身体に沁み込ませ、自分のものにしたい
- 2017/01/27
- 23:51
昨日、小田急線に揺られてたどり着いたのは、狛江でした。

目的は、エクスペリエンス・マーケティング、新春セミナー。
こんにちは。
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
話は変わっても、本質は変わらない。
そんな話を何度も聞くことに意味があるのかって?
ええ。何度も聴き、カラダに沁みこませたい。
ありがたいことに私は、そういった講師が何人かいらっしゃいます。
尊敬するその方々のお話は、何度でも聴きたい。
それを、(その話を)知らない人に、さも自分の考えかのように話せるときが来たら、その時少し、自分に沁みたことになるのかもしれません。
まずはこんなシーンから。

そうです。これは演劇です。
車椅子に乗った、手術をすれば治るはずの患者(勝村さん)と、その父親(松林さん)、そして病院関係者(ハッピーさん)の前に、手術がしたくてたまらない外科医(短パン社長)が現れます。
外科医はその患者の担当ではないにも関わらず、「オレに切らせろ」と言い張ります。
「いやだめだ」「切らせてくれ」とやりとりを続けているうちに、徐々にその目的がズレていきます。
はじめは「?」な客席も、なにやらその不条理な空間に飲み込まれ、言葉に言い表せない、不安に近い感情に襲われてくるのです。
するとそこへアナウンスが流れ、結局のところ外科医はロボットに仕事(手術)をとられてしまうのでした。

意図してかどうかはわかりませんが、さきほどまで、この患者と医者たちは、お互いが顔を向かい合わせて話をしていたのに、このアナウンスが流れたとき、この写真のように同じ方向を向いたのです。
つまり、敵(と呼ぶのがふさわしいかどうかはわかりませんが)が変わったのだ、と感じました。
人間は、いつも足元にある小さなものにばかり気を取られていて、もっと大きな、問題にすべき点に気付くことが出来ず、気付いたらもう巻き込まれていた。
ということが多々あります。
大きく目的がそれていく会話から、ロボットにとられてしまうあたり、そういう問題(風刺)も含んでいるのではないか。
そう感じました。
そして、この演劇にもあるように、人間のしてきた多くのことは、この先ロボットがすることになります。

全自動運転車が普及したら、事故がなくなるから保険もいらないし、免許センターもいらない、だから当然教習所もいらない。「運転手」はいらなくなり、物流も変わる。おまけに交通違反もない。

車のことだからと短絡的に考えると、車やさんだけの競争だと思いがちですが、それに付随したものにも影響を及ぼすのです。

そもそも、スマホの普及により、SNSがインフラ化しています。
もっと広い視野を持ち、ビジネス環境が変化していることに目を向けようとしなければ、取り残されるばかりです。
きりがないので、今日はここまでにします。
では皆さま、おやすみなさいませ♪
RiyonのECサイトはコチラ♪
Twitterもやってます!コチラです♪
そして実はInstagramもやってます!コチラ♪
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

にほんブログ村

目的は、エクスペリエンス・マーケティング、新春セミナー。
こんにちは。
珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
話は変わっても、本質は変わらない。
そんな話を何度も聞くことに意味があるのかって?
ええ。何度も聴き、カラダに沁みこませたい。
ありがたいことに私は、そういった講師が何人かいらっしゃいます。
尊敬するその方々のお話は、何度でも聴きたい。
それを、(その話を)知らない人に、さも自分の考えかのように話せるときが来たら、その時少し、自分に沁みたことになるのかもしれません。
まずはこんなシーンから。

そうです。これは演劇です。
車椅子に乗った、手術をすれば治るはずの患者(勝村さん)と、その父親(松林さん)、そして病院関係者(ハッピーさん)の前に、手術がしたくてたまらない外科医(短パン社長)が現れます。
外科医はその患者の担当ではないにも関わらず、「オレに切らせろ」と言い張ります。
「いやだめだ」「切らせてくれ」とやりとりを続けているうちに、徐々にその目的がズレていきます。
はじめは「?」な客席も、なにやらその不条理な空間に飲み込まれ、言葉に言い表せない、不安に近い感情に襲われてくるのです。
するとそこへアナウンスが流れ、結局のところ外科医はロボットに仕事(手術)をとられてしまうのでした。

意図してかどうかはわかりませんが、さきほどまで、この患者と医者たちは、お互いが顔を向かい合わせて話をしていたのに、このアナウンスが流れたとき、この写真のように同じ方向を向いたのです。
つまり、敵(と呼ぶのがふさわしいかどうかはわかりませんが)が変わったのだ、と感じました。
人間は、いつも足元にある小さなものにばかり気を取られていて、もっと大きな、問題にすべき点に気付くことが出来ず、気付いたらもう巻き込まれていた。
ということが多々あります。
大きく目的がそれていく会話から、ロボットにとられてしまうあたり、そういう問題(風刺)も含んでいるのではないか。
そう感じました。
そして、この演劇にもあるように、人間のしてきた多くのことは、この先ロボットがすることになります。

全自動運転車が普及したら、事故がなくなるから保険もいらないし、免許センターもいらない、だから当然教習所もいらない。「運転手」はいらなくなり、物流も変わる。おまけに交通違反もない。

車のことだからと短絡的に考えると、車やさんだけの競争だと思いがちですが、それに付随したものにも影響を及ぼすのです。

そもそも、スマホの普及により、SNSがインフラ化しています。
もっと広い視野を持ち、ビジネス環境が変化していることに目を向けようとしなければ、取り残されるばかりです。
きりがないので、今日はここまでにします。
では皆さま、おやすみなさいませ♪
RiyonのECサイトはコチラ♪
Twitterもやってます!コチラです♪
そして実はInstagramもやってます!コチラ♪
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

にほんブログ村