中国茶のお茶会に参加してきました
- 2022/02/27
- 23:47
中国茶のお茶会に参加させていただきました。

金継ぎの先生の、高崎にあるお花屋さん、楚々にて。

鉄に見えて、陶器でできている耐熱の薬缶。持ち手の部分は熱くないのだそうです。アルコールランプもいいですね。
コトコトと小さな音を立てていました。

まずはガラスの茶杯から。綺麗なお茶の色も是非見て欲しいとのことでした。

マリーゴールドだったかな。マリーゴールドだった気がするな。でも、マリーゴールドってこんなに細かいお花の集合体だったかなと検索したら(検索に1時間もかけてしまいました笑)、ミントマリーゴールドという種類は、一般的にイメージするものよりも細かいみたいです。

茶荷も茶通も竹でできています。
そこに置いてあるだけで、独特の雰囲気を醸しだしています。

このフォルムのかわいさ。ぽってりとして、温かみを感じます。よく見ると貫入が入っているのがまた素敵です。
黙っていましたが、並んでいるとき、ムーミンにでてくるニョロニョロに見えていました笑。

茶海の片口には布目がはいっていて、薄く繊細な印象。一方茶杯は大きさのわりにぽってりと厚みがあり、1つひとつ微妙にサイズや形が違うのが可愛らしかったです。

豆皿にデーツとチーズ。お茶もお菓子も、舌にのこります。

柿渋の布巾やコースターなど、自然のものであり、多くの色が使われていないのもまた、先生の作りたい世界観が見えます。選ばれたお茶は、それらと合わせて楽しむべきもので、どうしてこのお茶に、この茶器をえらんだのだろう、このお盆をえらんだのだろうと考えるのもまた楽しみ方のひとつといえます。

最後に、ジャスミンティーのミルクティーと、お饅頭をいただいたのですが、これがマカダミアナッツ、カボチャの種、クコの実が入っており、程よく甘く、とても美味しかったです。
日本の茶道とはまた少し違うものですが、所作の美しさやしつらえも、お茶を楽しむ要素となっていることは、文化は異なっても、同じなんですね。

温かく、静かな茶芸で、あえてこの時間を作ろうと思わなければなかなか味わうことのできない、穏やかなときを過ごしました。
お洋服と和のうつわと珈琲豆のセレクトショップ
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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鉄に見えて、陶器でできている耐熱の薬缶。持ち手の部分は熱くないのだそうです。アルコールランプもいいですね。
コトコトと小さな音を立てていました。

まずはガラスの茶杯から。綺麗なお茶の色も是非見て欲しいとのことでした。

マリーゴールドだったかな。マリーゴールドだった気がするな。でも、マリーゴールドってこんなに細かいお花の集合体だったかなと検索したら(検索に1時間もかけてしまいました笑)、ミントマリーゴールドという種類は、一般的にイメージするものよりも細かいみたいです。

茶荷も茶通も竹でできています。
そこに置いてあるだけで、独特の雰囲気を醸しだしています。

このフォルムのかわいさ。ぽってりとして、温かみを感じます。よく見ると貫入が入っているのがまた素敵です。
黙っていましたが、並んでいるとき、ムーミンにでてくるニョロニョロに見えていました笑。

茶海の片口には布目がはいっていて、薄く繊細な印象。一方茶杯は大きさのわりにぽってりと厚みがあり、1つひとつ微妙にサイズや形が違うのが可愛らしかったです。

豆皿にデーツとチーズ。お茶もお菓子も、舌にのこります。

柿渋の布巾やコースターなど、自然のものであり、多くの色が使われていないのもまた、先生の作りたい世界観が見えます。選ばれたお茶は、それらと合わせて楽しむべきもので、どうしてこのお茶に、この茶器をえらんだのだろう、このお盆をえらんだのだろうと考えるのもまた楽しみ方のひとつといえます。

最後に、ジャスミンティーのミルクティーと、お饅頭をいただいたのですが、これがマカダミアナッツ、カボチャの種、クコの実が入っており、程よく甘く、とても美味しかったです。
日本の茶道とはまた少し違うものですが、所作の美しさやしつらえも、お茶を楽しむ要素となっていることは、文化は異なっても、同じなんですね。

温かく、静かな茶芸で、あえてこの時間を作ろうと思わなければなかなか味わうことのできない、穏やかなときを過ごしました。
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