国際宇宙ステーション「きぼう」を肉眼で。
- 2023/06/03
- 23:59
少し前に、国際宇宙ステーション「きぼう」が見やすいはずの日があり、予定時刻に外で待ち構えていたのですが、曇っていて見えず、5月30日、再びそのチャンスがめぐってくるも、やはり空を覆う雲。
と思いつつも、念の為20:30、北西の空に目を凝らします。
こちらは、自宅の近くから、スマホで撮影したものなのですが、見失いそうで目を凝らしていたら、手ブレがひどくてUFOみたいな動きになってしまいました笑。
実際はまっすぐに飛んでいましたが、案の定、すぐに雲の中に隠れてしまいました。
でもなんとなく、おわかりになりますかね?

こちらは私が自宅付近からスマホで撮影したもの、、、なわけがなく、JAXA KIBO宇宙放送局HPより、画像を拝借したものです。すごいですね。
「きぼう」のある国際宇宙ステーション(通称ISS)は、地上から約400km上空に建設された有人実験施設。大きさはサッカーコートくらいあるそうで、地球の周りを1周約90分で回っています。
えーっと、ちなみにJRですと、籠原から恵比寿まで約90分です笑。
その間に地球1周って、速ーーーーーーー!!!
私が先日見れなかったように、地上から見えるには、ある程度の条件が揃う必要があるそうです。
1つめは、雲がかかっていないとき
国際宇宙ステーションは雲の上を飛んでいるので、これは当然ですね。
2つめは、自分の位置の上空付近を通過するとき
国際宇宙ステーションは、赤道に対して、斜めの軌道を同じようにまわっています。その速度が先程も書いたとおり1周90分。
そしてその間に、地球は 22,5度回転しています。
次に見えるのはいつでしょうか?
そして3つめは、自分のいる場所は夜だけど、ISSは昼のとき
これは読んでもピンとこなかったのですが、そもそも国際宇宙ステーションは自分で光っているわけではなく、太陽の光を反射することで光って見えるのです。ですから私達がそれを地球上から見ようとすると、こちらが夜で、かつ、あちらは昼間でなくてはなりません。
画像つきで、より詳しく知りたい方は下のリンクからどうぞ。
KIBO宇宙放送局「きぼうはなぜ見える」
自分の位置から、次はいつ見えるのか?きぼう予報は下のリンクからどうぞ。
一番近い日ですと、例えば前橋からの見え方(熊谷からの見え方は出ていないので)で、6月4日(明日)19:41に西、その後南西を通過、19:45に南、そのまま見えなくなります。
とはいえこちら、サイトによると△がついているので、見えるかどうか、微妙です。地図上ではかなり遠いところを飛んでいるので、これで本当に見えるのかしら?という感じです。
きぼう予報はコチラ
私は視力がいまいちよくないので、メガネをかけて見ましたが、条件さえ揃っていれば、十分地上から肉眼で見えます。かなり速い速度で光が駆け抜けてゆきます。
なんだか小さな感動を覚えました。皆様も是非、チェックしてみてくださいね。
このツイートを見て知ったのですが、若田さんは大宮ご出身なんですね。
お洋服と和のうつわと珈琲豆のセレクトショップ
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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と思いつつも、念の為20:30、北西の空に目を凝らします。
手ブレのせいで、謎の動きをしているように映っちゃったけど、真っ直ぐ飛んでいました。やや曇ってはいたものの、今日は見れて嬉しい🌏
— みわ♪お洋服とうつわと珈琲豆Riyon (@chococoooa) May 30, 2023
#国際宇宙ステーション #きぼう pic.twitter.com/WoAn14yWzh
こちらは、自宅の近くから、スマホで撮影したものなのですが、見失いそうで目を凝らしていたら、手ブレがひどくてUFOみたいな動きになってしまいました笑。
実際はまっすぐに飛んでいましたが、案の定、すぐに雲の中に隠れてしまいました。
でもなんとなく、おわかりになりますかね?

こちらは私が自宅付近からスマホで撮影したもの、、、なわけがなく、JAXA KIBO宇宙放送局HPより、画像を拝借したものです。すごいですね。
「きぼう」のある国際宇宙ステーション(通称ISS)は、地上から約400km上空に建設された有人実験施設。大きさはサッカーコートくらいあるそうで、地球の周りを1周約90分で回っています。
えーっと、ちなみにJRですと、籠原から恵比寿まで約90分です笑。
その間に地球1周って、速ーーーーーーー!!!
私が先日見れなかったように、地上から見えるには、ある程度の条件が揃う必要があるそうです。
1つめは、雲がかかっていないとき
国際宇宙ステーションは雲の上を飛んでいるので、これは当然ですね。
2つめは、自分の位置の上空付近を通過するとき
国際宇宙ステーションは、赤道に対して、斜めの軌道を同じようにまわっています。その速度が先程も書いたとおり1周90分。
そしてその間に、地球は 22,5度回転しています。
次に見えるのはいつでしょうか?
そして3つめは、自分のいる場所は夜だけど、ISSは昼のとき
これは読んでもピンとこなかったのですが、そもそも国際宇宙ステーションは自分で光っているわけではなく、太陽の光を反射することで光って見えるのです。ですから私達がそれを地球上から見ようとすると、こちらが夜で、かつ、あちらは昼間でなくてはなりません。
画像つきで、より詳しく知りたい方は下のリンクからどうぞ。
KIBO宇宙放送局「きぼうはなぜ見える」
自分の位置から、次はいつ見えるのか?きぼう予報は下のリンクからどうぞ。
一番近い日ですと、例えば前橋からの見え方(熊谷からの見え方は出ていないので)で、6月4日(明日)19:41に西、その後南西を通過、19:45に南、そのまま見えなくなります。
とはいえこちら、サイトによると△がついているので、見えるかどうか、微妙です。地図上ではかなり遠いところを飛んでいるので、これで本当に見えるのかしら?という感じです。
きぼう予報はコチラ
私は視力がいまいちよくないので、メガネをかけて見ましたが、条件さえ揃っていれば、十分地上から肉眼で見えます。かなり速い速度で光が駆け抜けてゆきます。
なんだか小さな感動を覚えました。皆様も是非、チェックしてみてくださいね。
大野埼玉県知事を表敬訪問し、ISS長期滞在ミッションの報告をさせて戴きました。宇宙飛行中も埼玉の皆さんに応援戴き感謝致します。 https://t.co/CuX9MWIqXj
— 若田光一 WAKATA Koichi (@Astro_Wakata) June 2, 2023
このツイートを見て知ったのですが、若田さんは大宮ご出身なんですね。
お洋服と和のうつわと珈琲豆のセレクトショップ
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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