毒を失った本屋

 08, 2016 23:51
すみません。
エクスマセミナーの話が終わらなくてすみません。
 
 
ファイル 2016-11-08 23 26 27
 
 
こんにちは。
 
珈琲豆・陶器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
 
 
 
 
藤村先生のお話に戻りますね。
今回のエクスマセミナー、私が気になったお話はコレです。
 
 
ヴィレッジヴァンガードの蹉跌。
 
 
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ヴィレッジヴァンガード。
 
 
どなたでも1度は入られたことがあると思います。
 
 
ヴィレッジヴァンガードの魅力とは、一体どんなところでしょうか?
 
 
まず、私がこのお店に入るとき、何を買うかを決めて入ることはありません。
皆さんはいかがでしょうか?
私と同じという方が、多いのではないでしょうか?
 
 
「なんか面白いもの」
 
 
ひどく漠然とした期待。
 
面白そうな本に出会っては、
「うわ!なんだこれ。」
なんの役に立つのかわからない本を、POPをみてくすりと笑えるような本を、おもわず手に取ってしまう。
センスのいいPOPは、生活に必要のないものまで手に取らせます。
 
 
 
 
 
気付くと、サブカルのにおいのするこの本屋に、吸い込まれていました。
 
 
ヴィレヴァンは、元々、純文学とジャズが好きで、ベストセラーと万引きが嫌いなおじさんが、
「本屋の経営は、大変だし儲からないけど楽しい」
と始めたお店だそうです。
 
 
 
 
でも、今は?
ファミリー向けの大型ショッピングモールに入り、藤村先生曰く。
「無理に不良少年のふりをしている優等生」
 
 
あ、もちろん大型ショッピングモールが悪いということではありません。
 
でも、ヴィレヴァンと正統派のファミリー向けのお店。ま逆な感じは否めませんよね。
 
 
そういう場で求められるのは、マイナーよりメジャー。
ましてや、酩酊状態で書かれた本など以ての外です。
「毒」を求める人々は、ヴィレヴァンから去っていきました。
 
 
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藤村先生はおっしゃいました。
 
 
「毒」が価値だった
 
 
 
陽の光が当たってしまった今。地下の人間たちは、眩しくて逃げてしまったのでしょうか。
(といっても、私は行ってますけどね(笑))
 
 
 
大企業の話だから関係ないかといったら、そういうことではなくて、多分そこには、私達のような小さなお店にも通ずる、危うい何かをふくんでいるような、そんな気がしてなりません。
 
 
みんなに受け入れられる、好かれるようなお店づくりをしようとすることは、大ファンを減らすことになるかも知れないということも、頭に入れておくべきなんですね。
 
 
私のお店に来てくれるお客さまは、何を求めているだろう?
そんなことを考えさせられるお話でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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