映画館って、ただ映画を観るための場所じゃないんだ
- 2017/06/25
- 21:55
一昨日、仕事が終わった私は、ある場所に向かいました。

そこは、元酒蔵だった映画館。
ここの蔵では、以前ライブを主催したときに使わせていただいたこともありますが、実は映画館は初めてです。
こんにちは。
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
近くの(と言っても近くないけど)映画館で、ラ・ラ・ランドが終わってしまったのは、もう春のこと。
あとは8月に予約してあるDVDが届くまで、見ることは出来ない。。。はずでした。
先日ふと思い出し、深谷シネマの上映スケジュールを検索すると、やってる!!!
そんなわけで、機会を見て行ってきたのでした。
何故ここならやっているかもと思ったのかというと、地元の方の方が私よりご存知かと思いますが、深谷シネマさんというのは、ミニシアター系の作品や名画と呼ばれる作品を多く上映している、映画好きのための映画館といったところで、一般的な映画館で上映されたあと、その中から厳選されたものを上映しています(多分)。
他の劇場がすでに上映を終えた今だからこそ、やっているかもと思ったのです。
映画好きのわたしの父は、上映される作品のチョイスや、多分雰囲気も含めてだと思うけど、
「センスがいい」
と 、よく足を運んでいるのですが、私は今回が初めてでした。
とても雰囲気のよい映画館です。
遠くから大きなポスターが見えたので、近づいてみたら、なんと絵だったんですこれ。
何だかこういうのってあったかいなーと思って、しばらく眺めていました。
中に入るといい色の照明。
ラウンジもあります。ラウンジっていうより、談話室って言った方がぴったりかな。
これも映画好きの市民の方々の、憩いの場、交流の場となっているのかもしれません。
深谷は元々、映画に力をいれている街ですし、映画好きな方々には、必要な空間ですね。
私が見終わったのは、22時をまわっていましたので、さすがにどなたもいなかったけど、とてもいい雰囲気でした。

またあの感覚が蘇る。
そわそわしながら席につきました。
ラ・ラ・ランドを観るのは2度目ですから、内容もわかっています。さすがに泣かないかと思ったら、初っ端渋滞のシーンから泣く始末。
いや、何にも始まってないのに、なんであそこで泣くんだよとツッコまれそうですけど、私はミュージカルのコーラスラインで泣くような人です。
ダンスと歌から伝わってくるものだけで、充分心を掴まれるのです。
大丈夫(何が)、号泣はしていません(この時点では)。
とにかくね、少し前に短パン社長がヒラヤマさんとロスに行って、そのロケ地をTwitterなどにあげられていたこともあり、
ケーブルカー、リアルト(映画館)、グリフィス天文台、ハリウッドスターが描かれた壁画、グランドセントラルマーケット、THE LIGHTHOUSEなどなど、
「あぁこの場所、うんうん。」
と、いちいち感動しましたし、
また、今回はストーリー自体はわかっていたということもあり、主人公セブとミアの衣装や、なんとも言えない表情や、間などを感じることも出来、1回目とは違う楽しみ方ができたのでした。
多くの車、というか、夢が渋滞しているシーンは、やはり色んな意味で重い。
ドキドキする。

先ほども書いた通り、今回、深谷シネマに入ったのは初めてだったんだけど、こんな言い方したら失礼かもしれないけど、いい意味で、狭すぎず、決して広くないその空間が、私にはちょうどよかったみたいで、とても居心地が良かったです。
映画館って、泣いてもいい場所なんですよね。
感動してもいい、ハラハラしてもいい、癒されてもいい。
ただ作品を観るための場所じゃないんだって、
自分の意識に正直になれる場所なんだって、
改めて思いました。
では、今日はこのへんで。
おやすみなさい。
いい夢を♪
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Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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そこは、元酒蔵だった映画館。
ここの蔵では、以前ライブを主催したときに使わせていただいたこともありますが、実は映画館は初めてです。
こんにちは。
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埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
近くの(と言っても近くないけど)映画館で、ラ・ラ・ランドが終わってしまったのは、もう春のこと。
あとは8月に予約してあるDVDが届くまで、見ることは出来ない。。。はずでした。
先日ふと思い出し、深谷シネマの上映スケジュールを検索すると、やってる!!!
そんなわけで、機会を見て行ってきたのでした。
熊谷市のお隣、ふっかちゃんでおなじみの深谷市には、元酒蔵の映画館【深谷シネマ】があります。
— 大きなハートの小さなお店 みわ (@chococoooa) 2017年6月23日
このLA LA LANDのポスター、写真を撮ろうと近くに寄ってみたら、絵でした。
なんかいいな、こういうの。#ラ・ラ・ランド pic.twitter.com/HaKOCQ06Zj
何故ここならやっているかもと思ったのかというと、地元の方の方が私よりご存知かと思いますが、深谷シネマさんというのは、ミニシアター系の作品や名画と呼ばれる作品を多く上映している、映画好きのための映画館といったところで、一般的な映画館で上映されたあと、その中から厳選されたものを上映しています(多分)。
他の劇場がすでに上映を終えた今だからこそ、やっているかもと思ったのです。
映画好きのわたしの父は、上映される作品のチョイスや、多分雰囲気も含めてだと思うけど、
「センスがいい」
と 、よく足を運んでいるのですが、私は今回が初めてでした。
とても雰囲気のよい映画館です。
遠くから大きなポスターが見えたので、近づいてみたら、なんと絵だったんですこれ。
何だかこういうのってあったかいなーと思って、しばらく眺めていました。
中に入るといい色の照明。
ラウンジもあります。ラウンジっていうより、談話室って言った方がぴったりかな。
これも映画好きの市民の方々の、憩いの場、交流の場となっているのかもしれません。
深谷は元々、映画に力をいれている街ですし、映画好きな方々には、必要な空間ですね。
私が見終わったのは、22時をまわっていましたので、さすがにどなたもいなかったけど、とてもいい雰囲気でした。

またあの感覚が蘇る。
そわそわしながら席につきました。
ラ・ラ・ランドを観るのは2度目ですから、内容もわかっています。さすがに泣かないかと思ったら、初っ端渋滞のシーンから泣く始末。
いや、何にも始まってないのに、なんであそこで泣くんだよとツッコまれそうですけど、私はミュージカルのコーラスラインで泣くような人です。
ダンスと歌から伝わってくるものだけで、充分心を掴まれるのです。
大丈夫(何が)、号泣はしていません(この時点では)。
とにかくね、少し前に短パン社長がヒラヤマさんとロスに行って、そのロケ地をTwitterなどにあげられていたこともあり、
ケーブルカー、リアルト(映画館)、グリフィス天文台、ハリウッドスターが描かれた壁画、グランドセントラルマーケット、THE LIGHTHOUSEなどなど、
「あぁこの場所、うんうん。」
と、いちいち感動しましたし、
また、今回はストーリー自体はわかっていたということもあり、主人公セブとミアの衣装や、なんとも言えない表情や、間などを感じることも出来、1回目とは違う楽しみ方ができたのでした。
多くの車、というか、夢が渋滞しているシーンは、やはり色んな意味で重い。
ドキドキする。

先ほども書いた通り、今回、深谷シネマに入ったのは初めてだったんだけど、こんな言い方したら失礼かもしれないけど、いい意味で、狭すぎず、決して広くないその空間が、私にはちょうどよかったみたいで、とても居心地が良かったです。
映画館って、泣いてもいい場所なんですよね。
感動してもいい、ハラハラしてもいい、癒されてもいい。
ただ作品を観るための場所じゃないんだって、
自分の意識に正直になれる場所なんだって、
改めて思いました。
では、今日はこのへんで。
おやすみなさい。
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