喜ばせたいという気持ちは伝わるもの
- 2022/11/28
- 23:51
伊香保の紅葉は、もうほとんど終わっています。
河鹿橋を華やかに彩っていたはずの楓は、すでに冬への支度を終えているようでした。

従兄家族には、もちろん紅葉を見せてあげたかったですが、混雑を避けることができたことで、時間にも余裕ができたという意味では、逆によかったのかもしれません。

橋の下を流れる川は温泉で、赤褐色をしています。
赤い欄干の木造の橋。まさに「千と千尋の神隠し」、八百万の神が来る湯屋へと続くような、不思議な空気を感じさせます。

伊香保温泉は、温泉まんじゅう発祥のお店もあり、「温泉まんじゅう」と呼ばれるものが有名ですが、個人的にお気に入りのまんじゅう屋さんは、竹内製菓さん。ごつごつとした見た目で、素朴な味わいの、とても美味しい田舎まんじゅうです。うっかり予約を忘れてしまったのですが、運よく買うことができました。

お昼はもちろん水香苑さんです。
もともと、従兄の奥さんが天ぷらが食べたいと言っていたこともあり、ならばと水香苑さん行きを決めてから、伊香保をくっつけました。

水沢うどんといえば、やはり舞茸の天ぷらがつきものです。
食べ終えてから知ったことですが、従兄はきのこ類が苦手らしく、普段は食べないそうですが、この舞茸の天ぷらはとても美味しかった。うどんも天ぷらも、こんなに美味しいものはハワイでは食べられない、パーフェクトだととても喜んでくれました。
水香苑社長である陽田さんも、相変わらずニコニコと感じよく、従兄家族にも親切に接してくださり、余計にいい想い出になったと思います。

ハワイの人にとっては、これくらいの寒さでも相当寒く感じるだろう、風邪でもひいたら大変だと心配していましたが、何故か逆に薄着で過ごしていました。(どゆこと?)
私自身、旅行先で地元の方々がいくお店やレストランに行くのが好きなのですが、同じ様に、彼らも私達が日常で使うお店が、特別で面白いと感じるようで、ホームセンターやスーパーマーケットをとても楽しんでいるようでした。
文化が違えばいいと思うものも違います。何をすれば喜んでくれるのか、今回はどこへ案内しようかと散々考えました。
恥ずかしながら、私は英語が話せないので、従兄や娘ちゃんとは、完全に意思疎通をはかることは出来ません(お嫁さんが日本語を話せるので、通訳してもらったり、知ってる単語を並べて伝えています)。
しかし、言葉が通じなくても、文化が違っても、喜ばせたいという気持ちは届くものですね。
お洋服と和のうつわと珈琲豆のセレクトショップ
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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河鹿橋を華やかに彩っていたはずの楓は、すでに冬への支度を終えているようでした。

従兄家族には、もちろん紅葉を見せてあげたかったですが、混雑を避けることができたことで、時間にも余裕ができたという意味では、逆によかったのかもしれません。

橋の下を流れる川は温泉で、赤褐色をしています。
赤い欄干の木造の橋。まさに「千と千尋の神隠し」、八百万の神が来る湯屋へと続くような、不思議な空気を感じさせます。

伊香保温泉は、温泉まんじゅう発祥のお店もあり、「温泉まんじゅう」と呼ばれるものが有名ですが、個人的にお気に入りのまんじゅう屋さんは、竹内製菓さん。ごつごつとした見た目で、素朴な味わいの、とても美味しい田舎まんじゅうです。うっかり予約を忘れてしまったのですが、運よく買うことができました。

お昼はもちろん水香苑さんです。
もともと、従兄の奥さんが天ぷらが食べたいと言っていたこともあり、ならばと水香苑さん行きを決めてから、伊香保をくっつけました。

水沢うどんといえば、やはり舞茸の天ぷらがつきものです。
食べ終えてから知ったことですが、従兄はきのこ類が苦手らしく、普段は食べないそうですが、この舞茸の天ぷらはとても美味しかった。うどんも天ぷらも、こんなに美味しいものはハワイでは食べられない、パーフェクトだととても喜んでくれました。
水香苑社長である陽田さんも、相変わらずニコニコと感じよく、従兄家族にも親切に接してくださり、余計にいい想い出になったと思います。

ハワイの人にとっては、これくらいの寒さでも相当寒く感じるだろう、風邪でもひいたら大変だと心配していましたが、何故か逆に薄着で過ごしていました。(どゆこと?)
私自身、旅行先で地元の方々がいくお店やレストランに行くのが好きなのですが、同じ様に、彼らも私達が日常で使うお店が、特別で面白いと感じるようで、ホームセンターやスーパーマーケットをとても楽しんでいるようでした。
文化が違えばいいと思うものも違います。何をすれば喜んでくれるのか、今回はどこへ案内しようかと散々考えました。
恥ずかしながら、私は英語が話せないので、従兄や娘ちゃんとは、完全に意思疎通をはかることは出来ません(お嫁さんが日本語を話せるので、通訳してもらったり、知ってる単語を並べて伝えています)。
しかし、言葉が通じなくても、文化が違っても、喜ばせたいという気持ちは届くものですね。
お洋服と和のうつわと珈琲豆のセレクトショップ
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