「言の葉の庭」をもう一度観たくなりました

 08, 2016 23:09
もっともっとと思うのは、なにかが多いからなのだろう。
もっとシンプルに生きられたらいいのにな。
 
 
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こんにちは。
 
珈琲豆・陶器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
 
 
 
今年ヒットした映画と言ったら、1番に思い浮かぶのは「君の名は」ではないでしょうか?
ご覧になった方もとても多いと思います。
 
 
昨日のFNS歌謡祭では、ヒロインの三葉役を演じた上白石萌音さんがRADWIMPSの「なんでもないや」を歌い、
同じく新海監督の「言の葉の庭」のエンディングテーマ「Rain」を秦基博さんが歌いました。
 
 
秦基博さんも、上白石萌音さんも、とてもよかった。
よかったというのは、新海監督の映画そのもののような声だと感じたから。
大切なものだけが伝わってくるような歌声でした。
 
 
 
私が
「言の葉の庭」
を観たのはいつだっただろうか。
 
 
人に勧められてから観たので、割と最近、1年くらい前にようやくDVDで観たと記憶しています。
 
 
 
 
梅雨の季節。
2人は日本庭園で出会った。
 
靴職人を目指す、15歳の高校生タカオと、朝からチョコレートを片手にビールを飲む27才の女性、ユキノ。
タカオは、雨の日の午前中は学校に行かないと決めている。
その庭園で靴のデザインを考えているのだ。
 
 
2人が出逢った日。彼女はさり際にこうつぶやいた。
 
 
「鳴る神の 少し響みて(とよみて) さし曇り 雨も降らぬか 君を留めむ 」
 
(雷が少しだけ鳴り響き、曇り空が広がり雨が降ってくれたら、帰ろうとするあなたを引き留められるのに)
 
 
約束のないまま、その庭園で、雨の日の2人の逢瀬は続いていた。
 
 
 
上手く人生を歩けなくなったユキノに、タカオは靴を作ってあげたかった。
 
「あの人がたくさん歩きたくなるような靴を作ろうと、そう決めた」
 
 
 
 
まったく、新海監督は雨の描写が美しい。
そして音がまた、物語において重要な役割を占めているのは言うまでもありません。
 
 
私は雨が嫌いだけど、新海監督の作品を観ていると、雨がとてもいいものにみえてくるのだから不思議です。
 
 
 
したたり落ちる雫の分だけ、素敵なことが降ってくる気さえするし、その雨の音が、誰にも聞かれたくない音を遮断して、外に音がもれないようにしてくれている気がします。
雨の音もまた、その空間を構成する重要な要素となることを、教えてくれています。
音の数だけ、生き方があるのでしょう。
 
 
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あなたもそうだと思うのです。
それは雨ではないかもしれないけれど。
 
 
美しいものを見ると、
「今の生活は、必要のないものが多すぎるんだ」
と思うのです。
それなのに、それなのに。
私は次の瞬間すぐに、雑音が必要になってしまいます。
本当は、もっとシンプルな生き方に憧れている。
けれども雑音もまた、私を形成する一つの要素となっているのだと思います。
 
 
 
 
 
最後に、始めの短歌への答歌を書いて、本日のブログを終わりにします。
 
 
「雷神(なるかみ)の 少し響(とよ)みて 降らずとも 吾(わ)は留まらむ 妹(いも)し留めば」
 
(雷が鳴らなくても、雨が降らなくても、僕はここにいるよ。君が引き留めるのならば)
 
 
 
 
あなたがどうか、いい音に包まれますように。
おやすみなさい♪
 
 
 
 
 
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