2020年こんなことしてました。下半期編
- 2020/12/27
- 23:57
というわけで、今日は昨日の続き。7月から振り返ります。
ラクーンの由希ちゃん主催、短パン社長のセミナーが開催されてから、5年の月日が経ちました。
この日はそんな由希ちゃんが、小さなお店を応援するために、再びセミナーを開催してくれました。

5年前初めてオクノヤさんに出逢い、お話を拝聴できたのも、そして今日があるのも、由希ちゃんがその機会を設けてくれたからです。5年前のセミナーへの参加を決めたのは、アパレルメーカーの社長さんだったからなんだけど、短パン田植え部や短パンフェスなどの活動、そしてTANPAN LAB。業種なんて関係なかったなと、今は思います。
何屋さんであっても、喜んでくれる人がいてこそ、お仕事が成り立っているのだから。

そしてこちらも7月上旬。
ゆかりさんと由希ちゃんと、TANPAN LABでのイベント前に待ち合わせて、東京ミズマチにオープンした、デウスエクスマキナに行ってきました。待ち合わせ場所である雷門、数える程度しか人が歩いていなかったことが衝撃的でした。

にもかかわらず、昨日も書いたけれど、カフナさんでのうつわcafeには、多くの方にご来店いただきました。もっとも、混み合うというよりは、みなさんちょうどいい感じに時間もずれていたので、安心してご覧いただけてよかったなと思います。本当にありがとうございます。

劇団四季が公演を再開、アラジンやCATSに行けるようになりました。
茨城県鉾田市にある、尾崎先生の穴窯の窯焚を見せていただいたのも、大変貴重な経験でした。
この日は21年間この仕事をしてきて、はじめての体験でした。
炎が踊り狂う様をみて、まさに陶器とは、土と炎と人の手によってできているのだと実感しました。

8月には、90の伯母をどうしても旅行に連れ出したく、母と共に3人で、白馬はゆかりさんのホテル、五龍館に遊びに行ってきました。(偶然由希ちゃんも同じ日に泊まりにきていました)。

伯母も母も高齢ではありますが、決して人の多いところはありませんでしたし、五龍館さんの感染対策も徹底されていましたので、安心して滞在することができました。
伯母は足を痛めていたのだけれども、ちょっと無理してでも、あのとき旅行に行って良かったと、母は今でもいいます。また来年も伯母をどこかに連れ出したいな。

白馬マウンテンハーバーの絶景は、思わず息を呑む美しさでした。

念願の浅利慶太記念館。劇団四季の歴史も学び、充実した時間を過ごしました。
9月の終わり頃から、何度益子に足を運んだかしれません。12月14日、高崎にオープンした、水沢うどんの水香苑さんのうつわのほとんどを担当させていただけることになり、作家さんと直接大きさや形、釉薬の色を確認しながら話を進めました。
陶器というのは、成形して乾燥させ、素焼きし、釉薬をかけ、本焼き、やすりがけなどの仕上げ等いれると、どんなに頑張っても1ヶ月以上かかります。しかも窯は1個だけ焼くわけにはいかないので、たとえサンプルだとしても、作るなら2ヶ月、3ヶ月必要になります。

今までも飲食店さんに関しては、うつわをお使いいただけることはあったのですが、ここまでの規模のものとなると初めての経験で、社長の陽田さんには、このような機会をいただき感謝しかありません。

私のお店ではありませんが、それくらいの気持ちで取り組ませていただきました。12月、無事にオープンを迎え、そして直接他のお客様から感想を頂く機会があったのですが、ご満足いただけたようでほっとしました。

ちょうど昨日もお客様がご主人と行ってくれたばかり(パパ、よく大盛食べられましたね笑)、水香苑さんはとても美味しいので、是非、高崎の方に行かれるときには、駅ビルのモントレー5Fに行ってみてくださいね。

10月は、お客様がみんな大興奮、そして開催する私達も大興奮の、jalanjalanのフェアがありました。

台風だったか、とんでもない天気だったと記憶していますが、沢山の方々にご来店いただきました。ありがとうございました。

デザイナーさんでもある末崎さんに、選んでもらって、みんな喜んでくれて、笑い声あふれる、本当に楽しい2日間でした。

翌日末崎さんとでかけた、軽井沢の千住博美術館もとてもよかったです。
滝の絵、香川でも確認したかった(まだ言ってる笑)。

また、人生初のラジオにも出演させていただきました。FMクマガヤといっても、遠方でもアプリがあれば聴けたラジオでした。聴いてくれて真っ先に感想をくれたお客さま、そしてお友達、ありがとうございました。

11月、お客様と宇都宮にある大谷資料館(採石場)に行きました。石を見て、感想を持つことって、なかなかないと思うんですけど、引き込まれるような空間でした。

一度行ってすっかり気に入ってしまった、大谷石で建てられたレストラン、石の蔵へもお連れしました。

そしてこの日たまたま知ることとなった、若竹の杜では、竹林で迷子にもなりました笑。

日光、華厳の滝ライトアップ、そして輪王寺の庭園、紅葉のライトアップ。日帰り強行で疲れたと思いますが、みなさんが喜んでくれて本当によかったです。
そして、12月はなんといっても人生初の四国、香川旅行です。古くからの友達との初の2人旅ができたことも嬉しい想い出です。

こんなに遠いのに、いつもうつわをチェックして取り寄せてくれる、三豊市のダイニング厨さん。

厨さんに関しては、どんなうつわも翔平くんが使いこなすとわかったので、うつわと請求書をガンガン勝手に送り込む、そんな2021年にしようと決意しました。

直島。ポップなアートもかわいいけれど、地中美術館での光の体験は、忘れられません。亮平くんのおかげで、限られた時間でも、多くの場所を回ることが出来ました。

そこに名前のついたアート作品があるからではなく、自分で気がつき、立ち止まることさえできれば、どこでもアート作品となりうる、どこでも感動できるのだということも感じました。

超絶美味で、絶対にはずせない大庄屋さんのうどん。普段は10分うどん営業日のみですが、山地くんと山下工場長のはからいで、現地で食べられたことにも感動しました。

嬉しい気持ちを差し引いても、サイコーのうどんです。また食べに行きたいな。
他にもいろんな思い出があるけれど、この辺にしておきます。
というわけで、ちょっと早いですが、今年関わってくれた皆様、ありがとうございました。
お洋服と和のうつわと珈琲豆のお店
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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ラクーンの由希ちゃん主催、短パン社長のセミナーが開催されてから、5年の月日が経ちました。
この日はそんな由希ちゃんが、小さなお店を応援するために、再びセミナーを開催してくれました。

5年前初めてオクノヤさんに出逢い、お話を拝聴できたのも、そして今日があるのも、由希ちゃんがその機会を設けてくれたからです。5年前のセミナーへの参加を決めたのは、アパレルメーカーの社長さんだったからなんだけど、短パン田植え部や短パンフェスなどの活動、そしてTANPAN LAB。業種なんて関係なかったなと、今は思います。
何屋さんであっても、喜んでくれる人がいてこそ、お仕事が成り立っているのだから。

そしてこちらも7月上旬。
ゆかりさんと由希ちゃんと、TANPAN LABでのイベント前に待ち合わせて、東京ミズマチにオープンした、デウスエクスマキナに行ってきました。待ち合わせ場所である雷門、数える程度しか人が歩いていなかったことが衝撃的でした。

にもかかわらず、昨日も書いたけれど、カフナさんでのうつわcafeには、多くの方にご来店いただきました。もっとも、混み合うというよりは、みなさんちょうどいい感じに時間もずれていたので、安心してご覧いただけてよかったなと思います。本当にありがとうございます。

劇団四季が公演を再開、アラジンやCATSに行けるようになりました。
茨城県鉾田市にある、尾崎先生の穴窯の窯焚を見せていただいたのも、大変貴重な経験でした。
この日は21年間この仕事をしてきて、はじめての体験でした。
炎が踊り狂う様をみて、まさに陶器とは、土と炎と人の手によってできているのだと実感しました。
蓋を開けると温度が変わっちゃうのに、先生が開けて見せてくれたの。すごいよねー。以前も書いたけど、イマドキ穴窯で焼く方なんてほとんどいないよ!このまま薪をくべながら4日間焼き続けるんです。 pic.twitter.com/DkYVI7qua8
— みわ♪お洋服とうつわと珈琲豆Riyon (@chococoooa) July 24, 2020

8月には、90の伯母をどうしても旅行に連れ出したく、母と共に3人で、白馬はゆかりさんのホテル、五龍館に遊びに行ってきました。(偶然由希ちゃんも同じ日に泊まりにきていました)。

伯母も母も高齢ではありますが、決して人の多いところはありませんでしたし、五龍館さんの感染対策も徹底されていましたので、安心して滞在することができました。
伯母は足を痛めていたのだけれども、ちょっと無理してでも、あのとき旅行に行って良かったと、母は今でもいいます。また来年も伯母をどこかに連れ出したいな。

白馬マウンテンハーバーの絶景は、思わず息を呑む美しさでした。

念願の浅利慶太記念館。劇団四季の歴史も学び、充実した時間を過ごしました。
9月の終わり頃から、何度益子に足を運んだかしれません。12月14日、高崎にオープンした、水沢うどんの水香苑さんのうつわのほとんどを担当させていただけることになり、作家さんと直接大きさや形、釉薬の色を確認しながら話を進めました。
陶器というのは、成形して乾燥させ、素焼きし、釉薬をかけ、本焼き、やすりがけなどの仕上げ等いれると、どんなに頑張っても1ヶ月以上かかります。しかも窯は1個だけ焼くわけにはいかないので、たとえサンプルだとしても、作るなら2ヶ月、3ヶ月必要になります。

今までも飲食店さんに関しては、うつわをお使いいただけることはあったのですが、ここまでの規模のものとなると初めての経験で、社長の陽田さんには、このような機会をいただき感謝しかありません。

私のお店ではありませんが、それくらいの気持ちで取り組ませていただきました。12月、無事にオープンを迎え、そして直接他のお客様から感想を頂く機会があったのですが、ご満足いただけたようでほっとしました。

ちょうど昨日もお客様がご主人と行ってくれたばかり(パパ、よく大盛食べられましたね笑)、水香苑さんはとても美味しいので、是非、高崎の方に行かれるときには、駅ビルのモントレー5Fに行ってみてくださいね。

10月は、お客様がみんな大興奮、そして開催する私達も大興奮の、jalanjalanのフェアがありました。

台風だったか、とんでもない天気だったと記憶していますが、沢山の方々にご来店いただきました。ありがとうございました。

デザイナーさんでもある末崎さんに、選んでもらって、みんな喜んでくれて、笑い声あふれる、本当に楽しい2日間でした。

翌日末崎さんとでかけた、軽井沢の千住博美術館もとてもよかったです。
滝の絵、香川でも確認したかった(まだ言ってる笑)。

また、人生初のラジオにも出演させていただきました。FMクマガヤといっても、遠方でもアプリがあれば聴けたラジオでした。聴いてくれて真っ先に感想をくれたお客さま、そしてお友達、ありがとうございました。

11月、お客様と宇都宮にある大谷資料館(採石場)に行きました。石を見て、感想を持つことって、なかなかないと思うんですけど、引き込まれるような空間でした。

一度行ってすっかり気に入ってしまった、大谷石で建てられたレストラン、石の蔵へもお連れしました。

そしてこの日たまたま知ることとなった、若竹の杜では、竹林で迷子にもなりました笑。

日光、華厳の滝ライトアップ、そして輪王寺の庭園、紅葉のライトアップ。日帰り強行で疲れたと思いますが、みなさんが喜んでくれて本当によかったです。
そして、12月はなんといっても人生初の四国、香川旅行です。古くからの友達との初の2人旅ができたことも嬉しい想い出です。

こんなに遠いのに、いつもうつわをチェックして取り寄せてくれる、三豊市のダイニング厨さん。

厨さんに関しては、どんなうつわも翔平くんが使いこなすとわかったので、うつわと請求書をガンガン勝手に送り込む、そんな2021年にしようと決意しました。

直島。ポップなアートもかわいいけれど、地中美術館での光の体験は、忘れられません。亮平くんのおかげで、限られた時間でも、多くの場所を回ることが出来ました。

そこに名前のついたアート作品があるからではなく、自分で気がつき、立ち止まることさえできれば、どこでもアート作品となりうる、どこでも感動できるのだということも感じました。

超絶美味で、絶対にはずせない大庄屋さんのうどん。普段は10分うどん営業日のみですが、山地くんと山下工場長のはからいで、現地で食べられたことにも感動しました。

嬉しい気持ちを差し引いても、サイコーのうどんです。また食べに行きたいな。
他にもいろんな思い出があるけれど、この辺にしておきます。
というわけで、ちょっと早いですが、今年関わってくれた皆様、ありがとうございました。
お洋服と和のうつわと珈琲豆のお店
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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