ものを買うなら社長さんも社員さんも楽しそうにしている会社がいいな
- 2017/07/15
- 23:35

こんにちは。
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
あ、次は清水社長か松林さんがお話する番ですね。

やはり経営者のみなさんは、お硬い表情ですね。
じゃんけんで講演の順番を決めています。笑 松林さんと清水さん。
— 井上アキーコ どうぶつの看護師&トリマー (@akiko_pug) 2017年7月12日
そんなセミナー初めてです!(´∀`)笑
とりあえず、短めでお願いします!!!#短パン社長 #コラボセミナー pic.twitter.com/B6TTI7eIp5
勘違いだったー!じゃんけんで話す順番決めてるー!
それにしてもアキーコ、「短めでお願いします」って、失礼極まりないわーーーーー!(笑)
(誤解される方がいそうだなー冗談ですからね)
社員に自分から歩み寄る!!これって簡単そうでなかなか出来ないことですよね。それを実践して社員と仲良くなり会社の業績も上げている松林さん!
— リサイクルショップ社長 江口 武志 (@reuse_fashion) 2017年7月12日
自分ももっともっと歩み寄らないとなあ〜
スライドは歩み寄る前の松林さんです。#奥ノ谷塾 #短パン社長 pic.twitter.com/xjTCJ1qsrf
【フジプレコン株式会社】常務取締役の松林さん。
昔は社員さんに無愛想だったそうで、当然のことながら社員さんも近寄ってこない。
そして上のように社員に近寄ると、みんなまっくろくろすけのように逃げていってしまうのでした。

Facebookを始めるも、見てほしくない人がいたそうです。きっと、社員もお客さまも、「仕事のような遊び、遊びのような仕事」なんて受け入れてくれないに違いない。
誰も喜びはしない。。。と。
でも、隠し事ってバレるんですよね。社員さんは益々離れていきました。
あるとき帯広の【カネマツ】松本社長が来たとき、講演の最後に松本社長がインカメしようと提案したら、社員さんたちが笑顔で写真に写ったそうです。
それからというもの、松林さんは自分から距離を縮める努力をし、今では松林さんが不在の日は、社員さんが自ら写真を撮って投稿するまでになったのだとか。

松林さんはおっしゃいます。
「自分が社員と向き合うことで、社内が活性化する」
続いてはこの方。
#清水社長 が #短パン社長 を大好きすぎる1枚です。
— みわ♪大きなハートの小さなお店 (@chococoooa) 2017年7月12日
「自分たちの提供するモノやサービスを、たった1人のために作り変えることで、結果として、多くの人に喜ばれる」夢が詰まったカンカンを手に取る、お客さんの姿が目に浮かびます。
#短パン社長コラボセミナー #楽しむ経営 pic.twitter.com/C2O5zGiPJV
な、なんか近いな(笑)ステージは広いんですけどね(笑)
【大阪製缶】清水社長は、お菓子屋さんのカンカンを作っています。
清水さん講演。
— 後藤由希(小さなお店の応援団長) (@apa_zakka_shop) 2017年7月12日
缶もだけど製菓店さんの専用ロットを最初聞いたときはその数どうすんのーーーくらい取引ロットが他の業界に比べて大きいのにびっくりした記憶ががある。それが相手視点に立つ、想いを込めるが価値となり変わっていく姿が印象的です#短パン社長 #コラボセミナー pic.twitter.com/SjCMwclL64
はじめは、個人経営店にはどうにもならないようなロットだったのを、50個からOKにかえ、デザインなども含め、たったひとりの人のために作り変えた。その結果、多くの人に支持されることとなったそうです。
想いは貫くと、共感してくれる人が現れる。
その他にも、お菓子屋さんのための工場見学をしたり、講演をしたり、かかわるみんなが楽しく仕事をするための工夫をされているそうです。

よかったぁ〜ん♪
最後は勿論この方、短パン社長です。
社名やブランド名を宣伝するより、自ら好きなことを発信し楽しむことで、自分のことを好きになってくれる人が出てくる。
— みわ♪大きなハートの小さなお店 (@chococoooa) 2017年7月12日
その発信だって、自己満足ではなく、誰かを想った発信。その結果、個人がメディアになっていく。そんな時代だ。#短パン社長 #短パン社長コラボセミナー #楽しむ経営 pic.twitter.com/SZXGkS3FxO
短パン社長登場。あなたはどんな会社で働きたいの?!今日は経営の話が主体、既に熱いメッセージ。実績も声量も圧倒的です! #短パン社長 #短パン社長コラボセミナー pic.twitter.com/APfajAJQwa
— 短パン社長Webマスター ハカセ (@exma_hakase) 2017年7月12日
そう。お客様を死ぬほど笑わせ、社員をも楽しませる。自分がやりたくないことを押し付けるのではなく、まずは自ら第一歩を踏み出し、そこから先は社員を信頼し、任せるというスタイル。
それに対して付いてきてくれる人を重視し、自分にとって大切なものを再確認するのだそうです。
「洋服屋は洋服を売らなくちゃいけないのか?」
— 尾崎博之◎ボタン大好き社長クロップ! (@cropozaki) 2017年7月12日
縛られなくていい。でも、想いがないものを売ってもうまく行かない。#短パン社長 pic.twitter.com/imGzOjn4sK
短パン社長が番組でカレーを作った。それが売れたのは、短パン社長が有名だから?
それもあるかもしれないけど、一番の理由はそうではないと思います。
「短パン社長がカレー好きであること」が、周知の事実だからです。
同じように私が「このピーマン美味しいよ」と勧めても、嘘くさくなります。
だって私、ピーマンが食べられないもの。
でも、「このチョコレート美味しいよ」と言ったら、きっとお友達の何人かは「そうなんだ、じゃぁ今度そこのチョコレート買ってみよう」と思ってくれると思います。

今回お話を伺った山地社長、松林常務、清水社長、短パン社長のお話は、角度が少し違うだけで、核の部分は同じです。
大切なことは変わらない。
成功されている、尊敬する方々が口を揃えておっしゃっていること。
楽しまなくちゃ、ビジネスはうまくいかないって。
おそらく、今回の参加者の皆さんも、同じように感銘を受け、自分のお客さまのことを思い浮かべ、もっと楽しませたい。「何かしたい!」という気持ちにかられたと思います。私もそうです。
ただ、その次の段階。具体的な事となると、みんな環境が違うので、置き換え方が違うのです。
同じ話を聴いて、同じところに感銘を受けても、その先の行動や「こんなことに気付きました」というブログはほんの少し違うから、それを読んでいると、なるほど、この方はそういう風に捉えたのか!と、何かしらのひらめきがあって、今度はそこから自分なりの行動に移せるということもあると思います。
そんなことも含めて、学びの多いセミナーでした。
では今日も1日お疲れさまでした。
おやすみなさいませ♪
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