目的は目的。手段は手段。

 12, 2017 23:57
坪井さんのセミナーのお話に入ります。
あぁ。忘却が怖い。
1日経っただけで、どれだけのことを忘れてしまうのかと、怖くなります。
 
 
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こんにちは。
 
珈琲豆・陶器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
 
 
 
こんな印象的な話がありました。
 
 
あるところにハーバードでMBAを取得した、コンサルタントの青年がいた。
彼は休みなく働き、あるとき休暇をとってメキシコの田舎町に出かけた。
 
 
海岸には小さなボートが停泊し、メキシコ人の漁師が魚をとっていた。
その魚は生きがよく素晴らしい。
 
そのアメリカ人の青年が、いつもどうして暮らしているのかと尋ねると
 
「毎朝漁に出て、戻ってきたら家族と過ごす。 夜になったら友達とお酒を飲んで、ギターを弾き、歌を歌い、、、そうやって一日が終わる」
 
 
すると青年は漁師にこう言った。
 
「あなたは毎日、もっとたくさん漁をして、あまった魚を売ったらいい。
お金が貯まったら大きな漁船を買い、人を雇って一隻をその人に任せるんだ。」
「ほう。そうするとどうなるんだい?」
 
「そうしたら漁獲高があがるから、2隻を4隻にするんだ」
「ほう。そうで?」
 
「そうやって船を増やしていけば、儲けも増える。そうしたら、きれいな水産工場を建てて、沢山の人を雇うんだよ」
「ほう。それで?」
 
「そうやって儲けていったら、今度は美味しい海の幸でレストランを経営するんだよ。そしたらもっと雇用が増えて、益々街が元気になるよ」
「ほう。それで?」
 
「そしたら株式上場して、あなたは経営から手を引くんだ。そうして、あなたの好きなことをやればいい。やりたいことはなんだい?」
 
 
「オレのやりたいことは、 朝起きて釣りに出て、家族と過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。 どうだい。すばらしいだろう?」
 
 
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そうです。それはすでに漁師が手に入れているもの。
 
 
「やりたいこと」
その目的を得るために人は働くもの。
お金を得ることは、あくまで手段でしかない。
にも関わらず、この青年はいつの間にか手段を目的と勘違いしてしまっていたのです。
 
 
 
とはいえ、ではこの青年が間違っているのかというと、一概にそうとも言えないわけです。人それぞれ、価値観は違うのですから。
 
青年のいうように、事業を大きくして、今までの自分とは違った世界を見ることが幸せだと思う人もいるし、そうやってお金を沢山稼いで、蓄えをしておくのが幸せだと思う人もいるし、その瞬間しゅんかんが楽しければいいと思う人もいる。
 
この漁師は、たまたま青年と考え方が違ったというだけで、どちらが間違えているという話ではありません。
 
 
 
漁師がもしも青年の言うように事業を大きくしていたら、彼にとってやりたいことをする時間は極端に少なくなってしまいます。
時間は有限です。
やりたい仕事、大切なものを最優先しないと、後悔するかもしれません。
小さな船と、大きな家族。大好きなお酒と歌。
それが彼の人生という器を満たすもの。
 
 
 
人にはそれぞれにやりたいことがあります。
そのために必要なものはなんだろう?
自分の器を幸せで満たすために用意すべき船は、大きな漁船か、それとも小さなボートか。
 
 
 
 
 
 
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