あいにく武士はおりませんが
- 2017/07/30
- 23:53
今日は銀座に行ってきました。東京って、いつどこに行っても思うけど、とても外国人観光客が多い。
みんな、日本に来るのは何回めなんだろう。
気に入ってくれたから、何回も来てくれたりするのかな。
とりあえず銀座と渋谷はおさえとこうよと、誰かが提案したのかな。
ここはGINZA SIXの屋上庭園。
混んでいると思って、ずっと行かないでいたのですが、そろそろ大丈夫かなと思って行ってきました。

先日書いた、原宿のおもはらの森もすきだけど、ここも気に入りました。すごく素敵。
風に吹かれて、冷たいものでも飲みたいな。
ブログを書き終えて、ふと思いついたタイトルが「キラキラ武士」だったのですが、レキシさんのファンの方に怒られそうなのでやめておきました。
こんにちは。
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
突然ですが、バンコクから北に少し行ったところに、アユタヤという町があります。その昔、王朝だったところです。
一時期アユタヤにはまっていました。夜、遺跡がライトアップされる様がとても好きだったのです。
決まって同じゲストハウスに宿泊しました。ウッディな建物で、1Fのレストランは安くてとても美味しかった。スイカのジュースを頼むと、スイカと氷を一緒にミキサーで砕いていて、本当はちょっと心配だったけど、お腹を壊したことは一度もありませんでした。
そのゲストハウスの目の前にはガレージがあり、私はあるときそこで、チェンマイ行きのバスのチケットを買うことにしました。
12時間くらいだっただろうか。ひたすらバスに揺られて、ようやくついたチェンマイで、まずはその日に泊まるゲストハウスを探しました。
そのころはスマホも持っていなかったので、唯一の頼りは、「地球の歩き方」(ガイドブック)。近くをぶらついてゲストハウスを決めると、私はこれからどこに行こうかと考えていました。そして車で少しいったところに、ある民族の村があることを知りました。
タイ北部の、こんな山奥に、民族衣裳を着ている人たちが住んでいるのか。
いったい彼らはどんな暮らしをしているのだろう。
電気は?水道は?
車が山奥に入るに連れ、私はドキドキしていました。
しかし彼らは、普通の洋服を着ていました。
山奥の不便さこそあるものの、いたって普通の暮らしをしていました。
「タイの山奥にある、民族の村」
を装っているようにすら見えました。
今現在、日本でも多くの外国人観光客を見かけますが、オリンピックも決まり、さらにより多くの方が訪れるでしょう。
目的はオリンピックでも、観光を兼ねる方も多いはず。そしてその方々は、何かしらの期待を持って、日本へやってきます。
以前TV番組をみていたら、ある外国の方が
「日本にいったとき、みんな着物ではなく洋服を着ていてびっくりした」
と言っていました。
もちろん冗談だとは思うけど、もしかしたらいるかもしれない。
私があのタイの民族が、民族衣裳を着ていると思っていたように。
「日本人が、着物を着ていない!」
と、ビックリする方が。
着物姿の女性はたまに見かけるけど、侍も忍者も、街を歩いていて出逢いません。
日本のイメージと言えば、アニメ。おもてなし。侍。舞妓さん。他に何があるのでしょうか。かわいいとかもったいないとかもそうかな。
日本人として日本に住んでいると、当たり前の文化ですから、生活の中で「日本らしさ」を見つけることは難しいかもしれませんが、侍のいた時代から変わらぬ美学みたいなものを探すのであれば、やはりわび、さび、諸行無常に美しさを見出す日本人の考え方。緻密さ。それは外国人ならば、アチラコチラに見られるのかもしれませんね。
電車がほぼ時刻通りにくることも、送った郵便物が紛失されることなくきちんと届くことも、自動販売機が成り立つのも日本らしさといえるのかもしれません。
多くの外国人観光客が、嬉しそうに写真撮影しているその姿を見ていて、帰ったら、「いいところだよ!」って友達に話したくなるほどの感動を味わってほしいなと思いました。
美味しいもの、美しいもの、おもてなし。
私も日本人として、恥ずかしくないようにいよう。
では今日はこのへんで。
おやすみなさいませ♪
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Riyon
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TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
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みんな、日本に来るのは何回めなんだろう。
気に入ってくれたから、何回も来てくれたりするのかな。
とりあえず銀座と渋谷はおさえとこうよと、誰かが提案したのかな。
ここはGINZA SIXの屋上庭園。
混んでいると思って、ずっと行かないでいたのですが、そろそろ大丈夫かなと思って行ってきました。

先日書いた、原宿のおもはらの森もすきだけど、ここも気に入りました。すごく素敵。
風に吹かれて、冷たいものでも飲みたいな。
ブログを書き終えて、ふと思いついたタイトルが「キラキラ武士」だったのですが、レキシさんのファンの方に怒られそうなのでやめておきました。
こんにちは。
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突然ですが、バンコクから北に少し行ったところに、アユタヤという町があります。その昔、王朝だったところです。
一時期アユタヤにはまっていました。夜、遺跡がライトアップされる様がとても好きだったのです。
決まって同じゲストハウスに宿泊しました。ウッディな建物で、1Fのレストランは安くてとても美味しかった。スイカのジュースを頼むと、スイカと氷を一緒にミキサーで砕いていて、本当はちょっと心配だったけど、お腹を壊したことは一度もありませんでした。
そのゲストハウスの目の前にはガレージがあり、私はあるときそこで、チェンマイ行きのバスのチケットを買うことにしました。
12時間くらいだっただろうか。ひたすらバスに揺られて、ようやくついたチェンマイで、まずはその日に泊まるゲストハウスを探しました。
そのころはスマホも持っていなかったので、唯一の頼りは、「地球の歩き方」(ガイドブック)。近くをぶらついてゲストハウスを決めると、私はこれからどこに行こうかと考えていました。そして車で少しいったところに、ある民族の村があることを知りました。
タイ北部の、こんな山奥に、民族衣裳を着ている人たちが住んでいるのか。
いったい彼らはどんな暮らしをしているのだろう。
電気は?水道は?
車が山奥に入るに連れ、私はドキドキしていました。
しかし彼らは、普通の洋服を着ていました。
山奥の不便さこそあるものの、いたって普通の暮らしをしていました。
「タイの山奥にある、民族の村」
を装っているようにすら見えました。
今現在、日本でも多くの外国人観光客を見かけますが、オリンピックも決まり、さらにより多くの方が訪れるでしょう。
目的はオリンピックでも、観光を兼ねる方も多いはず。そしてその方々は、何かしらの期待を持って、日本へやってきます。
以前TV番組をみていたら、ある外国の方が
「日本にいったとき、みんな着物ではなく洋服を着ていてびっくりした」
と言っていました。
もちろん冗談だとは思うけど、もしかしたらいるかもしれない。
私があのタイの民族が、民族衣裳を着ていると思っていたように。
「日本人が、着物を着ていない!」
と、ビックリする方が。
着物姿の女性はたまに見かけるけど、侍も忍者も、街を歩いていて出逢いません。
日本のイメージと言えば、アニメ。おもてなし。侍。舞妓さん。他に何があるのでしょうか。かわいいとかもったいないとかもそうかな。
日本人として日本に住んでいると、当たり前の文化ですから、生活の中で「日本らしさ」を見つけることは難しいかもしれませんが、侍のいた時代から変わらぬ美学みたいなものを探すのであれば、やはりわび、さび、諸行無常に美しさを見出す日本人の考え方。緻密さ。それは外国人ならば、アチラコチラに見られるのかもしれませんね。
電車がほぼ時刻通りにくることも、送った郵便物が紛失されることなくきちんと届くことも、自動販売機が成り立つのも日本らしさといえるのかもしれません。
多くの外国人観光客が、嬉しそうに写真撮影しているその姿を見ていて、帰ったら、「いいところだよ!」って友達に話したくなるほどの感動を味わってほしいなと思いました。
美味しいもの、美しいもの、おもてなし。
私も日本人として、恥ずかしくないようにいよう。
では今日はこのへんで。
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