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あなたの体験はあなたの価値である。

昨夜は「10!20!30!」過払い金がいくら戻るのかのCMでおなじみ、司法書士法人 新宿事務所さん主催、
 
 
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新宿ビジネスセミナーに参加してきました。
講師は代表取締役無職、坪井秀樹さんです。
 

 
 
こんにちは。
 
珈琲豆・陶器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
 
 
受付をしようとすると、痛タクドライバー井浦さんと会ったので
「あ!こんにちは〜」
というと一瞬、間があって
「初め・・・まし・・て?」
と言われました。そう言えば初対面でした(笑)
SNSをしていると、これよくあります。
 
 
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注)1枚めと2枚め、どこがかわったでしょうというクイズではありません。
 
思いがけず沢山のお友達に会えました♪
 
 
 
 
 
 「顧客視点をもて!」
そう言われて、どんなに相手の考えていることを考えたところで、自分が消費体験したことしか、わからない。


 
 
坪井さんが話した事例の中に、「銀座祭り毎年買い物後悔事件」というのがあるのですが、
これは、坪井少年が楽しみにして毎年出かけるお祭りで、しょうもないもの(坪井さんごめんなさい)を買ってしまい、毎年後悔するということを繰り返していたというお話なのです。
 
それだけを聞いたら、ありがちなお話だとお思いでしょう。
 
 
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でも、あなたにとってのそれ(お祭りの体験)は、あなたの体験でしかなく、坪井さんの体験は、坪井さんの体験でしかなく、私の体験はやはり私の体験なのです。
 
 
 
あらゆることには
「私の」がつくことで、独自の価値となるのです。
 
 
坪井少年にとっては、
「もうすぐお祭りだ!」→「何を買おう!」→「ナニコレ。。。なんでこんなものにお金使っちゃったんだろう」→「でもお友達に戦利品を見せるぞ」→「来年も楽しみ!」
 
 
この一連の流れ全てが、このお祭りに関わる体験です。誰のものでもない。
そして、そういった体験こそが、誰かに提供できうる価値であるということです。
 
 
そのように、様々な体験を通して得たもの、自分の価値を伝えていくことで、
「この人から買う価値がある」
となっていくわけです。
 
 
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さらに、普通に考えればわかることなのに、気付きにくいこと。
昨日Twitterでもつぶやいたのですが
 
 
たとえば、あるラーメン屋さんが、お客さまがあまり入ってくれないと困っているとします。
「うちのお店はスープも麺もこだわっているのに。」
 
拘りのあるラーメンやさんなら、お客さん入ってくれそうですよね?!
ではなにが問題なのでしょうか?
 
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そうです。努力をしないお店なんてないのです。
「こだわっています」はどこのお店にも当てはまること。
それでは突き抜けられるわけがありません。
 
 
「独自の価値」なんていうとなんだか構えてしまいますが、自分の過去を、現在を、そして環境を振り返ることで、自分だけがみえていないであろう、自分だけの独自の体験が隠れていそうです。
 
 
 
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せっかくのセミナー、聴いて賢くなったつもりにせず、反芻しながら、少しでも前進できるようにと思います。
 
 
先日ご挨拶させていただいた、司法書士法人新宿事務所の阿部社長。
そして田中さん、長尾さん、並木さん、ありがとうございました。
 
 
 
 
 
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