壺の値段は当てられない。
- 2017/01/18
- 23:01
私は器やですが、作家物の壺を見せられて
「ねぇ、これいくらだと思う?」
と聞かれたら、
「エーット。チョット、、、ワカリマセン」
と答えます。
芸術品のお値段は、あってないようなもの。
作家さんが1000円だと言えば1000円だし、100000円だといえば100000円です。

こんにちは。
珈琲豆・陶器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
私は時々ブログに、お店や自宅にある器を使い、
「こういったお皿は、こんなふうにも使えますよ」
と、使用例などを紹介させていただいています。
似たようなものを持っていたら、お持ちのお皿の幅が広がるからです。
するとありがたいことに「それが欲しい。」とおっしゃっていただくことが増えました。
でも、なかにはお値段を聞きにくいと思っている方がいることも知っています。
だからこそ、私自身、商品の価格を載せるべきかどうかは、常に考えてきました。
でも、情報と売り込みの境目がわかりにくくて、書かずにきました。
今日、お友達のブログを読んで納得しました。
「このお菓子が15000円だったら買えないもんね。だから216円と書いてみたよ」
彼女はそういいました。
売り込んでいると感じる人と、そうでない人がいる。
一見同じに見えても、伝えたいことは伝わるのだなと、改めて感じました。
買ってくださることはありがたいことです。
でもそれ以前に
「『私』が紹介していることに興味を持ち、だからこそ器にも興味を持ってくれる。」
そのことがとてもありがたく、本当に嬉しく思います。
それでは、うつわの使い方のお話に移りますね。
本日は、珈琲・お茶などのお飲み物、アイスやヨーグルト、おつまみにも使える器を、組み合わせてご紹介します。
まずこちらの椿の湯呑から。
このように、メインになりそうな絵があれば、それを中心に合わせるのもいいですね。
ただ、絵が描いてあったり、彫ってあるものを使うとき、一緒に使う器はなるべく無地がいいです。

お花の絵の器に添える(本物の)お花は、同じお花か、もしくはそのお花と一緒に飾ってもおかしくないものがいいと思います。なければ葉でもOK。
上から見るとこんな感じ。箸置も椿にしてみました。(ちなみに椿の湯呑は¥1426、角皿¥3564)

作家は違っても、同じ焼き方をしている、同じ雰囲気のものなら、このように使うことも可能です。

ランチョンマットを変えたのは、器が茶系だからです。(皿¥4752)
赤だと同系色になってしまうため、寒色で引き締めました。
これはカップではなく、鉢(¥1747)ですね。

続いては楕円皿です。

こちらのグレーの楕円皿(¥1782)と、白い変型鉢(¥4277)。どちらもやわらかい色なので、花で差し色になるものを選びます。
写真はボケの花。
このように枝ごと長く置いてもいいですね。

最後に、抹茶碗。

このお皿はあまり特徴がないように見えるかもしれませんが、ただ地味なわけではなくて、メインにしたい器を引き立たせ、それでいて安っぽくなく、品のいいお皿なんです。
抹茶碗は¥17820、角皿は¥2079です。

お察しの通り、抹茶碗に比べて、お皿が小さいのです。
あえてそれを選びました。
というのも、庭にあった蔓の長さを活かして、このように敷きたかったのです。

大きさが合わないときの手として、このように他のものでバランスをとるという方法もあります。
長くなってしまったので、今日はここまでにします。
後日改めて、始めに紹介した椿のカップと角皿の、他の使い方をご紹介したいと思います。
今日も1日お疲れさまでした。
いいことがあったあなたも、そうでもなかったあなたも、いい夢を♪
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作家さんが1000円だと言えば1000円だし、100000円だといえば100000円です。

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私は時々ブログに、お店や自宅にある器を使い、
「こういったお皿は、こんなふうにも使えますよ」
と、使用例などを紹介させていただいています。
似たようなものを持っていたら、お持ちのお皿の幅が広がるからです。
するとありがたいことに「それが欲しい。」とおっしゃっていただくことが増えました。
でも、なかにはお値段を聞きにくいと思っている方がいることも知っています。
だからこそ、私自身、商品の価格を載せるべきかどうかは、常に考えてきました。
でも、情報と売り込みの境目がわかりにくくて、書かずにきました。
今日、お友達のブログを読んで納得しました。
「このお菓子が15000円だったら買えないもんね。だから216円と書いてみたよ」
彼女はそういいました。
売り込んでいると感じる人と、そうでない人がいる。
一見同じに見えても、伝えたいことは伝わるのだなと、改めて感じました。
買ってくださることはありがたいことです。
でもそれ以前に
「『私』が紹介していることに興味を持ち、だからこそ器にも興味を持ってくれる。」
そのことがとてもありがたく、本当に嬉しく思います。
それでは、うつわの使い方のお話に移りますね。
本日は、珈琲・お茶などのお飲み物、アイスやヨーグルト、おつまみにも使える器を、組み合わせてご紹介します。
まずこちらの椿の湯呑から。
このように、メインになりそうな絵があれば、それを中心に合わせるのもいいですね。
ただ、絵が描いてあったり、彫ってあるものを使うとき、一緒に使う器はなるべく無地がいいです。

お花の絵の器に添える(本物の)お花は、同じお花か、もしくはそのお花と一緒に飾ってもおかしくないものがいいと思います。なければ葉でもOK。
上から見るとこんな感じ。箸置も椿にしてみました。(ちなみに椿の湯呑は¥1426、角皿¥3564)

作家は違っても、同じ焼き方をしている、同じ雰囲気のものなら、このように使うことも可能です。

ランチョンマットを変えたのは、器が茶系だからです。(皿¥4752)
赤だと同系色になってしまうため、寒色で引き締めました。
これはカップではなく、鉢(¥1747)ですね。

続いては楕円皿です。

こちらのグレーの楕円皿(¥1782)と、白い変型鉢(¥4277)。どちらもやわらかい色なので、花で差し色になるものを選びます。
写真はボケの花。
このように枝ごと長く置いてもいいですね。

最後に、抹茶碗。

このお皿はあまり特徴がないように見えるかもしれませんが、ただ地味なわけではなくて、メインにしたい器を引き立たせ、それでいて安っぽくなく、品のいいお皿なんです。
抹茶碗は¥17820、角皿は¥2079です。

お察しの通り、抹茶碗に比べて、お皿が小さいのです。
あえてそれを選びました。
というのも、庭にあった蔓の長さを活かして、このように敷きたかったのです。

大きさが合わないときの手として、このように他のものでバランスをとるという方法もあります。
長くなってしまったので、今日はここまでにします。
後日改めて、始めに紹介した椿のカップと角皿の、他の使い方をご紹介したいと思います。
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