いろんな意味で1番近くにいる美容師さん
- 2015/08/31
- 21:00

8月31日に焦るということはなくなったけれど。。。
ある意味。
毎日が8月31日かっ!
というくらい、今の自分には追い込むくらいの気持ちが必要だと思いつつ、、、
結局。今日の自分に課したことを終わらせられずに毎日を終える自分を、斜め上からみています。
こんにちは、熊谷のセレクトショップ、Riyonのみわです。
あぁ気合いれなきゃ。。。うーんでもめんどくさいしなぁ。。。
とか言ってるうちに動けよ!
ということで。
とりあえず。
「あ。髪切りに行こう」
ヘアサロンに行くのって、もちろん伸びてしまった髪をなんとかしたいというのもあるけれど、気分的にも、サッパリスッキリしたいわけです。
それなのに、
いい人なんだけど、イマイチ会話が弾まない美容師さんと、何かお話しなきゃと共通の話題を一生懸命探す自分がいたり。
(あ、お話すること自体はキライじゃないんですけどね。)
なにより
「こんな感じでよろしいですか?」
「はい。大丈夫です。」
逆に大丈夫ですかと、私が聞きたいですよ?あんまりパーマかかってない気がしますよ?
でも、次の方も待ってるから、やり直してくれとは言えないしなぁ。まぁいっか。

こんな感じで帰ることが多くて。
でも、もう少ししたら私の好みや髪のクセもわかってくれるかもしれないと期待しつつ、通っていました。
だけど、自分で気付いてたんですよね。
終わったとき、ルンルンしてない。

で。
従弟のお嫁さんが美容師さんなのは、前々から知っていたのですが、
いつもヘアサロンは、都内に仕事に行くタイミングで予約をいれてしまい、彼女のところに行ったことなかったんですね。
でも、なんとなく。
彼女に切ってもらいたくなって、思い切って行ってみました。
(と言うほど思い切ってはいないけど(笑))
彼女は全力笑顔なんだけど、力んでなくて。
あぁ。来てよかったな。

うん。これだよね。
ヘアサロンに求めるもの。
彼女が、日本で、世界で、何番目の腕だとか、そんなこと知らないけれど、そういうことじゃなくて。
もちろん髪型も気に入ったんだけど、それだけじゃなくて。
坂本紀子が切ってくれるってこと。
彼女の、人を疲れさせない笑顔や、ペースというか、鼓動というか、そんなのが私にとっては、心地よかったんですね。
そういうのって、なんとなく漂うものだから、考えて出せるものでもないし。
受け取る側の呼吸にもよるし。
こんな想いをすると、私も誰かに還元したくなる。
そんなことを思いました。
群馬県伊勢崎市
美容室Kanon
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