同じ器でも違うように見せられる
- 2016/07/31
- 23:55
先日、Facebookに、こんな投稿をしました。
ランチョンマットやテーブルランナーが変わると、同じ器でも雰囲気が変わりますよって。

なくても困りはしないのですが、あると素敵です。
こんにちは。
珈琲豆・陶器・洋服
熊谷のセレクトショップ【Riyon】みわです。
お友達がRiyonで買ってくれたお皿を、素敵に使ってくれているので、とても嬉しくて、ごく一部ですが、ご紹介したいと思います。
盛り付けなど、参考になると思いますので、器やお料理がお好きな方は要チェックです!
まずは先日、カシミヤニットのオーダー会に来てくださったなおこさん。
刷毛目といって、太い筆でシュッと一本線を描いたような柄の、渋い楕円鉢をお買い求めいただきました

「本日のさくもと食堂」と、なおこさんが毎晩Facebookに載せているお料理は、なおこさんの行きつけの飲み屋ではなく、ご主人の手料理です。
こちらは「豚のスペアリブ」、「夏野菜のアンチョビマヨディップ」だそうです。
お酒に合うお料理を考えていらっしゃるのだと思います。

春巻餃子と、青梗菜のニンニク炒め。器が茶色なので、青梗菜で彩りを加えていらっしゃいます。こちらもお酒が進みそう!
ただお皿に盛るだけでなく、奥さまのために美味しそうに盛り付けてくれるなんて、素敵ですね。
「さくもと食堂」は、阿久津菜穂子さんのFacebookから見られますので、気になる方は是非ご覧になってみてくださいね。
続いて、北海道の忍さんです。
彼女の料理もまたすごいです。
言えばなんでも作れるんじゃないかなというくらい、お料理とPOPが上手!(あ、ここではPOPの上手さは関係なかったですね(笑))盛り付けもどこで勉強したのかと思うほど♪
まずは生春巻きからどうぞ♪どんなお料理もまな板皿にのせると映えますといいましたが、これは出来過ぎです(笑)
ただ並べるだけでなく、立体感がありますよね。さすがです。ココットに入れてややPOPな感じにしていますね
ぐい呑をのせて渋くしてもステキだろうなぁ♪

次は、ブルーの器で、爽やかな朝の演出。
「北海道で朝食を」です。
(すみません。「ティファニーで朝食を」は見ていないのに、適当なことを言ってしまいました)
北海道に行ったら、このホテルに泊まりたい(笑)そしてこの朝食を出して欲しい。
(注)忍さんはでんきやさんなので、朝食は出ません。その前にホテルじゃないので泊まれません(笑)

私のブログではおなじみのお菓子やさん、ウチコさんもステキ。
この器を見ると、いつも宇宙のようだと思うのですが、こうしてお刺身を盛り付けると海のよう。
奥に使っているのは、以前目黒で買ったと言っていたかわいいお皿。隣に渋い角皿があることで、かわいさより爽やかさがひきたって、バランスがいいですよね。

そしてこちらは、ウチコさんのスマイルトレーニングに参加した方に、素敵なお皿でケーキを出してあげたいと、完全にお任せで選ばせていただいた焼〆の平皿です。

(高橋忍さん、お写真お借りしました)
ウチコさんのお店は「かわいい」感じなんです。
だけどこうやって見ると、和と洋がいい感じで合わさっていますよね♪
これを目の前に出されたら「わぁ♡」って言いたくなりません?
出された人をどんな気持ちにさせたいか、すごく伝わってくるウチコさんらしい盛り付けだなって思います。
いかがでしたでしょうか?皆さんとても素敵に使ってくださって、そのお料理の先には必ず喜ばせたい「誰か」がいることが見えていましたね。
では今度は逆に、敷物を主役で見ていただきますね。
同じ器でも、ランチョンマットの色が変わるだけでこんなに違ってみえます。
まずは赤のランチョンマット。

次に緑。

いかがですか?赤だと華やぐのですが、全体に赤ばかりだと明るくなりすぎる。
だから、こうして渋い色も使ってあげることで、お互いがお互いを引き立てている感じがします。
お洋服も、全身明るい色より、例えばブラックコーデで、バッグだけ差し色で赤とか、かっこいいじゃないですか?!
そんなイメージです。
4名なら赤2枚、緑2枚にするなど、変えてもおもしろいです。もちろん器などとの相性を見つつ、うるさくならなければ全員違う色でも素敵。
次にテーブルランナー。
「今晩はお蕎麦」
と勝手に決めてセッティングしてみました(笑)
奥にある赤の漆器には蕎麦つゆが入っています(という設定です)

真ん中にテーブルランナーが1本入ることで、全体が締まります。
手前にあるお皿には、天ぷらをのせます(という設定)
おままごとみたいですね

お料理の写真を見て、その方のお料理を食べたこともないのに美味しそうと思えるのは、盛り付けのセンスがいいからです。そして実は、後からのせたおままごと写真も、テーブルコーディネートがお好きな方には、なんとなく料理が見えているはず。
お皿をみるだけで、雑貨を見るだけで、こうしたい、ああしたいと、アイデアが出てきますよね。
こんなふうにできたらいいなぁと思うときは、ただ料理自体が美味しそうかどうかだけでなくて、どんな器に、どんな色のものと組み合わせて、また、どんな余白を残して盛りつければ美味しそうに見えるのか?
そんなことを気にしながら見ると、より楽しめると思います♪
素敵な盛り付け写真をお借りした皆さま、ありがとうございました。
RiyonのECサイトはコチラ♪
Twitterもやってます!コチラです♪
そして実はInstagramもやってます!コチラ♪
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

にほんブログ村
ランチョンマットやテーブルランナーが変わると、同じ器でも雰囲気が変わりますよって。

なくても困りはしないのですが、あると素敵です。
こんにちは。
珈琲豆・陶器・洋服
熊谷のセレクトショップ【Riyon】みわです。
お友達がRiyonで買ってくれたお皿を、素敵に使ってくれているので、とても嬉しくて、ごく一部ですが、ご紹介したいと思います。
盛り付けなど、参考になると思いますので、器やお料理がお好きな方は要チェックです!
まずは先日、カシミヤニットのオーダー会に来てくださったなおこさん。
刷毛目といって、太い筆でシュッと一本線を描いたような柄の、渋い楕円鉢をお買い求めいただきました


「本日のさくもと食堂」と、なおこさんが毎晩Facebookに載せているお料理は、なおこさんの行きつけの飲み屋ではなく、ご主人の手料理です。
こちらは「豚のスペアリブ」、「夏野菜のアンチョビマヨディップ」だそうです。
お酒に合うお料理を考えていらっしゃるのだと思います。

春巻餃子と、青梗菜のニンニク炒め。器が茶色なので、青梗菜で彩りを加えていらっしゃいます。こちらもお酒が進みそう!
ただお皿に盛るだけでなく、奥さまのために美味しそうに盛り付けてくれるなんて、素敵ですね。
「さくもと食堂」は、阿久津菜穂子さんのFacebookから見られますので、気になる方は是非ご覧になってみてくださいね。
続いて、北海道の忍さんです。
彼女の料理もまたすごいです。
言えばなんでも作れるんじゃないかなというくらい、お料理とPOPが上手!(あ、ここではPOPの上手さは関係なかったですね(笑))盛り付けもどこで勉強したのかと思うほど♪
まずは生春巻きからどうぞ♪どんなお料理もまな板皿にのせると映えますといいましたが、これは出来過ぎです(笑)
ただ並べるだけでなく、立体感がありますよね。さすがです。ココットに入れてややPOPな感じにしていますね


次は、ブルーの器で、爽やかな朝の演出。
「北海道で朝食を」です。
(すみません。「ティファニーで朝食を」は見ていないのに、適当なことを言ってしまいました)
北海道に行ったら、このホテルに泊まりたい(笑)そしてこの朝食を出して欲しい。
(注)忍さんはでんきやさんなので、朝食は出ません。その前にホテルじゃないので泊まれません(笑)

私のブログではおなじみのお菓子やさん、ウチコさんもステキ。
この器を見ると、いつも宇宙のようだと思うのですが、こうしてお刺身を盛り付けると海のよう。
奥に使っているのは、以前目黒で買ったと言っていたかわいいお皿。隣に渋い角皿があることで、かわいさより爽やかさがひきたって、バランスがいいですよね。

そしてこちらは、ウチコさんのスマイルトレーニングに参加した方に、素敵なお皿でケーキを出してあげたいと、完全にお任せで選ばせていただいた焼〆の平皿です。

(高橋忍さん、お写真お借りしました)
ウチコさんのお店は「かわいい」感じなんです。
だけどこうやって見ると、和と洋がいい感じで合わさっていますよね♪
これを目の前に出されたら「わぁ♡」って言いたくなりません?
出された人をどんな気持ちにさせたいか、すごく伝わってくるウチコさんらしい盛り付けだなって思います。
いかがでしたでしょうか?皆さんとても素敵に使ってくださって、そのお料理の先には必ず喜ばせたい「誰か」がいることが見えていましたね。
では今度は逆に、敷物を主役で見ていただきますね。
同じ器でも、ランチョンマットの色が変わるだけでこんなに違ってみえます。
まずは赤のランチョンマット。

次に緑。

いかがですか?赤だと華やぐのですが、全体に赤ばかりだと明るくなりすぎる。
だから、こうして渋い色も使ってあげることで、お互いがお互いを引き立てている感じがします。
お洋服も、全身明るい色より、例えばブラックコーデで、バッグだけ差し色で赤とか、かっこいいじゃないですか?!
そんなイメージです。
4名なら赤2枚、緑2枚にするなど、変えてもおもしろいです。もちろん器などとの相性を見つつ、うるさくならなければ全員違う色でも素敵。
次にテーブルランナー。
「今晩はお蕎麦」
と勝手に決めてセッティングしてみました(笑)
奥にある赤の漆器には蕎麦つゆが入っています(という設定です)

真ん中にテーブルランナーが1本入ることで、全体が締まります。
手前にあるお皿には、天ぷらをのせます(という設定)
おままごとみたいですね


お料理の写真を見て、その方のお料理を食べたこともないのに美味しそうと思えるのは、盛り付けのセンスがいいからです。そして実は、後からのせたおままごと写真も、テーブルコーディネートがお好きな方には、なんとなく料理が見えているはず。
お皿をみるだけで、雑貨を見るだけで、こうしたい、ああしたいと、アイデアが出てきますよね。
こんなふうにできたらいいなぁと思うときは、ただ料理自体が美味しそうかどうかだけでなくて、どんな器に、どんな色のものと組み合わせて、また、どんな余白を残して盛りつければ美味しそうに見えるのか?
そんなことを気にしながら見ると、より楽しめると思います♪
素敵な盛り付け写真をお借りした皆さま、ありがとうございました。
RiyonのECサイトはコチラ♪
Twitterもやってます!コチラです♪
そして実はInstagramもやってます!コチラ♪
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

にほんブログ村