夢をカタチにする歳の頃
- 2017/03/28
- 23:39
毎年京都大学の卒業式は、コスプレで盛り上がるらしいですね。
「日本一参加するのが難しいコスプレ大会」
と、言われているらしいです。
ええ。確かに。
こんにちは。
珈琲豆・器・洋服
熊谷のセレクトショップ【Riyon】みわです。
そんな様子をTVで見ました。
勝手に写真を載せるわけにはいかないので、気になった方は、Twitterなどで「京都大学 卒業式」と検索すると、大量の画像が出てきます。
今年は、今現在ニュースを賑わせている、◯池さんや、安倍首相もいたようです。
そしてよくハロウィンで見かけるウォーリーは、首から
「I WALLY about myself」
というプレートを掲げていたり。(自分探しですね。青春を感じます)
HUNTER×HUNTER(マンガ)の主人公、ゴンのコスプレをする男性は、
「将来は?」
とマイクを向けられ
「髪を逆立てすぎて(4m?)先生に、(卒業式では)
『視界を遮るので端にいなさい』と注意された」
としたうえで、
「(法学部を卒業し)ゆくゆくは官僚になりたいです。グローバルな視点で・・・クリエイティブな発想が・・・」
真面目な顔でそんなようなことを答えていました。
ある方は、今騒がれている隣国の前大統領のマスクを被り
「250万人もの人がデモに参加するなんて、これは一体どれだけのエネルギーなんだと思い、現地に2回行って、本物のデモを見て来ました」
と言っていました。
またある方々は「逃げるは恥だが役に立つ」の星野源と、新垣結衣になり
「コスプレは恥だがスレが立つ」
というプレートを掲げていました。
(スレとはスレッドのことだと思われます。ネット上の掲示板などで、特定の話題を扱った投稿の集まりのこと)
やはり流行やニュースにのりながらも、自分たちなりの「(ときに風刺を交えた)楽しさ」を見つけて、大学最後の想い出としているのでしょうね。
私たちの誰もが、幼いころに
「がっこうのせんせいになりたい」
「えらいひとになりたい」
「おいしゃさんになりたい」
そんな漠然とした夢をもっていました。
それはかつて、その体からしたら広い砂場で、シャベルとバケツを両手に持ち、「さて何を造ってやろうか」と仁王立ちしていた頃。
形のないただの砂は、
シャベルを使い、固めたり、穴を開けたり、水を流したりして、徐々にキチンとしたカタチになっていきました。
グローバルだとかクリエイティブだとか、
22にもなれば。。。
いや。。。私は。。。たいして何も考えてなかったな。(あ、私は京大ではないですよ)
京大じゃなくたって、きちんと考えている人は考えていたと思うけれども。

22のとき。
この頃はショートで、ピンパーマをかけていたのでした(笑)
ガチガチに固まった砂の城。
一生懸命作ったはずの砂の城。
大人になると、ちょっと違うなと思っても、崩す勇気などなくなるし、壊したところで自分に一体何が作れるのだと考えてしまうでしょう。
これでいいのだと言い聞かせ、子供の頃の「やったるで!」とは違う意味で、仁王立ちしてしまう。
よく(よく?)、山で熊に出くわしたら、布を広げて体を大きく見せろといいますが、
熊なんていないのに、大きく見せようとしてしまうんですよね。
でも本当は、お城を壊すという選択肢もある。
土台を固めてしまったから、お城は動かせないというのなら、そのお城はそのままに、隣にまたべつのお城を建てたっていい。
自由を縛るのは自分自身なのだから。
大人になりかけのこの頃は、まだそのお城も柔らかいはず。
進むべき道はこれでいいのかと悩むこと。
やりたいことで溢れていること。
また迷って立ち止まること。
もう一度あるきだすこと。
それらをすべてひっくるめて、「希望」と呼ぶ。
卒業式を迎え、キラキラした学生たちを見て、そんなことを思いました。
今日も1日お疲れさまでした。
いい夢を♪
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Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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と、言われているらしいです。
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勝手に写真を載せるわけにはいかないので、気になった方は、Twitterなどで「京都大学 卒業式」と検索すると、大量の画像が出てきます。
今年は、今現在ニュースを賑わせている、◯池さんや、安倍首相もいたようです。
そしてよくハロウィンで見かけるウォーリーは、首から
「I WALLY about myself」
というプレートを掲げていたり。(自分探しですね。青春を感じます)
HUNTER×HUNTER(マンガ)の主人公、ゴンのコスプレをする男性は、
「将来は?」
とマイクを向けられ
「髪を逆立てすぎて(4m?)先生に、(卒業式では)
『視界を遮るので端にいなさい』と注意された」
としたうえで、
「(法学部を卒業し)ゆくゆくは官僚になりたいです。グローバルな視点で・・・クリエイティブな発想が・・・」
真面目な顔でそんなようなことを答えていました。
ある方は、今騒がれている隣国の前大統領のマスクを被り
「250万人もの人がデモに参加するなんて、これは一体どれだけのエネルギーなんだと思い、現地に2回行って、本物のデモを見て来ました」
と言っていました。
またある方々は「逃げるは恥だが役に立つ」の星野源と、新垣結衣になり
「コスプレは恥だがスレが立つ」
というプレートを掲げていました。
(スレとはスレッドのことだと思われます。ネット上の掲示板などで、特定の話題を扱った投稿の集まりのこと)
やはり流行やニュースにのりながらも、自分たちなりの「(ときに風刺を交えた)楽しさ」を見つけて、大学最後の想い出としているのでしょうね。
私たちの誰もが、幼いころに
「がっこうのせんせいになりたい」
「えらいひとになりたい」
「おいしゃさんになりたい」
そんな漠然とした夢をもっていました。
それはかつて、その体からしたら広い砂場で、シャベルとバケツを両手に持ち、「さて何を造ってやろうか」と仁王立ちしていた頃。
形のないただの砂は、
シャベルを使い、固めたり、穴を開けたり、水を流したりして、徐々にキチンとしたカタチになっていきました。
グローバルだとかクリエイティブだとか、
22にもなれば。。。
いや。。。私は。。。たいして何も考えてなかったな。(あ、私は京大ではないですよ)
京大じゃなくたって、きちんと考えている人は考えていたと思うけれども。

22のとき。
この頃はショートで、ピンパーマをかけていたのでした(笑)
ガチガチに固まった砂の城。
一生懸命作ったはずの砂の城。
大人になると、ちょっと違うなと思っても、崩す勇気などなくなるし、壊したところで自分に一体何が作れるのだと考えてしまうでしょう。
これでいいのだと言い聞かせ、子供の頃の「やったるで!」とは違う意味で、仁王立ちしてしまう。
よく(よく?)、山で熊に出くわしたら、布を広げて体を大きく見せろといいますが、
熊なんていないのに、大きく見せようとしてしまうんですよね。
でも本当は、お城を壊すという選択肢もある。
土台を固めてしまったから、お城は動かせないというのなら、そのお城はそのままに、隣にまたべつのお城を建てたっていい。
自由を縛るのは自分自身なのだから。
大人になりかけのこの頃は、まだそのお城も柔らかいはず。
進むべき道はこれでいいのかと悩むこと。
やりたいことで溢れていること。
また迷って立ち止まること。
もう一度あるきだすこと。
それらをすべてひっくるめて、「希望」と呼ぶ。
卒業式を迎え、キラキラした学生たちを見て、そんなことを思いました。
今日も1日お疲れさまでした。
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