人を繋げること。時間が流れること。

 17, 2016 17:35
きっとこんなことを想うのは、
昨日、「君の名は。」を観たからだと思うのです。
 
 
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こんにちは。
 
珈琲豆・陶器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
 
 
 
見慣れた風景の中にも、ふと想い出に直結するような建物や、キーフレーズ、そんな、懐かしいものが飛び込んでくることがあります。
 
 
誰かと入ったレストラン。誰かと通った道。
他愛もない会話と共に、その光景が蘇ります。
そこを通ると、まるでそこにかつての自分が座っているとすら、思えることがあります。
 
 
あのときの私が、今の私をみたら、一体なんて言うだろうか。
 
 
 
優しい映画を観ると、そんな自分の中の、懐かしいものや、心の中に飼っていて、でも普段はおとなしくしているものが疼いたりしてしまうことがあります。
 
 
過敏になってしまうのでしょう。
 
 
 
 
 
昨日のこと。
「「君の名は。」をようやく観れる。」
そうツイートしたら、お友達から、「観たいと思ってるよ」もしくは「観たよ」といったコメントが寄せられました。
 
 
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この中で千葉の占い師、メイさんは
「わたしは帰り道に泣いたよ〜!」
と言っているのだけれど、私はコレにすごく頷けました。
 
 
 
 
(ここから先、ネタバレがあります。これから観るという方はココでヤメたほうがいいかも知れません)
 
 
 
 
 
書こうかどうか迷ったのですが、観た人は多分ね、ハッとしたと思うんです。
 
 
日本の多くの方々が、何らかの災害を、経験したり、見たりしていることと思います。
信じたくない。どうにもならない思いを抱えたことと思います。
 
 
あるシーンで。泣くとかなんとかより、どうにかしてくれと、やり直せるのなら、時間を戻せるのなら、なんとかしてくれと、瀧に祈ってしまったのは、私だけではないはずです。
 
 
だから、見終わってから、ゆっくりとこみ上げてきた涙は、風景の美しさや音楽の疾走感や、優しさだけでなく、安堵もあるのではないかなと思うんですね。
 
 
そう。こうなってほしかったんだって。
みんなの心からの願い。
 
 
 
そして想うのです。
主人公三葉(みつは)の、おばあちゃんが言っていた
 
 
産霊(むすび)
 
 
(結びだと思って聞いていましたが、おばあちゃんの正確な台詞を検索していたら、産霊と書くということを知りました)
 
 
 
宮内家(三葉の家系)では、代々組紐を作っているのですが、それが物語の大きな役割を担っています。
 
 
寄り集まって形を作り、
捻れて絡まって、時には戻って、
途切れ、またつながり。
それが組紐。それが時間。それがムスビ。

 
  
また、
 
  
糸を繋げることもムスビ
人を繋げることもムスビ
時間が流れることもムスビ

 
 
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懐古的なものに襲われたのは、この台詞が原因だったかもしれません。
 
誰もが持っている感情。
災害や、時の流れによって、人は出逢い、別れてゆく。
そしてその記憶は大切にしていく。
 
 
 
「いつまでも忘れない」
「絶対に忘れない」
 
 
 
でも人は忘れてゆく。
忘れないと多分、生きて行けないのだと想う。
 
 
 
だから、何かがあって、ふとまたその想いと対面したときに、なんともいえない感情に襲われるのでしょう。
 
 
 
懐かしく、少しの胸の痛みを伴うような、温かい記憶は、どこに眠っていますか?
 
 
 
 
「思ひつつ寝ればや人の見えつらむ 夢と知りせばさめざらましを」
好きなあなたを夢で見た、夢だと分かっていたならば目覚めなかったものを——
 
 
 
 
 
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