何故自撮りをする必要があるの?
- 2017/06/14
- 22:17
私はね、よくこのように顔を出して投稿します。

こんにちは。
珈琲豆・器・洋服
熊谷のセレクトショップ【Riyon】みわです。
昨日、とある記事を目にしたのです。そこには、こんなことが書かれていました。
「SNSで自撮りをアップしたり、いちいちどうでもいい投稿をアピールする人がいますが、それをよんでも「へー」で終わり。」
「誇れるものがあっても、その人より優れている人なんか世界にごまんといます。」
「いいねされると、気分がいいと思いますが、本当のアイドルにくらべたらその人なんて、所詮狭いコミュニティでいいねされているにすぎない」
これは、「SNSで自撮りの写真を載せている人」について書かれた記事です。
ではなぜ、私はインカメをするのでしょうか
そんなことを、今日は書いていきたいと思います。
とはいえ、元々は師匠に教えてもらったことなので、あたかも自分で気付いたかのように書くのもおこがましいのですが。
私は、自分のこともみんなに知ってほしいし、自分のお店のことも知ってほしい。
そして自分のことをお知らせするだけでなく、お友達のこと、お友達の仕事のことも知りたい。
人に興味がある。
人と関わるのが楽しい。
そうしているうちに、仕事が楽しくなる。
1日の起きている時間の大半は、仕事の時間です。
それがつまらなかったらと思うと。。。
ね。
それがSNSをやっている理由です。
というか、そもそもSNSって、人に興味がある人しかやっていないですよね。
公開せずに投稿して、日記やアルバムとして使っている方もいらっしゃるかもしれないけれども、大半の方が、「友達」を作り、誰かしらと繋がっていますよね。
それって、その人に自分の投稿を見てもらっていいねしてほしいからですか?
ちがいますよね。
その方の投稿もみたいからです。
投稿というのは、ただの日記に見えて、実は人となりが見えます。
自分一人の投稿ならまだしも、誰かと一緒に写っているときの写真の選び方、誰かを想った文、コメントやそれへの返信から見える心遣い、気遣い。
「この方と話すお友達の表情、とっても楽しそう!いい写真だな!」
とか、
「この人とは砕けて会話(コメントのやりとり)しているから、きっと仲がいい方なんだな」
とか、ときには
「気を遣ってるな(笑)」
とかね、だいたい見えます。
これ、SNSをされている方なら、どなたにも心あたりがあるのではないでしょうか。
だからこそ、人が何をしているか興味がない方にとっては、SNSはお疲れになることと思います。
私は、自分があえて顔を出す投稿をし、それを通して、
「こんな人がこのお店に立っていて、こんなことをしています」
と言うのを伝えたいのです。
なぜかって。
それは、うちで安心してお買いものしていただきたいからです。
子供の頃、あえて顔の見えない相手と文通する、ペンパルというのが流行っていた時期がありました。
顔が見えなくとも、相手と近況を伝え合い、時に励まし、寄り添う。
それも素敵なこと。それはそれでいい。
でも、SNSというツールがある現代。
特に(私も含めて)お店をやっている人にとって、顔を出すのはとても大切なことです。
なぜなら、顔も知らない相手から買うものより、どんな人なのか知った上で買う方が、同じ品物でも価値が違うからです。
たとえば、あなたのご家族やお友達が、「あなたのために」作ったお食事があるとします。
それと、そのへんで適当に買ってきたお弁当とでは、価値が違うと思いませんか?
人は誰でも、心があります。
ですから、「あなたの為のもの」と、「不特定多数のためのもの」とでは、価値が違うに決まっているのです。
でもよく考えてみると、そのお弁当も、顔が見えないと言うだけで、人が考え出し、作っていますよね。
「誰でもいいから売ればいいもの」ではない。
でも、そんなこと、知らされなければ知りようがないわけです。
私がよく買うお菓子やさんも、それが1つの大きな理由ですし、もっと言うと家電なんか、その人が作っているものですらない。
でも
「そのお友達が、私のために、私が使い勝手がいいように選んでくれたもの」
というところに価値があるわけです。
話をもどしますね。
先程の
「そのへんで売られているお弁当」
も、もし、そのお弁当やさんで、一生懸命作っている方の顔が見えたら?
もっというと、そのお弁当屋さんで、お友達が働いていたら?
そのお友達が、
「これはこんな野菜を使っていて、栄養も計算してあるんだよ。是非女性に食べてほしいな」
なんて投稿していたらどうでしょうか?
心を感じると思いませんか?
私が先日、名古屋で買いに行ったお弁当屋さんが、まさにそれです。
彼女は食べる人のことを想って作っている。
それを知っているのと知らないのとでは、ありがたみも味も全然違う。
何故知っているのか。
それは彼女がそういったことを発信しているからです。
そして、そんなふうに頑張っている彼女が輝いていたので、コミュニケーションをとっているうちに、お友達になれたからです。
そのように、私の周りにいる方々が、自撮りして投稿してくれることで、興味を持ち、距離を縮めやすいことはとても嬉しいし、顔を知っているのと知らないのとでは、無意識にでも、SNSのコメント欄でのやり取り(言葉遣い)も違ってくるんですよ。
親しくなるまでの壁が、かなり取り除かれているのです。
お店に初めて来てくれた方のお顔は、残念ながら私にはわかりません。
でも、そのお客さまが私の顔を知ってくれていて、しかもすでに会ったことがあるかのように接してくださる。
こんなことは、顔出しの投稿をしていなければありえないことです。
本当にありがたい。
だから、これからも私は、きっと顔を出して投稿します。
もっとお客さまと、お友達と仲良くなるために。
では今日はこのへんで。
おやすみなさい。
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昨日、とある記事を目にしたのです。そこには、こんなことが書かれていました。
「SNSで自撮りをアップしたり、いちいちどうでもいい投稿をアピールする人がいますが、それをよんでも「へー」で終わり。」
「誇れるものがあっても、その人より優れている人なんか世界にごまんといます。」
「いいねされると、気分がいいと思いますが、本当のアイドルにくらべたらその人なんて、所詮狭いコミュニティでいいねされているにすぎない」
これは、「SNSで自撮りの写真を載せている人」について書かれた記事です。
ではなぜ、私はインカメをするのでしょうか
そんなことを、今日は書いていきたいと思います。
とはいえ、元々は師匠に教えてもらったことなので、あたかも自分で気付いたかのように書くのもおこがましいのですが。
私は、自分のこともみんなに知ってほしいし、自分のお店のことも知ってほしい。
そして自分のことをお知らせするだけでなく、お友達のこと、お友達の仕事のことも知りたい。
人に興味がある。
人と関わるのが楽しい。
そうしているうちに、仕事が楽しくなる。
1日の起きている時間の大半は、仕事の時間です。
それがつまらなかったらと思うと。。。
ね。
それがSNSをやっている理由です。
というか、そもそもSNSって、人に興味がある人しかやっていないですよね。
公開せずに投稿して、日記やアルバムとして使っている方もいらっしゃるかもしれないけれども、大半の方が、「友達」を作り、誰かしらと繋がっていますよね。
それって、その人に自分の投稿を見てもらっていいねしてほしいからですか?
ちがいますよね。
その方の投稿もみたいからです。
投稿というのは、ただの日記に見えて、実は人となりが見えます。
自分一人の投稿ならまだしも、誰かと一緒に写っているときの写真の選び方、誰かを想った文、コメントやそれへの返信から見える心遣い、気遣い。
「この方と話すお友達の表情、とっても楽しそう!いい写真だな!」
とか、
「この人とは砕けて会話(コメントのやりとり)しているから、きっと仲がいい方なんだな」
とか、ときには
「気を遣ってるな(笑)」
とかね、だいたい見えます。
これ、SNSをされている方なら、どなたにも心あたりがあるのではないでしょうか。
だからこそ、人が何をしているか興味がない方にとっては、SNSはお疲れになることと思います。
私は、自分があえて顔を出す投稿をし、それを通して、
「こんな人がこのお店に立っていて、こんなことをしています」
と言うのを伝えたいのです。
なぜかって。
それは、うちで安心してお買いものしていただきたいからです。
子供の頃、あえて顔の見えない相手と文通する、ペンパルというのが流行っていた時期がありました。
顔が見えなくとも、相手と近況を伝え合い、時に励まし、寄り添う。
それも素敵なこと。それはそれでいい。
でも、SNSというツールがある現代。
特に(私も含めて)お店をやっている人にとって、顔を出すのはとても大切なことです。
なぜなら、顔も知らない相手から買うものより、どんな人なのか知った上で買う方が、同じ品物でも価値が違うからです。
たとえば、あなたのご家族やお友達が、「あなたのために」作ったお食事があるとします。
それと、そのへんで適当に買ってきたお弁当とでは、価値が違うと思いませんか?
人は誰でも、心があります。
ですから、「あなたの為のもの」と、「不特定多数のためのもの」とでは、価値が違うに決まっているのです。
でもよく考えてみると、そのお弁当も、顔が見えないと言うだけで、人が考え出し、作っていますよね。
「誰でもいいから売ればいいもの」ではない。
でも、そんなこと、知らされなければ知りようがないわけです。
私がよく買うお菓子やさんも、それが1つの大きな理由ですし、もっと言うと家電なんか、その人が作っているものですらない。
でも
「そのお友達が、私のために、私が使い勝手がいいように選んでくれたもの」
というところに価値があるわけです。
話をもどしますね。
先程の
「そのへんで売られているお弁当」
も、もし、そのお弁当やさんで、一生懸命作っている方の顔が見えたら?
もっというと、そのお弁当屋さんで、お友達が働いていたら?
そのお友達が、
「これはこんな野菜を使っていて、栄養も計算してあるんだよ。是非女性に食べてほしいな」
なんて投稿していたらどうでしょうか?
心を感じると思いませんか?
私が先日、名古屋で買いに行ったお弁当屋さんが、まさにそれです。
彼女は食べる人のことを想って作っている。
それを知っているのと知らないのとでは、ありがたみも味も全然違う。
何故知っているのか。
それは彼女がそういったことを発信しているからです。
そして、そんなふうに頑張っている彼女が輝いていたので、コミュニケーションをとっているうちに、お友達になれたからです。
そのように、私の周りにいる方々が、自撮りして投稿してくれることで、興味を持ち、距離を縮めやすいことはとても嬉しいし、顔を知っているのと知らないのとでは、無意識にでも、SNSのコメント欄でのやり取り(言葉遣い)も違ってくるんですよ。
親しくなるまでの壁が、かなり取り除かれているのです。
お店に初めて来てくれた方のお顔は、残念ながら私にはわかりません。
でも、そのお客さまが私の顔を知ってくれていて、しかもすでに会ったことがあるかのように接してくださる。
こんなことは、顔出しの投稿をしていなければありえないことです。
本当にありがたい。
だから、これからも私は、きっと顔を出して投稿します。
もっとお客さまと、お友達と仲良くなるために。
では今日はこのへんで。
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