私が高校野球について書くとは思っていませんでした笑
- 2021/08/17
- 23:51
夏の高校野球も雨の影響を相当受けているようですね。
今日は大阪桐蔭(大阪)と東海大菅生(西東京)の試合があり、朝、水田の様になったグラウンドを写した写真をツイッターで見かけたので、気になって結果を覗いたら、降雨コールドで大阪桐蔭が7−4で勝ったそうです。
しかも雨が徐々にひどくなっていって、試合を一時中断。その30分後に審判が両キャプテンを呼び、試合を終わらせることを告げていました。
負けていた東海大菅生ですが、もし続けられていたら、逆転がなかったとも言い切れません。
大阪桐蔭の選手も、手放しで喜んでいるようには見えませんでしたし、キャプテンに伝えた後の審判は、やや心配そうに東海大菅生のキャプテンの後ろ姿を見ているように見受けられました。
誰が悪いわけではないけれど、関係者の方々からすれば、後味の悪さにいろいろ言いたいことがあるんだろうなと容易に想像がつきます。先日の名桜(秋田)と帯広農業(北北海道)の試合では、5−0で名桜が勝っていたにもかかわらず、やはり降雨によりノーゲームとなっていました。コレで再試合で負けたら、実力とはいえ気の毒だなと思っていたら、名桜が勝ちました(正直どちらを応援していたわけでもないんだけどほっとしました)。
さて、明日18日は、群馬の前橋育英の試合があります。相手は京都国際(京都)。頑張って欲しい。
埼玉の浦和学院は20日、日大山形(山形)と当たります。
全国大会なので当たり前だけど、どこが勝ってもおかしくないし、この日のためにどれだけ練習を重ねてきたのかと思うと、なんとも言えない気持ちになります。
私は高校時代に吹奏楽部だったため、甲子園にも応援に行きました。惜しくも1回戦で敗退してしまいましたが、あのとき、見ているだけの応援席ですら悔しいのだから、選手はどんな気持ちであの砂を集めているのだろうと、涙が止まりませんでした。
またある日のこと、部活で合宿があったときだったかな。彼らが遅くまで練習しているのを見かけました。強さは見えない努力から来ているのだと知りました。

私の母校は栃木県なのですが、今年は決勝で作新学院に破れました。春季大会は優勝していただけに、いけるかなと思っていたのですが、さすが作新としかいいようがありません。
エースの早乙女選手は、大会中に怪我が治らないまま、3年生の夏が終わってしまったのですが、これからも投手を続けると記事に書いてありました。私の浅はかな考えでは、高校最後に投げれなくて無念だったろうなと思いましたが、それを読んで、甲子園は決して夢の終わりなんかではないのだということを強く感じました。
現在の麦倉監督も、プロを経て、母校に戻ってきて、挫折や努力で知ったことを子供たちに伝え、球児たちと夢を追いかけているわけですから、まさに青春です。
作新の試合は19日に行われるそうです。お相手は高松商業(香川)、こうなったら頑張って勝ち進んで欲しいです。
オリンピックもそうだけど、今年は開催されるのか、されないのか。選手は振り回されてモチベーションを保つのが大変だったのではないかなと思いますが、若い彼らのひたむきな姿は、野球に詳しくない私でも胸を打たれます。
お洋服と和のうつわと珈琲豆のお店
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

にほんブログ村
にほんブログ村
今日は大阪桐蔭(大阪)と東海大菅生(西東京)の試合があり、朝、水田の様になったグラウンドを写した写真をツイッターで見かけたので、気になって結果を覗いたら、降雨コールドで大阪桐蔭が7−4で勝ったそうです。
しかも雨が徐々にひどくなっていって、試合を一時中断。その30分後に審判が両キャプテンを呼び、試合を終わらせることを告げていました。
負けていた東海大菅生ですが、もし続けられていたら、逆転がなかったとも言い切れません。
大阪桐蔭の選手も、手放しで喜んでいるようには見えませんでしたし、キャプテンに伝えた後の審判は、やや心配そうに東海大菅生のキャプテンの後ろ姿を見ているように見受けられました。
誰が悪いわけではないけれど、関係者の方々からすれば、後味の悪さにいろいろ言いたいことがあるんだろうなと容易に想像がつきます。先日の名桜(秋田)と帯広農業(北北海道)の試合では、5−0で名桜が勝っていたにもかかわらず、やはり降雨によりノーゲームとなっていました。コレで再試合で負けたら、実力とはいえ気の毒だなと思っていたら、名桜が勝ちました(正直どちらを応援していたわけでもないんだけどほっとしました)。
さて、明日18日は、群馬の前橋育英の試合があります。相手は京都国際(京都)。頑張って欲しい。
埼玉の浦和学院は20日、日大山形(山形)と当たります。
全国大会なので当たり前だけど、どこが勝ってもおかしくないし、この日のためにどれだけ練習を重ねてきたのかと思うと、なんとも言えない気持ちになります。
私は高校時代に吹奏楽部だったため、甲子園にも応援に行きました。惜しくも1回戦で敗退してしまいましたが、あのとき、見ているだけの応援席ですら悔しいのだから、選手はどんな気持ちであの砂を集めているのだろうと、涙が止まりませんでした。
またある日のこと、部活で合宿があったときだったかな。彼らが遅くまで練習しているのを見かけました。強さは見えない努力から来ているのだと知りました。

私の母校は栃木県なのですが、今年は決勝で作新学院に破れました。春季大会は優勝していただけに、いけるかなと思っていたのですが、さすが作新としかいいようがありません。
エースの早乙女選手は、大会中に怪我が治らないまま、3年生の夏が終わってしまったのですが、これからも投手を続けると記事に書いてありました。私の浅はかな考えでは、高校最後に投げれなくて無念だったろうなと思いましたが、それを読んで、甲子園は決して夢の終わりなんかではないのだということを強く感じました。
現在の麦倉監督も、プロを経て、母校に戻ってきて、挫折や努力で知ったことを子供たちに伝え、球児たちと夢を追いかけているわけですから、まさに青春です。
作新の試合は19日に行われるそうです。お相手は高松商業(香川)、こうなったら頑張って勝ち進んで欲しいです。
オリンピックもそうだけど、今年は開催されるのか、されないのか。選手は振り回されてモチベーションを保つのが大変だったのではないかなと思いますが、若い彼らのひたむきな姿は、野球に詳しくない私でも胸を打たれます。
お洋服と和のうつわと珈琲豆のお店
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

にほんブログ村
