１月千秋楽オペラ座の怪人、ラスト鑑賞してきました。

2021/12/12
23:53

オペラ座の怪人、７年ぶり東京公演。本日がわたくしラストの鑑賞となります。

ファントム役は初の清水大星さんでした。
クリスティーヌ役は海沼千明さん。最近はアナ雪(アンサンブル)に出演しており、もう海沼さんのクリスティーヌは観られないのかと思っていたのでとても嬉しかったです。
やっぱり素晴らしい歌声でした。

フィルマン役平良さんも安定のいい声。

千秋楽は１月１０日。まだ間に合うかもしれない。

というわけで、映画にもなっているので、ストーリーをご存知の方も多いと思いますが、簡単に書きます。
ストーリーを知りたくない方は読まないでください笑。

歪んではいるけれど、切ないラブストーリーに、涙なしでは観られません。

（ちなみに私は、初めてタイトルを聞いたとき、ホラーものだと思っていました笑）。

〈あらすじ〉
舞台はパリのオペラ座。
そこでは、"オペラ座の怪人"の仕業とされる謎の事件が続発していました。あるときプリマドンナのカルロッタは、次々と起こる事故に嫌気がさし、出演を拒否してでていってしまいます。

そこで代役に選ばれたのは、コーラス・ガールのクリスティーヌ・ダーエ。
実は姿の見えない"音楽の天使"にレッスンを受けていたおかげで、素晴らしい歌声を披露、舞台は大成功をおさめます。

しかし「音楽の天使」と名乗って指導をしていたのは、実は「オペラ座の怪人」でした。
彼は生まれつきの顔の奇形によりいじめられ、母親にも愛されず捨てられた、孤独と美への執着がありました。

クリスティーヌにゆきすぎた愛を向け、彼女をプリマドンナにするため、事件を起こしていたのです。

大成功の舞台の観客の中には、クリスティーヌの幼馴染であり、オペラ座の新しいパトロンでもあるラウルがいました。ラウルが楽屋を訪ねるも、そこに彼女の姿はありません。

ファントムによりオペラ座の地下へと連れ去られたことで、クリスティーヌは音楽の天使がファントムであったことを知り、同時に愛を打ち明けられます。

クリスティーヌはその後ラウルと婚約するのですが、ファントムは諦めません。
あるときまた、クリスティーヌはファントムにより隠れ家へと連れ去られ、それを追ってきたラウルはファントムに捕まってしまいます。

ファントムはクリスティーヌに、自分を選ぶか、ラウルの命を選ぶかと迫ります。

最終的にクリスティーヌはどうするのでしょうか？
（書かないんかい）

しばらくオペラ座の怪人は観られませんが、素晴らしいラストでした。
ありがとう劇団四季。

次は大阪、３月６日開幕です。

全然関係ないけど、いや関係なくはないけど、ライオンキングのラフィキ役、青山弥生さんが、ハラミちゃんのストリートピアノにサプライズで登場したときのYouTubeに鳥肌がたったので、貼っておきますね。
いやー素晴らしい。

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