展示会ではお客様のお顔を思い浮かべて注文しています。
- 2021/01/14
- 23:53
萠さんから靴下が入荷しました。
ちょっと透けていて、春らしくてかわいいです。
うちのお客様は、全身ブラックコーデする方も多いので、春に重くなりすぎないようにグレーもいれました。この他にも、赤やグリーンなど、かかとがない(どちらが前でも履ける)靴下もあるので、足元をアシンメトリーに楽しんでいただけると思います。是非店頭で見てみてくださいね。ちなみに価格は各¥2,530(税込)です。

お洋服ってトレンドがあるものではありますが、私のお店ではそれほど「流行」は意識していません。逆に、来年も再来年も着られるものがいいなと思っています。お洋服の注文は、主に展示会という、メーカーさんがサンプルを並べてあるイベントに出向いてしています。
バイイングというのは、ただ好きなものを仕入れるわけではなくて、データを元に販売戦略とかをたててするものです。
多分。
ですが私には残念ながら、そういう難しいことはわかりません。
また、私がさらっと見てスルーした商品が大人気のものだったりすると、担当さんが商品を手に取り、「あ!これはとっても人気があって」と教えてくれることもあります。でも、お店の個性によって、人気商品は異なります。もちろん参考にはなるのでありがたいのですが、実際に私がつける基準としては、あのお客さまに似合いそうだなとか、好きそうだな、喜びそうだなと想像出来ることです。
展示会では、みなさんがよくご存知のお洋服屋さんなんかが商談に来ているのをしばしばみかけます。大きなお洋服やさんは商談の規模も大きいので楽しそうでもあるし、一方で大変そうでもあります。
私のお店はとても小さいです。小さなお店だから出来ないこともあるけど、逆に小さいお店だからこそ出来ることもあります。それは、バイイングしている私が、販売もしているため、お客様のお顔が見えていることです。

あの方に似合いそうだと思ってつける。数カ月後、その商品が入ってくる。その方が多くのお洋服の中からそれを手に取る。ご試着される。(当然)お似合いになる。お客様のテンションがあがる。
そして私ももちろん嬉しい。でももっと嬉しいのは、
お買い上げいただいた後、でかけた先で褒められたと嬉しそうに報告をしてくれること。これが最高に嬉しい。

これは陶器にも言えること。
作家さんのもとで作品を見せていただきながら、あの方が好きそうなお皿だなとか、あの方はこんなの持ってないんじゃないかなとか、そんなことを考えながら買いつけています。
戦略とか、私は誰と戦えばいいのかわからないので、とにかくこれからも皆さんが喜んでくれるようなお洋服をいれられるように頑張りますね!
洋服と和のうつわと珈琲豆のお店
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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ちょっと透けていて、春らしくてかわいいです。
うちのお客様は、全身ブラックコーデする方も多いので、春に重くなりすぎないようにグレーもいれました。この他にも、赤やグリーンなど、かかとがない(どちらが前でも履ける)靴下もあるので、足元をアシンメトリーに楽しんでいただけると思います。是非店頭で見てみてくださいね。ちなみに価格は各¥2,530(税込)です。

お洋服ってトレンドがあるものではありますが、私のお店ではそれほど「流行」は意識していません。逆に、来年も再来年も着られるものがいいなと思っています。お洋服の注文は、主に展示会という、メーカーさんがサンプルを並べてあるイベントに出向いてしています。
バイイングというのは、ただ好きなものを仕入れるわけではなくて、データを元に販売戦略とかをたててするものです。
多分。
ですが私には残念ながら、そういう難しいことはわかりません。
また、私がさらっと見てスルーした商品が大人気のものだったりすると、担当さんが商品を手に取り、「あ!これはとっても人気があって」と教えてくれることもあります。でも、お店の個性によって、人気商品は異なります。もちろん参考にはなるのでありがたいのですが、実際に私がつける基準としては、あのお客さまに似合いそうだなとか、好きそうだな、喜びそうだなと想像出来ることです。
展示会では、みなさんがよくご存知のお洋服屋さんなんかが商談に来ているのをしばしばみかけます。大きなお洋服やさんは商談の規模も大きいので楽しそうでもあるし、一方で大変そうでもあります。
私のお店はとても小さいです。小さなお店だから出来ないこともあるけど、逆に小さいお店だからこそ出来ることもあります。それは、バイイングしている私が、販売もしているため、お客様のお顔が見えていることです。

あの方に似合いそうだと思ってつける。数カ月後、その商品が入ってくる。その方が多くのお洋服の中からそれを手に取る。ご試着される。(当然)お似合いになる。お客様のテンションがあがる。
そして私ももちろん嬉しい。でももっと嬉しいのは、
お買い上げいただいた後、でかけた先で褒められたと嬉しそうに報告をしてくれること。これが最高に嬉しい。

これは陶器にも言えること。
作家さんのもとで作品を見せていただきながら、あの方が好きそうなお皿だなとか、あの方はこんなの持ってないんじゃないかなとか、そんなことを考えながら買いつけています。
戦略とか、私は誰と戦えばいいのかわからないので、とにかくこれからも皆さんが喜んでくれるようなお洋服をいれられるように頑張りますね!
洋服と和のうつわと珈琲豆のお店
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
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