買付からお店に並ぶまで
- 2017/02/16
- 22:05
昨夜から、ようやくディスプレイに入れました!
って、遅ーーーーーーー!

こんにちは。
珈琲豆・陶器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
今日は、陶器の買付から、店頭にディスプレイするまでを、速足でご紹介します!
Riyonの場合、現在ほとんどの商品は、栃木県の益子町という、宇都宮からほど近い場所に買付に行きます。
大半が作家さんの窯に直接仕入に行っているのですが、作家さんはあくまで作家さんであって、別にショールームがあるわけではないので、基本的に、お店のようにはなっていません。
作られた陶器が雑然と並んでいて、そこからいいものがないか探します。
そして、傷がないかなどをチェックしてから、いただいてきます。

たとえばこんな感じの中から、(よく見るとテーブルの下や、奥の奥の方、別の器の下や陰に隠れていたり)
「これと、あと、これもいいな」といった感じで
ここは宝の山みたいなものです(笑)
またある先生は

あ、これは窯に入れる前の状態の写真ですが、焼きあがってもこんな感じで並べてあるので、この先生は、キレイにされています。
(といっても、夢中になって見ていて、黒いコートを真っ白にして、でてきました(笑))
そのようにして選んでいると、たまに先生が、私が選んだ陶器を手に取り、こんなことをおっしゃいます。
「あぁ。これはだめだなぁ」
何がダメなのかというと。。。
水漏れするほどのひび割れということも稀にありますが、大半は使えるものです。
予定していなかった釉薬がついてしまったものや、火の走り加減で、作家さんの思ったような色が出なかったもの、小さなひび割れ(水は漏らない程度)
「作家さんのこだわり」が一番多い。
それを納得したうえで、自分が気に入っていたら、かまわず譲っていただきます。
そういうものはB品価格にしてくださるので、定価よりおやすくお店に並べます。
何が問題なのかさっぱりわからないものもあるので、そういうものはすごくオトクです(笑)
どうしても売ってほしくないときは、作家さんによってはプレゼントしてくださるので、その場合は、お店でお客様に珈琲を出すのに使ったりします。
たとえば、わかりやすいB品はコレ。

大きな鉢カバー

青くなってしまっていますね。
そこさえ気にならなければ、いい品です。
まぁとにかく、そうやっていれてきた商品は、ゆっくりと安全運転で運び、割れていないかチェックして、ホコリを拭きとったり洗ったりして、お店に並べていきます。

こちらの花器は、さきほどの山の中から見つけたものです。

鉢カバーにもできそうなワインクーラーと、ダイニングテーブルに飾っても邪魔にならない小さな花器。
ディスプレイするときには、なるべくお客さまがご自宅で使うときのことを思い浮かべやすいようにします。
そして緑は欠かせません。庭から取ってきて、

試験管のアルミの花器に飾りました。
こちらは、今回初めてお取り扱いさせていただいた先生。
投稿したら、さっそくお友達が激惚れしていました。運命の出逢いだと、ツイートまでしていました(笑)
婚活中の人なので、誤解を生んでるだろうなぁ(笑)

トルコの器も素敵です。

いかがだったでしょうか?
以上、陶器の買い付けから店頭に並ぶまでの流れでした。
明日はどんな器で楽しもうかな♪
RiyonのECサイトはコチラ♪
Twitterもやってます!コチラです♪
そして実はInstagramもやってます!コチラ♪
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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って、遅ーーーーーーー!

こんにちは。
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Riyonの場合、現在ほとんどの商品は、栃木県の益子町という、宇都宮からほど近い場所に買付に行きます。
大半が作家さんの窯に直接仕入に行っているのですが、作家さんはあくまで作家さんであって、別にショールームがあるわけではないので、基本的に、お店のようにはなっていません。
作られた陶器が雑然と並んでいて、そこからいいものがないか探します。
そして、傷がないかなどをチェックしてから、いただいてきます。

たとえばこんな感じの中から、(よく見るとテーブルの下や、奥の奥の方、別の器の下や陰に隠れていたり)
「これと、あと、これもいいな」といった感じで
ここは宝の山みたいなものです(笑)
またある先生は

あ、これは窯に入れる前の状態の写真ですが、焼きあがってもこんな感じで並べてあるので、この先生は、キレイにされています。
(といっても、夢中になって見ていて、黒いコートを真っ白にして、でてきました(笑))
そのようにして選んでいると、たまに先生が、私が選んだ陶器を手に取り、こんなことをおっしゃいます。
「あぁ。これはだめだなぁ」
何がダメなのかというと。。。
水漏れするほどのひび割れということも稀にありますが、大半は使えるものです。
予定していなかった釉薬がついてしまったものや、火の走り加減で、作家さんの思ったような色が出なかったもの、小さなひび割れ(水は漏らない程度)
「作家さんのこだわり」が一番多い。
それを納得したうえで、自分が気に入っていたら、かまわず譲っていただきます。
そういうものはB品価格にしてくださるので、定価よりおやすくお店に並べます。
何が問題なのかさっぱりわからないものもあるので、そういうものはすごくオトクです(笑)
どうしても売ってほしくないときは、作家さんによってはプレゼントしてくださるので、その場合は、お店でお客様に珈琲を出すのに使ったりします。
たとえば、わかりやすいB品はコレ。

大きな鉢カバー

青くなってしまっていますね。
そこさえ気にならなければ、いい品です。
まぁとにかく、そうやっていれてきた商品は、ゆっくりと安全運転で運び、割れていないかチェックして、ホコリを拭きとったり洗ったりして、お店に並べていきます。

こちらの花器は、さきほどの山の中から見つけたものです。

鉢カバーにもできそうなワインクーラーと、ダイニングテーブルに飾っても邪魔にならない小さな花器。
ディスプレイするときには、なるべくお客さまがご自宅で使うときのことを思い浮かべやすいようにします。
そして緑は欠かせません。庭から取ってきて、

試験管のアルミの花器に飾りました。
こちらは、今回初めてお取り扱いさせていただいた先生。
投稿したら、さっそくお友達が激惚れしていました。運命の出逢いだと、ツイートまでしていました(笑)
婚活中の人なので、誤解を生んでるだろうなぁ(笑)

トルコの器も素敵です。

いかがだったでしょうか?
以上、陶器の買い付けから店頭に並ぶまでの流れでした。
明日はどんな器で楽しもうかな♪
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