなんだ」
とか
「この人の興味のあることって面白いなぁ」
ということが増えると思うんですね。さっきの校庭の話みたいに。
先ほど書いた、2人分注文する人のように、自分以上のことを発信したら、それはまさに「映え」を通り越して、「盛り」であって、もしその盛りの部分をみて、「私もそれ好きです!」なんてぐいぐい来られちゃったら、「あ、うん。えーっと」と困ってしまいますよね。
だから、いくら「その方がSNS映えする」といえども、嘘や盛りすぎを発信してしまうと、後で困るのは自分です。
あ、冗談は別ですけどね。
そのように、自分の知っていること、好きなこと、感じたことをそのまま自分の言葉で伝える投稿をしていると、やがて自分を取り囲むサークルの中に、同じことを感じている人が入って来てくれます。そうなったら、とても楽しくなる。
なんにも発信しなければ、何を好きなのか、どんなことに興味を持ち、どんな生活を送っているのかわからない。
「私のことになんて、興味がないかもしれない」
多分興味がない人もいると思います。でも、そういう人はそもそも見ない。
同じものを見て、「それいいね」って共に言える人が、徐々に増えていく。
「いいね」「いいね」って、輪が広がっていく。
それが、SNSのいいところ。
本当は、毎日お役立ち情報ばかり書けたらいいんだけど、なかなかそうもいきません。
役に立つ情報はありがたいかもしれない。けれども、「自分」を知ってもらわなければ、会話は成り立ちにくい。
実際学生時代、学校の授業でも、ただ黙々と授業を進める先生より、今の旦那さんがまだ彼氏だったときに、他の女性と取り合ったという先生の話は、雑談も授業もちゃんと聞いていました。(中学生のときの話だけど、今でも覚えています)
そんな情報、もっていても人生には何の役にも立たないかもしれないけど、一方的な情報でなく、その人の人間らしい部分をもしることができることは、その人自身への「興味」につながり、そこからコミュニケーションをとることで、豊かな生活に繋がるのだと思います。
では、連休中の皆さまも、お仕事の皆さまも、今日も1日お疲れさまでした。
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