買わなければ見えないもの。行かなければ感じないこと。
- 2016/04/07
- 21:30
行けない理由があるならば諦めがつくこともあるけれど、
行こうと思えば行けたのに、行かないことを選んで
「やっぱり行けばよかった」
とあとから思うことは、つまらないことのように思う。
行きたかったことに気付いているのに、それを認めようとしないのはもっとつまらない
それでは次もきっとそうするでしょう。
動いてもなにも変わらないかもしれない。でも変わるかもしれない。なにが起こるかわからない。だから靴を履いて、どこかへ出かけよう。
こんにちは。
珈琲豆・陶器・洋服
熊谷のセレクトショップ【Riyon】です。

藤井さんお写真お借りしました。右から【ARMADOR】野田さん。落ち着いていらっしゃるだけで、決してテンションは低くありません
セミナー講師藤井さん、【くりーにんぐあさの】かずみさん、【クレアトール オキ】オッキーさん、【ニコル】サイトウくんです。
昨日のブログでも触れたのですが、昨日は東京ビッグサイトにて開催中のファッションワールド東京で、VMDコンサルタントによる藤井雅範さんによる、
「今こそ『VMD』で伝えよう!リアル店舗の価値とは?」
というテーマでの講演を聴講しました。
VMDとは、ビジュアルマーチャンダイジングのことです。
藤井さんの定義としては、お客さまにお店の価値を「視覚をメインとした五感」で伝え、商品の価値をより高く伝わるように体感してもらうことです。
誰に
何を
どのように伝え
どうして欲しいのか
それが明確になっていなければ、モノの良さを伝えることなんて出来ませんよね。
VMDもシナリオを考えること。
ならば、その先のお客さまも、ご自身が得られることのシナリオが、意図せずとも容易に想像できたら、楽しいお買い物ができるわけです
私はお客さまに
「Riyonで買ったお洋服を着てお食事にいったら、友達に素敵ねと褒められた!嬉しい♪」
「いつも作るパスタを、Riyonで手に入れたいつもと違う雰囲気の陶器に盛り付けて、テーブルコーディネートして出したら、だんなさまに褒められた!お料理がもっと楽しくなっちゃうな♡」
そんな体験をしていただきたいのです。
なんでもない日常が、ちょっとしたことで豊かになる。ウキウキする。
それがRiyonの「商品」を通して、お客さまに提供したいコトなんです
お客さまの毎日がそうなるためには、お買いものの時点で、私がそれを見えるように伝えられなければいけません。
さて、たくさんのお話の中、非常に興味深い話がありました。
セミナーは写真撮影NG(藤井さんがNGを出したわけではありません)の為、内容をお見せできなくて残念なのですが、
スクリーンに映し出されたのは、ニューヨーク。
アンティークな雰囲気の、とある理容室です。
椅子が2つおいてある小さな店内で、藤井さんがカットしてもらっています。いたってシンプルな写真です。
ですが、このお店にはトリックがあります。
そのバーバーの向こう側のお部屋が、バーになっていたのです


「・・・・・・。」
ちょっと待って!行かないで!まだブログ続くから!
シャレだけど、冗談ではなくて本当にそういうお店なのです。
普通は気付きません。だって看板もない。だから道行く人々にとっては、ただの理容室なのです。
だけど気付いてしまったら?
言いたいですよね。友達に、
「ちょっとおもしろいお店見つけたからさ、行こうよ!」
なんて連れて行って
「なんだ!床屋さんじゃん!今はいいよ〜!」
「違うんだって!ちょっと入ろうよ〜」
と、理容室を抜けたら素敵なバーが現れる。
想像しただけでワクワクしちゃいますね。
また別の事例では、一見どこにでもあるカフェなのですが、その隅にある扉の向こうには、靴屋さんが広がっています。
それだけでは終わりません。そのさらに奥には幾つものソファが並び、お客さまが思いおもいの時間を過ごしています。靴を買ってひと休みしている方、カフェで買った珈琲を飲んでいる方、様々です。
それが
「入りたくなるお店」
何かがある!何かが起きる気がする!ワクワクする!そんな刺激を差し上げられるようになるには、まだまだ頭が固いなと痛切に感じた春の1日でございました。
「こうでなければいけない」を取り除いて、お客さまが笑ったり喜んだりしてくれるといいな。
刺激を受ければ受けるほど、気合が入る。楽しくなる。
よーし頑張るぞ!!!
・・・・・・・。ドラえも〜ん!!!(結局人任せ)
外でずっとケンカしていたニャンコ(あ、ドラえもんではないですよ)が、ようやく静かになりましたので、本日はここまでにしたいと思います。
今日も1日、お疲れ様でした

Twitterもやってます!コチラ♪
そして実はInstagramもやってます!コチラ♪
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :10時~18時
おやすみ:日/祝/第1・3月曜

にほんブログ村
行こうと思えば行けたのに、行かないことを選んで
「やっぱり行けばよかった」
とあとから思うことは、つまらないことのように思う。
行きたかったことに気付いているのに、それを認めようとしないのはもっとつまらない

動いてもなにも変わらないかもしれない。でも変わるかもしれない。なにが起こるかわからない。だから靴を履いて、どこかへ出かけよう。
こんにちは。
珈琲豆・陶器・洋服
熊谷のセレクトショップ【Riyon】です。

藤井さんお写真お借りしました。右から【ARMADOR】野田さん。落ち着いていらっしゃるだけで、決してテンションは低くありません

昨日のブログでも触れたのですが、昨日は東京ビッグサイトにて開催中のファッションワールド東京で、VMDコンサルタントによる藤井雅範さんによる、
「今こそ『VMD』で伝えよう!リアル店舗の価値とは?」
というテーマでの講演を聴講しました。
VMDとは、ビジュアルマーチャンダイジングのことです。
藤井さんの定義としては、お客さまにお店の価値を「視覚をメインとした五感」で伝え、商品の価値をより高く伝わるように体感してもらうことです。
誰に
何を
どのように伝え
どうして欲しいのか
それが明確になっていなければ、モノの良さを伝えることなんて出来ませんよね。
VMDもシナリオを考えること。
ならば、その先のお客さまも、ご自身が得られることのシナリオが、意図せずとも容易に想像できたら、楽しいお買い物ができるわけです

私はお客さまに
「Riyonで買ったお洋服を着てお食事にいったら、友達に素敵ねと褒められた!嬉しい♪」
「いつも作るパスタを、Riyonで手に入れたいつもと違う雰囲気の陶器に盛り付けて、テーブルコーディネートして出したら、だんなさまに褒められた!お料理がもっと楽しくなっちゃうな♡」
そんな体験をしていただきたいのです。
なんでもない日常が、ちょっとしたことで豊かになる。ウキウキする。
それがRiyonの「商品」を通して、お客さまに提供したいコトなんです

お客さまの毎日がそうなるためには、お買いものの時点で、私がそれを見えるように伝えられなければいけません。
さて、たくさんのお話の中、非常に興味深い話がありました。
セミナーは写真撮影NG(藤井さんがNGを出したわけではありません)の為、内容をお見せできなくて残念なのですが、
スクリーンに映し出されたのは、ニューヨーク。
アンティークな雰囲気の、とある理容室です。
椅子が2つおいてある小さな店内で、藤井さんがカットしてもらっています。いたってシンプルな写真です。
ですが、このお店にはトリックがあります。
そのバーバーの向こう側のお部屋が、バーになっていたのです



「・・・・・・。」
ちょっと待って!行かないで!まだブログ続くから!
シャレだけど、冗談ではなくて本当にそういうお店なのです。
普通は気付きません。だって看板もない。だから道行く人々にとっては、ただの理容室なのです。
だけど気付いてしまったら?
言いたいですよね。友達に、
「ちょっとおもしろいお店見つけたからさ、行こうよ!」
なんて連れて行って
「なんだ!床屋さんじゃん!今はいいよ〜!」
「違うんだって!ちょっと入ろうよ〜」
と、理容室を抜けたら素敵なバーが現れる。
想像しただけでワクワクしちゃいますね。
また別の事例では、一見どこにでもあるカフェなのですが、その隅にある扉の向こうには、靴屋さんが広がっています。
それだけでは終わりません。そのさらに奥には幾つものソファが並び、お客さまが思いおもいの時間を過ごしています。靴を買ってひと休みしている方、カフェで買った珈琲を飲んでいる方、様々です。
それが
「入りたくなるお店」
何かがある!何かが起きる気がする!ワクワクする!そんな刺激を差し上げられるようになるには、まだまだ頭が固いなと痛切に感じた春の1日でございました。
「こうでなければいけない」を取り除いて、お客さまが笑ったり喜んだりしてくれるといいな。
刺激を受ければ受けるほど、気合が入る。楽しくなる。
よーし頑張るぞ!!!
・・・・・・・。ドラえも〜ん!!!(結局人任せ)
外でずっとケンカしていたニャンコ(あ、ドラえもんではないですよ)が、ようやく静かになりましたので、本日はここまでにしたいと思います。
今日も1日、お疲れ様でした


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