都会の花
- 2016/07/29
- 23:53
昨日は、冬物の展示会のため表参道に行き、久しぶりにあの方に会えました。
しょうじゅゆきえさん。

こんにちは。
珈琲豆・陶器・洋服
熊谷のセレクトショップ【Riyon】みわです。
人は、生まれたばかりの「0」の状態なら、そんなこともないはずなのだけれども、
成長の過程によってそれぞれ、楽だとか好きだとか楽しいとか、親や兄弟にこうしなさいと言われたとか、学生生活や職場の環境とか、そのように様々な選択を繰り返して、今の自分が形成されていますよね。
しょうじゅさんは、表参道の【HASUNA】というジュエリーショップで販売のお仕事をされていて、ジュエリーのようにとてもキラキラしている方です。
安達美和ちゃんが、ラグジュアリー姐さん(略してラグねえ)と呼ぶのも納得です。でも、庶民的な居酒屋にも入るし、酔っ払って喋っているときなんぞは男前なので、私は「ねえさん」と呼んでいます。
以前、勝村さんのフロリダセミナーにおじゃました時のこと。
その日は帽子山さんが講師としていらっしゃっていました。
セミナー後の懇親会で、せっかくだからと帽子山さんの隣の席を勧めてくださった方がいましたが、私は何をお話したらよいかわからないうえにバカがばれると思い、お断りしました。
でもねえさんは、誰の前でも物怖じすることなく、スマートに席を移動したり、お話していました。
人見知りの私は、思いました。
これが大人の女性なのだ。
私もあんなふうに、どなたともうまくおしゃべりできるようになりたいな。

こちらは、ねえさんのお店の目の前にあるレストラン。
表参道から1本入ったところにある、都会とは思えないような、緑の多いレストランです。
緑あふれた場所にあるのではありません。
レストラン自体が、鉢植えを用意し、つるを這わせ、そういった美しい庭園のような空間を作り上げているのです。
「緑がたくさんあって、とても素敵なレストランだね」
私がいうと、彼女は何か素敵な言葉で表現していました。
それがなんだったか、忘れてしまったのだけれども
「私はブログには素直に気持ちを書くことができるけど、そういう言葉を口にだすことは出来ない。ねえさんはすごいね」と言うと、彼女は
「逆に私は、それを書く事のほうが出来ないけどね」
と言いました。

表参道の、おしゃれなレストランに咲く花。
それこそがねえさんのようだと感じました。
田舎育ちな上に面倒くさがりな私にとっての緑は、勝手に生えている草花や木です(笑)
ここの緑は田舎のそれとは違います。
私と彼女の決定的に違う部分のような気がしました。
(都会育ちか田舎育ちかとか、そんな表面的なことではないですし、自虐ネタのつもりもありません。)
彼女がきれいでいることは当たり前で、それは
「よし、きれいにするぞ」
と意気込むことではなくて、食べることや寝ることと同じように、女性らしくいることが生活の一部なのだと思いました。
彼女と私はとても違う。
それがおもしろいと感じました。
(もちろんお客さまへ想いなどは似ている部分もありますが)
ねえさんはとても素敵だけど、私は彼女のようにはなれない。
そもそも色々なことが違いすぎる。
でも、私は私できっとよいのだと思うのです。
違う緑で、きっとよいのです。
ねえさんとお話出来て、刺激になりました。
おしゃれなレストランでおしゃれなピザを食べても、私はいつもと変わらない。
こうやって展示会に来て、小さな私のお店に来てくれる方々を思い浮かべる。
このコートはあの方に似合いそうだ、こっちのスカートはあの方が好きそうだ、そんなことを考える時間に戻る。
それが私らしい。

次にねえさんに会うのは一体いつだろう。
それまで私は私らしく仕事をしていたら、きっとまた次に会うときにも、お互いに面白い話が出来るはず。
頑張るぞ♪
今日も1日お疲れ様でした。
明日も暑くなりそうですね。
いい夢を♪
しょうじゅさん♪ありがとうございました。
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Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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人は、生まれたばかりの「0」の状態なら、そんなこともないはずなのだけれども、
成長の過程によってそれぞれ、楽だとか好きだとか楽しいとか、親や兄弟にこうしなさいと言われたとか、学生生活や職場の環境とか、そのように様々な選択を繰り返して、今の自分が形成されていますよね。
しょうじゅさんは、表参道の【HASUNA】というジュエリーショップで販売のお仕事をされていて、ジュエリーのようにとてもキラキラしている方です。
安達美和ちゃんが、ラグジュアリー姐さん(略してラグねえ)と呼ぶのも納得です。でも、庶民的な居酒屋にも入るし、酔っ払って喋っているときなんぞは男前なので、私は「ねえさん」と呼んでいます。
以前、勝村さんのフロリダセミナーにおじゃました時のこと。
その日は帽子山さんが講師としていらっしゃっていました。
セミナー後の懇親会で、せっかくだからと帽子山さんの隣の席を勧めてくださった方がいましたが、私は何をお話したらよいかわからないうえにバカがばれると思い、お断りしました。
でもねえさんは、誰の前でも物怖じすることなく、スマートに席を移動したり、お話していました。
人見知りの私は、思いました。
これが大人の女性なのだ。
私もあんなふうに、どなたともうまくおしゃべりできるようになりたいな。

こちらは、ねえさんのお店の目の前にあるレストラン。
表参道から1本入ったところにある、都会とは思えないような、緑の多いレストランです。
緑あふれた場所にあるのではありません。
レストラン自体が、鉢植えを用意し、つるを這わせ、そういった美しい庭園のような空間を作り上げているのです。
「緑がたくさんあって、とても素敵なレストランだね」
私がいうと、彼女は何か素敵な言葉で表現していました。
それがなんだったか、忘れてしまったのだけれども

「私はブログには素直に気持ちを書くことができるけど、そういう言葉を口にだすことは出来ない。ねえさんはすごいね」と言うと、彼女は
「逆に私は、それを書く事のほうが出来ないけどね」
と言いました。

表参道の、おしゃれなレストランに咲く花。
それこそがねえさんのようだと感じました。
田舎育ちな上に面倒くさがりな私にとっての緑は、勝手に生えている草花や木です(笑)
ここの緑は田舎のそれとは違います。
私と彼女の決定的に違う部分のような気がしました。
(都会育ちか田舎育ちかとか、そんな表面的なことではないですし、自虐ネタのつもりもありません。)
彼女がきれいでいることは当たり前で、それは
「よし、きれいにするぞ」
と意気込むことではなくて、食べることや寝ることと同じように、女性らしくいることが生活の一部なのだと思いました。
彼女と私はとても違う。
それがおもしろいと感じました。
(もちろんお客さまへ想いなどは似ている部分もありますが)
ねえさんはとても素敵だけど、私は彼女のようにはなれない。
そもそも色々なことが違いすぎる。
でも、私は私できっとよいのだと思うのです。
違う緑で、きっとよいのです。
ねえさんとお話出来て、刺激になりました。
おしゃれなレストランでおしゃれなピザを食べても、私はいつもと変わらない。
こうやって展示会に来て、小さな私のお店に来てくれる方々を思い浮かべる。
このコートはあの方に似合いそうだ、こっちのスカートはあの方が好きそうだ、そんなことを考える時間に戻る。
それが私らしい。

次にねえさんに会うのは一体いつだろう。
それまで私は私らしく仕事をしていたら、きっとまた次に会うときにも、お互いに面白い話が出来るはず。
頑張るぞ♪
今日も1日お疲れ様でした。
明日も暑くなりそうですね。
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