オペラ座の怪人久々の良席で鑑賞しました
- 2021/10/03
- 23:30
オペラ座の怪人、東京公演ファイナルまであと100日。
劇団四季公式から、そんなツイートが流れてきました。
オペラ座の怪人やアナと雪の女王を上演中の、四季劇場が入っているウォーターズ竹芝は、JR浜松町駅、またはゆりかもめ竹芝駅で下車。

初演から33年。7年ぶりの東京公演も、1月10日をもって千秋楽を迎えます(次は13年ぶりの大阪、2022年3月)。
私は今日、今回の東京公演、何度目かのオペラ座の怪人を鑑賞。
そして今回の東京公演で、唯一取ったS席です。

4列目の中央寄りだったのですが、3列目が実質1列目で、かつ3列目中央はお客さんをいれていなかったので、前の席に人がいなかったため、ほぼ1列目みたいなものでした。
久々にこんなにいい席で観たけど、やっばり迫力が違う。やばい、C席に戻れなくなってしまう。S席はC席の3倍の価格ですが、それだけの価値があります。

私の席から見た舞台(最近になって、公演前、自分の座席からに限り、写真撮影が可能になりました)。
写真を撮ったときにはまだいらっしゃいませんが、すぐ目の前にマエストロ。
オペラ座の怪人は生オーケストラなので、マエストロが俳優たちが立つ舞台とオケの間の高さにいて、舞台を見ながら下のオケに指揮をしています。
劇場に入るなり、いろんな楽器のチューニングの音が聞こえてくるので、興奮します。
ここに、例のシャンデリアが入っていて、始まってすぐに客席の上に上がり、更にまた有名な、落ちてくるシーンもあります。近くまで落ちてくるので、当たらないと分かっているのに、かなり揺れているし、ちょっとドキドキします(揺れているのもドキドキさせる演出だと思います)。

さて、どの演目であっても、劇団四季の劇場に入って一番初めにすることは、キャストのチェックです。これは多分皆さんそうじゃないかな。(四季のHPで予めチェックすることもできますけどね)。
本日のファントム役は2006年からファントムを演じる佐野正幸さん。
こんなに近くで観られることないから、しっかりと目に焼き付けようと集中して、、、観るまでもなく惹きつけられていました。
何を言っているか伝わらないかもしれないけど、指先の力の入り方にすら狂気を感じます。これは後ろの座席からは見えません。
指先で狂気を感じる演技なんて、誰が出来るのでしょうか。
やっぱり佐野さんすごいや。歌声も。ぐっと心を掴まれる。
色気と、孤独からくる狂気と、悲しみと。
観てるこっちが苦しくなって嗚咽がもれだす始末。

クリスティーヌ役は久保佳那子さん。
すでに劇団四季は退団しているのですが、復帰されたのかな。
それにしても久保さんクリスティーヌは初めてだったのですが、歌はもちろん演技も上手。
息づかいでクリスティーヌの気持ちが伝わってきます。
ラウルの光田さんやマダム・ジリー木村智秋さんは、既に何度も拝見していますが、今日は特にいいと感じました。
昨年のツイートですが、何度見てもすごいのではっておきますね。
はぁ切ない。誰も救えないファントムの孤独。

私がチケットを持っているのは、次がラストとなります。次はまたC席ですが笑、あの世界観を私の人生にいれてくれてありがとう。そんな作品の一つです。
まだ東京公演も間に合うので、迷っている方には是非おすすめしたい作品です。
お洋服と和のうつわと珈琲豆のお店
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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劇団四季公式から、そんなツイートが流れてきました。
オペラ座の怪人やアナと雪の女王を上演中の、四季劇場が入っているウォーターズ竹芝は、JR浜松町駅、またはゆりかもめ竹芝駅で下車。

初演から33年。7年ぶりの東京公演も、1月10日をもって千秋楽を迎えます(次は13年ぶりの大阪、2022年3月)。
私は今日、今回の東京公演、何度目かのオペラ座の怪人を鑑賞。
そして今回の東京公演で、唯一取ったS席です。

4列目の中央寄りだったのですが、3列目が実質1列目で、かつ3列目中央はお客さんをいれていなかったので、前の席に人がいなかったため、ほぼ1列目みたいなものでした。
久々にこんなにいい席で観たけど、やっばり迫力が違う。やばい、C席に戻れなくなってしまう。S席はC席の3倍の価格ですが、それだけの価値があります。

私の席から見た舞台(最近になって、公演前、自分の座席からに限り、写真撮影が可能になりました)。
写真を撮ったときにはまだいらっしゃいませんが、すぐ目の前にマエストロ。
オペラ座の怪人は生オーケストラなので、マエストロが俳優たちが立つ舞台とオケの間の高さにいて、舞台を見ながら下のオケに指揮をしています。
劇場に入るなり、いろんな楽器のチューニングの音が聞こえてくるので、興奮します。
ここに、例のシャンデリアが入っていて、始まってすぐに客席の上に上がり、更にまた有名な、落ちてくるシーンもあります。近くまで落ちてくるので、当たらないと分かっているのに、かなり揺れているし、ちょっとドキドキします(揺れているのもドキドキさせる演出だと思います)。

さて、どの演目であっても、劇団四季の劇場に入って一番初めにすることは、キャストのチェックです。これは多分皆さんそうじゃないかな。(四季のHPで予めチェックすることもできますけどね)。
本日のファントム役は2006年からファントムを演じる佐野正幸さん。
こんなに近くで観られることないから、しっかりと目に焼き付けようと集中して、、、観るまでもなく惹きつけられていました。
何を言っているか伝わらないかもしれないけど、指先の力の入り方にすら狂気を感じます。これは後ろの座席からは見えません。
指先で狂気を感じる演技なんて、誰が出来るのでしょうか。
やっぱり佐野さんすごいや。歌声も。ぐっと心を掴まれる。
色気と、孤独からくる狂気と、悲しみと。
観てるこっちが苦しくなって嗚咽がもれだす始末。

クリスティーヌ役は久保佳那子さん。
すでに劇団四季は退団しているのですが、復帰されたのかな。
それにしても久保さんクリスティーヌは初めてだったのですが、歌はもちろん演技も上手。
息づかいでクリスティーヌの気持ちが伝わってきます。
ラウルの光田さんやマダム・ジリー木村智秋さんは、既に何度も拝見していますが、今日は特にいいと感じました。
いよいよ今週24日(土)、東京・竹芝にJR東日本四季劇場[秋]が開場、そして『オペラ座の怪人』東京公演が開幕します!
— 劇団四季 (@shiki_jp) October 19, 2020
今日は、四季芸術センターで行われたオーケストラとの合同稽古の様子を、少しだけ動画でご紹介。新劇場のこけら落とし公演に、どうぞご期待ください!#東京にオペラ座の怪人現る pic.twitter.com/jeg0KPrwJG
昨年のツイートですが、何度見てもすごいのではっておきますね。
はぁ切ない。誰も救えないファントムの孤独。

私がチケットを持っているのは、次がラストとなります。次はまたC席ですが笑、あの世界観を私の人生にいれてくれてありがとう。そんな作品の一つです。
まだ東京公演も間に合うので、迷っている方には是非おすすめしたい作品です。
お洋服と和のうつわと珈琲豆のお店
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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