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象の足に繋がれた鎖の話

今年は去年より前に進んでやると、毎年お正月には意気込んでいる気がするし、常日頃、頑張らなきゃとか、私に何ができるのだろうとか考えてはいるのですが、歩みはのろく、11月も終わりに近づいてきました。

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光はいつも、自分より高いところにある。


あの人が持っているものを、私は持っていない。
あの人には出来ることが、私にはできない。

人の持っているものと、自分の持っていないものを比較することの無意味さを、今は全く考えていないかと言ったらウソになりますが、以前に比べたら遥かに減り、自分のペースで進むようになりました。

自分自身との不毛な議論は、自信をつけることでしか決着がつきません。そして、行動することでしか自信はつきません。


行動しないのは、面倒だからというより、どうせ自分には無理だと決めつけているときのほうが多いような気がします。
自分を信じられずに歩まない人が、目的地にたどりつけるわけがないのに。



あるところにサーカスの大きな象がいて、足を鎖でつながれていました。近くに杭がうたれていて、そこに繋いであるのですが、その杭は、とうてい大きな象を繋いでおくことなど出来そうにありません。にもかかわらず、この象は逃げようともしません。それは何故か。
というお話があります。


答えは、「子供の頃に何度も脱走を試みたけど、出来なかったから」。


きっかけはどうであれ自分の自由を奪っているのは、自分自身に他ならないことを示しています。

出来るかどうか、正しい方法が何なのか、最短ルートはどこにあるのかはわからないけど、なにか行動を起こしたら、何もなかったはずの土地に、なにかしらの旗を立てられるかも知れない。そうすれば、いざというとき、その旗を目印に進んで、線にすることができるかもしれない。だから。

とりあえずやってみるというのは、とても意味のあることだと思います。



 
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