人の手に刻まれたもの。

 10, 2016 19:50
一昨日、昨日と、Riyonの誕生から現在に至るまでのことを、簡単に書かせていただきました。
 
自己紹介(お店紹介)を含め、様々な想いがあって書きだしたのに、書いている途中で、色々思い出して涙が出てきました。
でもその涙は、誰かのためではない、自分のために流した涙でした。
「こんなのは違う。こんなのはダメだ。」
 
「私は、自分への労いのためにこれを書きだしたわけじゃない」(だって、みわをだし、もうちょっと人としてちゃんとしようよ)
そう思って深く呼吸をし、お茶を一口飲みました。
 
 
fc2blog_20160310180913e02.jpg
 
(今日撮った写真、家がスタバなわけではありません)
 
 
こんにちは。
 
珈琲豆・陶器・洋服
熊谷のセレクトショップ【Riyon】みわです。
 
 
 
あるとき、イタリアストッキングのお店をやっているお友達の中村美貴さんに、
「みわちゃんのお店は、どういう経緯でできたの?そういうこと、知りたい人いると思うから、ブログに書いてみたら?」
と言われました。
 
なるほど、Riyonの誕生か。
 
でも、いざ書こうとすると、
「私の店のことなど、一体誰が興味を持つのだろう?ブログは誰かの役に立つために書いているのに、私の店のことなど、誰の役にも立たないしなぁ。」
そう思いました。
 
 
渋谷から三軒茶屋方面へ、246をバスで通ることが、度々あります。
Riyonのあった場所にさしかかる度に、私は少し上体を起こし、なんとなく見るのが癖のようになっていました。
先日同じようにそこを通ったとき、
「ここがいつも心に引っかかるのは、ここに確かにあった、Riyonの音や匂いが見えるからだ」
と気づきました。
 
 
母の歴史、Riyonの歴史を感じていたら、いつも来てくれるお客さまが、ずっと生活の一部にしてくれていることのすごさを実感しました。
 
と同時に、みんなにも歴史がある。その歴史はどんなだろうと思ったのです。
 
 
 
たくさんのお店、様々な仕事があります。
 
 
同じように洋服を売る人も、食べ物やさんも、美容師さんも、クリーニングやさんも、法律やさんも、税理士やさんも、家事をやってる人も、コンサルタントやさんも、そして短パンやさんも。
 
私の周りの方々は、いつも前を向いて笑っている。
 
それぞれが自分の仕事に向き合い、そしてそこで働き出すまでの自分、働き出してからの自分、いろんなものを抱えて、培い、様々なことを乗り越えた強さゆえの笑顔。
 
 
 
大切なお客さまや、その尊敬すべき人たちの前で、ちゃんと裸になろう。
 
表面の綺麗なところだけを掬うのではなく、みんなに見てもらえばいい。
それが、自己紹介でもあり、皆さまへの感謝にも通ずるのだと、思いました。
 
 
 
 
 
歴史は目には見えない。
 
 
けれども、その人の荒れた手や、くしゃくしゃで極上の笑顔に、確かにそれは表れているのです。
 
書き上げたとき、私はやはり泣いていました。だけど、それは間違いなく、自分への涙ではありませんでした。
 
 
いつもありがとうღ❤ღ•̥̑ .̮ •̥̑)
 
今日は寒いけれど、確実に春が訪れています。
 
 
fc2blog_20160310111619188.jpg
 
 
我が家の庭に、タンポポと菜の花が咲いていました。
私はそのことに今朝気づきました。
なかなか気付けないことって、あるんですね。
 
 
この寒い日に、ほんのすこしでも、皆さまが春を感じて、温かくなれますように♪
 
 
fc2blog_201603101117076ec.jpg
 
 
 
 
 
Riyon
 
 
埼玉県熊谷市別府5-80-3  
TEL : 048-533-9533
営業時間 :10時~18時
おやすみ:日/祝/第1・3月曜
 
 
 
にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 熊谷情報へ
にほんブログ村

COMMENT 0

WHAT'S NEW?