うつわは始めから好きだったわけじゃない

 24, 2017 23:51
とても嬉しいことがありました。
 
今日、たまたまブログに辿り着いてくださったというお客さまが、初めて訪ねてくださいました。
 
 
 
こんにちは。
 
珈琲豆・陶器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
 
 
 
 
そのお客さまは可愛らしい方で、
「素敵な器がいっぱい」
と、楽しそうにおっしゃってくださいました。
何を盛り付けるかお話をしているうちに、テンションが上がってしまうお客さまとお話しするのは、私もとっても嬉しいものです。
 
 
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大好きな器。そしてなによりもそれが、
 
 
ご家族と共にある暮らし
 
 
を頭に思い描いていらっしゃるのです。
そんなときは私にも、お客さまの幸せな生活が見えます。
お客さまが買ってくださっているのはモノではありませんから。
 
 
 
 
 
私も、器が好きと言っても、かなり偏っていて、渋い、土ものが好きなんです。
西洋の物はわかりません。
 
 
実は器に関しては私、この仕事をするまで、ほとんど興味はありませんでした。
嫌いではなかったけど、釉薬の名前も知らないし、「緑の濃いやつ」とか、そんな感じで呼んでいました。
 
 
今の仕事をするようになって、作家さんの窯に仕入に行くようになり、先生方が大変な思いで陶器を作られていることを知ったのです。
そんな想いで器を見ていたら、
 
 
素晴らしい。
「もの」というより「作品」だ

 
 
と感じたわけです。
 
 
 
大量に生産された陶器は、ほとんど同じ大きさで綺麗に仕上がります。
でも、作家さんの作るそれは、そのときそのときで違うから、同じものはありません。
 
 
この湯呑を50個お願いしますと注文して作ってもらっても、全部大きさも色も違うのです。
 
 
そんなことを見ていくうちに、いとおしさとでもいいましょうか。
 
「うわぁ!」
一目惚れして手に取った、この器に流れる釉薬の色は、かぶった灰の色は、通った炎の跡は、偶然で生まれたものなのだと、その出逢いに感激するわけです。
 
 
私の大好きな器を作る、村越先生。
 
 
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(村越先生、写真お借りしました)
 
「半日かけて原土をブレンド。50kgを菊練り。1つ作るのに5,5kgの土。
勇気を出してロクロで一気に作って、素焼と窯詰めと本焼きで45時間。
1度目は失敗。2度めは成功」

 
 
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「昨日(日付的には2日前)の夜11時から29時間(焼成中)。どうか成功しますように」
 
 
 
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「もっともっといい作品が出来ますように」
 
 
 
 
作家さんはもちろん計算して、考えて、作り出しています。
ですが寸分たがわず同じ形でなんて出来ないし(というか、そもそも全部違うのがいいところ)
すべて思い通りに作るなんておそらく不可能です。
 
大変な思いで命をふきこんでいらっしゃる。
 
 
皆さん、職人の手をしていらっしゃいます。
 
 
その大切な作品を、お客さまが日常で活かせるところにもっていくのが、私の約目であり、喜びでもあります。
 
 
 
今日は寒い1日でしたね。
暖かくして、おやすみなさいませ♪
 
 
 
 
 
 
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