盛り付けのお手本になる本をお店に置きました

お皿をお求めになるお客様に、このお皿はどのように使うのがいいかしらと聞かれることがあり、
その度に口頭で答えていました。

パスタやチャーハン、カレーなど、お料理名だけでイメージが簡単に湧くものはいいのですが、それ以外のものは私の思いつきで盛り付け例を言っているだけなので、伝わりにくいなと感じていました。



そこで、こんな本を購入しました（というか、もっと早く気付けばよかった）
「うつわ使いがもっと楽しくなる本」



内容としては、陶器と磁器の違い。お皿の部位の名称、様々な形の紹介もあります。



メンテナンス方法や、釉薬の名称や特色も書いてあり、



本なので、内容をここに載せるわけにもいきませんが、たとえばこの写真であれば、オーバル皿の使い方例が、お料理と共に紹介されています。

一汁三菜など、和食の基本から、自由度の高いものまで、様々なお料理や使い方が載っています。



はじめにも書きましたが、Riyonではお客様に、たとえばコーヒー用にコーヒーカップ、ごはん用に飯碗、ラーメン用にラーメン丼、などと、何々用としてではなく、どんなものも入りさえすれば使えるじゃん！くらいの、ゆるい感じでオススメしています。



たとえばこちらのマグカップなら、コーヒーやスープ、それにポテトサラダやほうれん草の胡麻和え、きんぴら、ヨーグルトなどにも使えますよね。
それだけで、コーヒーカップ、湯呑、スープカップ、小鉢、デザートカップの要素を兼ね備えていることになります。


「何々専用」を作ると、その分食器は必要になり、食器棚もすぐにいっぱいになってしまいます。
だから、「いろんなことに使えるお気に入りのうつわ」を１つひとつ揃えるのがオススメです。


だけど、本来の用途以外にどんな使い方ができるのか、そんなことを、お店においておくので、ご自由に見ていただいたり、一緒に参考にしながら私からもご提案していけたらと思います。



お洋服と和のうつわと珈琲豆のセレクトショップ
Riyon
 
 
埼玉県熊谷市別府5-80-3　　
TEL : [phone]
営業時間 ：１１時～１８時
おやすみ：日／月曜／祝日
 
 
 

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