喜びを伝えるということ
- 2022/05/16
- 23:57
以前、知人を通して参加した企画があり、私が参加しない日に、アイスコーヒー(Riyonのアイスブレンドを淹れて冷やしたもの)を差し入れたことがあります。
味を絶賛してくれたことも嬉しかったのですが、なにより優しい方々ばかりだったので、その翌日も、暑い中頑張る皆さんに召し上がっていただきたく、その日は私がその場で注ぐ時間はとれなかったのですが、作るだけ作ってお持ちしたら、ある方はわざわざお礼のお電話をくださったり、またある方はお礼の品を送ってくださいました。
昨日その知人にリクエストをいただいていたので、また別の現場に持っていったのですが、状況的にベストな状態で召し上がっていただく事ができませんでした。にもかかわらず、皆さん美味しい美味しいと言ってくださいました。
ただ、ひねくれている私は、その場に私がいるのだから、本音がどうあれ美味しいって言うよね。大人だもの。。。などと(考えすぎ笑)、残念な気持ちが先行して、なんだか申し訳なく感じていました。
しかし後で知人が、私が席を外していたときに、みんなが喜んでくれていたこと、特にある方が美味しい、本当に美味しいって何度も言っていたことを教えてくれました。
ほっとしたとともに、知人が私に、みなさんが喜んでいたことを伝えてくれたことを、とてもありがたく感じました。
意外と、出来そうで出来ないことなんですよね。

(これはホット用の豆です)
毎日、何かしらありがたいなと感じることがあります。
たまたま入ったカフェの店員さんの笑顔がよかった、お客様が「この間買った服、お友達に褒められたよ」と教えてくれた、お帰りになるときにありがとうと言ってくれた、お友達が身体を気遣ってくれた。。。
小さなこともカウントすれば、たった1週間でもたくさんの優しさに触れています。
親切にしてくれた人に感謝を伝えたいとき、誰かを喜ばせたいとき、どうしたら伝わるだろう、どうしたら喜んでくれるだろうと、考えて、考えて、考えても、必ずしも相手が喜んでくれるとは限りません。
相手が複数であれば尚のこと。
みんながみんな、喜んでくれるわけではないだろうけど、たった1人でも喜んでくれたらいいな、3人ならもっと嬉しいし、5人なら尚いいな、などと思います。
自分のために、相手に喜ぶ姿やお礼の言葉を期待するのは違うけれど、やはりわかりやすく喜んでもらえると、嬉しいものです。
そしてたまに、冒頭に書いたエピソードのように、自分の想定を上回って喜んでもらえることもあり、そんなときは、嬉しい以上に、相手に感謝したくなります。
私も気をつけよう。喜んでいることが、相手に伝わっていると思い込んでいるだけのときもあるかもしれない。
嬉しいときには嬉しいと、もっとわかりやすく伝えよう。そんなふうに思います。
お洋服と和のうつわと珈琲豆のセレクトショップ
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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味を絶賛してくれたことも嬉しかったのですが、なにより優しい方々ばかりだったので、その翌日も、暑い中頑張る皆さんに召し上がっていただきたく、その日は私がその場で注ぐ時間はとれなかったのですが、作るだけ作ってお持ちしたら、ある方はわざわざお礼のお電話をくださったり、またある方はお礼の品を送ってくださいました。
昨日その知人にリクエストをいただいていたので、また別の現場に持っていったのですが、状況的にベストな状態で召し上がっていただく事ができませんでした。にもかかわらず、皆さん美味しい美味しいと言ってくださいました。
ただ、ひねくれている私は、その場に私がいるのだから、本音がどうあれ美味しいって言うよね。大人だもの。。。などと(考えすぎ笑)、残念な気持ちが先行して、なんだか申し訳なく感じていました。
しかし後で知人が、私が席を外していたときに、みんなが喜んでくれていたこと、特にある方が美味しい、本当に美味しいって何度も言っていたことを教えてくれました。
ほっとしたとともに、知人が私に、みなさんが喜んでいたことを伝えてくれたことを、とてもありがたく感じました。
意外と、出来そうで出来ないことなんですよね。

(これはホット用の豆です)
毎日、何かしらありがたいなと感じることがあります。
たまたま入ったカフェの店員さんの笑顔がよかった、お客様が「この間買った服、お友達に褒められたよ」と教えてくれた、お帰りになるときにありがとうと言ってくれた、お友達が身体を気遣ってくれた。。。
小さなこともカウントすれば、たった1週間でもたくさんの優しさに触れています。
親切にしてくれた人に感謝を伝えたいとき、誰かを喜ばせたいとき、どうしたら伝わるだろう、どうしたら喜んでくれるだろうと、考えて、考えて、考えても、必ずしも相手が喜んでくれるとは限りません。
相手が複数であれば尚のこと。
みんながみんな、喜んでくれるわけではないだろうけど、たった1人でも喜んでくれたらいいな、3人ならもっと嬉しいし、5人なら尚いいな、などと思います。
自分のために、相手に喜ぶ姿やお礼の言葉を期待するのは違うけれど、やはりわかりやすく喜んでもらえると、嬉しいものです。
そしてたまに、冒頭に書いたエピソードのように、自分の想定を上回って喜んでもらえることもあり、そんなときは、嬉しい以上に、相手に感謝したくなります。
私も気をつけよう。喜んでいることが、相手に伝わっていると思い込んでいるだけのときもあるかもしれない。
嬉しいときには嬉しいと、もっとわかりやすく伝えよう。そんなふうに思います。
お洋服と和のうつわと珈琲豆のセレクトショップ
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