自ら動く

こんにちは。
 
珈琲豆・器・洋服
熊谷のセレクトショップ【Riyon】みわです。
 
 
 
続いて登壇されたのは、ハッピーさんこと橋本亨さん。
 
 
大阪でハッピー薬店を経営されています。
ハッピーさんはこんなお話をされました。
 
 
SNSで発信したとしても、ただそれだけでは、自分の友達やフォロワーだけ。
それでは限界があります。
 
 

 
 
でも、ハッピーさんのことを信じて買ってくれた誰かが「これはいい！」と思えば発信してくれる。
するとそれを見た、その人のお友達が、「私も欲しい」
と思ってくれる。
 
 
結果、ハッピーさんの扱う化粧品は、前年比142%になったそうです。
信頼できる人の商品は、安心して買い求めることが出来る。
それの連鎖ですね。
 
 
 
 
 
次に登壇されたのはマツモッティさんこと、松本則夫さん。
マツモッティさんは、幼少期、今からは考えられないほどの貧困生活を送っていたのだそう。
 
 
そのときの喜びはフルーツ牛乳。
いまだにフルーツ牛乳をみると涙してしまいます。
 
 

 
 
 
今がどうであっても、今を作っているのは過去の自分。
その記憶は消えることはありません。
むしろ、その記憶こそがこれからの自分を支えてくれるのでしょう。
 
 
そんなマツモッティさん。
会社の販促物を作るにあたり、以前はこんなものを作られていたそうです。
「BIGサマーセール」
それがわかりやすいと信じていました。
 
 
でも、エクスマを学んだ。
するとこんなふうに変化していきました。
 
 
 

 
 
 
さらに個をだし、遊び心も入れたことで、スタッフさんまでおもしろがってくれるようになったそうです。
 
 

 
 
そして協力的になり、さらには自ら動いてくれるようになったのだとか。
 
 
そういう場合、社員に任せたくなると思うのですが、まずはじめに、トップである「自分」から動いていったのが、マツモッティさんのスゴいところだなぁと思いました。
 
 
 
「自らが積極的にたのしみ、それを継続し、なによりその楽しさをスタッフと共有する」
ことが社内の活性化につながったのだそうです。
 
 

 
 
マツモッティさんの作った展示会の案内は、どれもくすっと笑えるものばかり。
こんなに楽しそうな会社、お取引している会社の担当者は、行きたくなってしまいますよね。
しかも、行ったら絶対にこの案内の話をしたくなるはず。
 
 
それも、仲良く、楽しく商談を進めるためのツールになっているといえそうです。
 
 
 
今日はこのへんで。
皆さまはどんな日曜日を過ごしましたか？
私はお墓参りに行ってきました。
では、おやすみなさいませ♪
 
 
 
 
 
 
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