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当たり障りのない言葉

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中島らもがこの世を去って20年という月日が経つらしい。

と知ったのは、ある方のX(旧Twitter)での投稿でした。

恥ずかしながら中島らもの凄さを知ったのは、亡くなった後のこと。
ちょっと匙ですくいあげられた程度の言葉の解釈を間違えたのか、それとも昔は過激だと捉えたのか。。。?

亡くなった直後くらいに、著書を何冊か読み、私はこの人のことを何も知ろうとしていなかったのだと知りました。


どこに差別が生まれるのかがよくわかっていないせいで、差別をしたという記憶はない。逆に、もしかしたら私自身どこかで差別を受けていたのかも知れないけれど、少なくとも「あのとき差別された」と、根に持つこともなく生きてきました。
ただ、人をむやみに傷つけることがなかったかわりに、もしかしたら間接的に、無意識に、という言葉を付け加えれば、絶対になかったとも言いきれません。


駅の階段で傘を横に持って振りながら歩く人みたいにね。いえ、あんなに鋭くはないと思うけど。
「そんなつもりじゃなかった」
って。
やってない、と、言い切れないなこれは。

なぜなら、
中島らものいくつかの本と、「ブラックジャックによろしく」を読んでからというもの、思いやりや優しさの仮面を被った差別が存在することを知ったから。


規制する、あるいは規制しないことによって「そもそもこの世に存在しないということにする」という差別もあります。


中島らもの言葉は、たとえば「いいんだぜ」という歌なんかは、TVで流したら何を歌っているのかわからないほど、放送禁止用語にひっかかります。
なんてとんでもないことを言うのだと、はじめは思ったけれど、もっともらしいことをもっともらしく言うより、じつはそちらのほうが、愛がこもっているのではないか。なんという覚悟だ。
そんなことに愕然とした、20代の日がありました。

 
 
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