表裏のあるリボンの結び方
- 2017/05/27
- 21:35
お客さまがご試着されるとき
「うまく出来ないからリボンだけ結んでー!」
と言われることがたまにあります。
その場で私がやるのは全然構わないのですが、おうちに帰ってから、自分で再現できないのでは困っちゃいますよね。

こんにちは。
珈琲豆・器・洋服
熊谷のセレクトショップ【Riyon】みわです。
そこで今日は、蝶々結びの仕方をご説明します。
「リボンが縦になっちゃう」
という方も、すぐにできるようになりますよ。
基本の蝶々結びは動画を撮りました。
動画の中では、最後に真ん中の部分を整えるのを忘れてしまったのですが、そこも綺麗になるようにしてくださいね。
音が出ますのでご注意ください。
それからカミカミです。ご注意ください。
コツさえわかれば縦になることはありません。
本当ははじめに、あえて縦になるように結んで「ここをこうすると縦になるので、こうじゃなくてー」とやりたかったのですが、逆に、縦になっちゃうやり方がわかりませんでしたすみません。でもこれでおわかりいただけるかと思います。
はい。では次いきますね。
多分これが、皆さん一番困っているところではないでしょうか。
「表裏のあるリボン」
かわいいリボンや、お洋服の裏に縫い目がきているリボンなど、どこかで裏が出てしまって困るという経験がある方も、少なくないと思います。
これは写真なので、みているだけではわかりにくいです。是非ベルトかリボンをご用意して、一緒にやってみましょう。
これはサッシュベルトなので、穴に通すところから始めます。

左右の端を前に持ってきたとき、そのどちらかの長さが、少しだけ長くなるように、ベルトをずらします。
ちなみに私は右を長くしています。
(逆なら、ここからさき全てを逆にすればいいだけなので、どちらでもOKです。)
右を上にしてクロスさせます。

上になっている方を下から後ろに入れて、上から出します。
ここで一度キュッと結びます。
左上に出ている方をA。
右下に出ている方をBとします。

ここまでで、右からまわした方は、左上に出ている状態です。
そして、普通の蝶々結びと同じように、Bで羽根を作り、Aを上からくるっと巻きます。

はい。ここからが蝶々結びと違うところです。
普通は1回くるっとしたら、後ろから引き抜きながら、輪にしますよね。
そうではなく、もう一度後ろへ回し、そしてまた前に持ってきてください。

そうしましたら、前に持ってきた2周めのリボンを、1周め(中央)から輪を作るようにして引き抜きます。

そうすると、すべて表になった状態で、リボン結びが出来上がります。

「表裏があり、なおかつ2重にするほど長さがないベルト」
長さがあまりないベルトの場合、中心を2周も巻いてしまうと、激細の方でもない限り、足りなくなってしまいます。
私も1回しか回せないので、
裏がでないように、ひねりながら、ひねりながら、すべて表が出るようにしています。

でも、「そんなのめんどくさい!」という方は、いっそのことリボン結びは諦めてしまってもいいと思います。

先程の蝶々結びの、きゅっとするところまでは一緒です。
左上に出ている方をA。
右下に出ている方をBとします。
Aを右斜め下、Bの右側へもっていき、Bの下をくぐらせるように左へと送ります。

そして輪にはせず、普通に抜きます。
うーん。写真だと伝わりにくいですかね。
極端に言うと、Bは動かさなくてOK。
Aだけを、Bにからめて、くるっとさせます。(なんだこの説明は)
あの、その、、、伝わってますか・・・・・?


このように垂らす場合は、結び目を左か右にずらしてもかわいいですよ。
いかがだったでしょうか。
先に紹介した、表裏があるリボンを使ったリボン結びは、やはり動画にしたほうがわかりやすいかなという気になってきました。
近いうちにやってみますね。
お洋服だけでなく、ラッピングするときやエプロン、靴紐、様々なシーンで蝶々結びをする機会ってあると思いますので、苦手だという方はこれを機に克服してくださいね♪
私は明日おやすみですので、仕入れがてら親戚の家に行きます。
5時出発。起きられるかなー。
今日は準備して早めに寝ようと思います。
おやすみなさい。
いい夢を♪
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埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
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と言われることがたまにあります。
その場で私がやるのは全然構わないのですが、おうちに帰ってから、自分で再現できないのでは困っちゃいますよね。

こんにちは。
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熊谷のセレクトショップ【Riyon】みわです。
そこで今日は、蝶々結びの仕方をご説明します。
「リボンが縦になっちゃう」
という方も、すぐにできるようになりますよ。
基本の蝶々結びは動画を撮りました。
動画の中では、最後に真ん中の部分を整えるのを忘れてしまったのですが、そこも綺麗になるようにしてくださいね。
音が出ますのでご注意ください。
それからカミカミです。ご注意ください。
コツさえわかれば縦になることはありません。
本当ははじめに、あえて縦になるように結んで「ここをこうすると縦になるので、こうじゃなくてー」とやりたかったのですが、逆に、縦になっちゃうやり方がわかりませんでしたすみません。でもこれでおわかりいただけるかと思います。
はい。では次いきますね。
多分これが、皆さん一番困っているところではないでしょうか。
「表裏のあるリボン」
かわいいリボンや、お洋服の裏に縫い目がきているリボンなど、どこかで裏が出てしまって困るという経験がある方も、少なくないと思います。
これは写真なので、みているだけではわかりにくいです。是非ベルトかリボンをご用意して、一緒にやってみましょう。
これはサッシュベルトなので、穴に通すところから始めます。

左右の端を前に持ってきたとき、そのどちらかの長さが、少しだけ長くなるように、ベルトをずらします。
ちなみに私は右を長くしています。
(逆なら、ここからさき全てを逆にすればいいだけなので、どちらでもOKです。)
右を上にしてクロスさせます。

上になっている方を下から後ろに入れて、上から出します。
ここで一度キュッと結びます。
左上に出ている方をA。
右下に出ている方をBとします。

ここまでで、右からまわした方は、左上に出ている状態です。
そして、普通の蝶々結びと同じように、Bで羽根を作り、Aを上からくるっと巻きます。

はい。ここからが蝶々結びと違うところです。
普通は1回くるっとしたら、後ろから引き抜きながら、輪にしますよね。
そうではなく、もう一度後ろへ回し、そしてまた前に持ってきてください。

そうしましたら、前に持ってきた2周めのリボンを、1周め(中央)から輪を作るようにして引き抜きます。

そうすると、すべて表になった状態で、リボン結びが出来上がります。

「表裏があり、なおかつ2重にするほど長さがないベルト」
長さがあまりないベルトの場合、中心を2周も巻いてしまうと、激細の方でもない限り、足りなくなってしまいます。
私も1回しか回せないので、
裏がでないように、ひねりながら、ひねりながら、すべて表が出るようにしています。

でも、「そんなのめんどくさい!」という方は、いっそのことリボン結びは諦めてしまってもいいと思います。

先程の蝶々結びの、きゅっとするところまでは一緒です。
左上に出ている方をA。
右下に出ている方をBとします。
Aを右斜め下、Bの右側へもっていき、Bの下をくぐらせるように左へと送ります。

そして輪にはせず、普通に抜きます。
うーん。写真だと伝わりにくいですかね。
極端に言うと、Bは動かさなくてOK。
Aだけを、Bにからめて、くるっとさせます。(なんだこの説明は)
あの、その、、、伝わってますか・・・・・?


このように垂らす場合は、結び目を左か右にずらしてもかわいいですよ。
いかがだったでしょうか。
先に紹介した、表裏があるリボンを使ったリボン結びは、やはり動画にしたほうがわかりやすいかなという気になってきました。
近いうちにやってみますね。
お洋服だけでなく、ラッピングするときやエプロン、靴紐、様々なシーンで蝶々結びをする機会ってあると思いますので、苦手だという方はこれを機に克服してくださいね♪
私は明日おやすみですので、仕入れがてら親戚の家に行きます。
5時出発。起きられるかなー。
今日は準備して早めに寝ようと思います。
おやすみなさい。
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