よく行ってる食のイベントってなあに?ってよく聞かれるのでたまにはそんなお話を。
- 2020/11/19
- 23:05
そういえば、美味しいものをみんなで食べてるあのイベントってなんなんですか?と、お客様によく聞かれます。同じ場所なのに、毎回違うもの食べてますもんね笑。確かに不思議かも笑。

11月の食のイベントの様子。
今日はちょっとそのお話を。
ああいったイベントを行っている場所は、TANPAN LABといって東京の神宮前にあり、私の師匠のような存在。というか師匠の、短パン社長こと、奥ノ谷圭祐氏の会社(の一部)です。

昼は昼の顔を。でも夜は照明がとてもいいお仕事をしてくれて、いい雰囲気。

ここではビールや珈琲をいただくことができるのですが、普通のお店と違うのは、基本的にサブスクリプションサービスであるということ。
誰もがいつでも入っていいというのではなく、所謂会員制です。会員には一般会員とVIP会員の2通りあり、ちょっとだけ決まりが違います。

10月のイベントは、米沢牛たっぷりの芋煮と、博多のモツ鍋。

9月は香川の讃岐うどんと、宮崎のお蕎麦(しかも目の前でうつところから)。
私がよくお邪魔している「食のイベント」と呼ばれるものは、サイトから申し込み、お支払いをすれば、会員である必要はなく、一般参加もOKです。TANPAN LABってどんなところなのかな?という方でも、気軽に参加できるようになっています。

8月はおたる政寿司とワインのマリアージュ。
この勢いだと全部振り返ることになっちゃうからやめようと思ったけど結局貼っちゃう笑

7月はラーメンと皿うどん、チキンライスなど。

ときにはオクノヤシェフが腕をふるってくれることも。
イベントの内容にもよりますが、食のイベントの場合は、たいてい昼の部、夜の部とあるので、都合によって決めることも出来ます。
ただ、この毎月行われるイベント。いずれも人気店のため、あまりゆっくり考えているとすぐに満席になってしまいます。そこだけ注意。

会員はここでいつでも短パンコーヒーや、短パンビールが飲めるという特典があり、私もイベントがあって宿泊した翌朝には、たまに珈琲をいただきに(というか単にTANPAN LABに行きたいだけなんじゃないか疑惑もある)伺っています。

すると、社員である加藤さんが、美味しいお料理を作って出してくれます。
つい先日などは、キューバサンドのいい匂いがしてくると同時に、スクリーンには映画「シェフ」が流れ始めました。
この映画ではね、訳あって無料でお客さんに振る舞うとき、主人公の息子がキューバサンドを焦がしてしまうんだけど、「タダなんだから別にいいじゃん」っていうその言葉をうけて、主人公(父)は息子にこう言います。
「(料理は)パパにとっては人生最高の喜びだ。
パパは立派な人間じゃない。良い夫でも良い父親でもない。だが俺の料理は上手い。それをオマエに伝えたいんだ。お客さんが笑顔になると、パパも元気になる」

これはどんなお仕事、どんなことにも通ずる言葉。
そんな超絶胸にぐっとくるシーンとともにアツアツのキューバサンドが目の前に運ばれてきました。
また、VIP会員限定のイベントでは、その場、または映画館にて映画を観て、その後このTANPANLABにてみんなでお食事をいただくのですが、先日などはミッドナイトスワンを鑑賞後、こちらでハニージンジャーソテーが出てきました。
映画をご覧になった方なら、どんな大きな役割があるかご存知だと思います。

同じ作品を観たって、違う環境で生きてきたんだから(「育ってきた環境が違うから」とか書きそうになった笑。主演が草なぎ剛だけに笑)、感想や、気になったポイントだって違います。でもね、みんな違うからそれがまた良くて、あそこはどうしてああしたんだろうとか、あのシーンが良かったねとか、そんなことをみんなで各々意見を言い、聞くのも楽しいのです。
作品を観て、なんだかやるせないときも、シェアするとちょっと軽くなるしね。
とにかく、映画にちなんだ演出があるのがとても粋です。え?そんなことまで?っていう、心遣いが見て取れる。そんな時間でもあります。

ときにはここでセミナーも行われます。
昨日もちょっと触れたけど、「何々の目的のためだけの場所」ではなくて、「みんなが楽しんだり刺激を受けたりするという目的であれば、手段はいろいろあるよね」と、学ばせていただく場所といったらいいでしょうか。
「いつも美味しいものを食べてるー!」って言われます笑。確かにそれは間違いないです。どなたが提供するものも全部美味しかったです。でも、それだけじゃなくて、ここでオクノヤさんはじめ、いろんな方々に会って、お話をすることはとても刺激になります。
いつも簡単に説明しちゃうんだけど、こんな感じで、おわかりいただけたでしょうか。
でも百聞は一見にしかず、一度参加されるのが一番はやいです。
美味しくて、楽しくて、少しピリッとスパイスが効いています。
お洋服と和のうつわと珈琲豆のお店
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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11月の食のイベントの様子。
今日はちょっとそのお話を。
ああいったイベントを行っている場所は、TANPAN LABといって東京の神宮前にあり、私の師匠のような存在。というか師匠の、短パン社長こと、奥ノ谷圭祐氏の会社(の一部)です。

昼は昼の顔を。でも夜は照明がとてもいいお仕事をしてくれて、いい雰囲気。

ここではビールや珈琲をいただくことができるのですが、普通のお店と違うのは、基本的にサブスクリプションサービスであるということ。
誰もがいつでも入っていいというのではなく、所謂会員制です。会員には一般会員とVIP会員の2通りあり、ちょっとだけ決まりが違います。

10月のイベントは、米沢牛たっぷりの芋煮と、博多のモツ鍋。

9月は香川の讃岐うどんと、宮崎のお蕎麦(しかも目の前でうつところから)。
私がよくお邪魔している「食のイベント」と呼ばれるものは、サイトから申し込み、お支払いをすれば、会員である必要はなく、一般参加もOKです。TANPAN LABってどんなところなのかな?という方でも、気軽に参加できるようになっています。

8月はおたる政寿司とワインのマリアージュ。
この勢いだと全部振り返ることになっちゃうからやめようと思ったけど結局貼っちゃう笑

7月はラーメンと皿うどん、チキンライスなど。

ときにはオクノヤシェフが腕をふるってくれることも。
イベントの内容にもよりますが、食のイベントの場合は、たいてい昼の部、夜の部とあるので、都合によって決めることも出来ます。
ただ、この毎月行われるイベント。いずれも人気店のため、あまりゆっくり考えているとすぐに満席になってしまいます。そこだけ注意。

会員はここでいつでも短パンコーヒーや、短パンビールが飲めるという特典があり、私もイベントがあって宿泊した翌朝には、たまに珈琲をいただきに(というか単にTANPAN LABに行きたいだけなんじゃないか疑惑もある)伺っています。

すると、社員である加藤さんが、美味しいお料理を作って出してくれます。
つい先日などは、キューバサンドのいい匂いがしてくると同時に、スクリーンには映画「シェフ」が流れ始めました。
この映画ではね、訳あって無料でお客さんに振る舞うとき、主人公の息子がキューバサンドを焦がしてしまうんだけど、「タダなんだから別にいいじゃん」っていうその言葉をうけて、主人公(父)は息子にこう言います。
「(料理は)パパにとっては人生最高の喜びだ。
パパは立派な人間じゃない。良い夫でも良い父親でもない。だが俺の料理は上手い。それをオマエに伝えたいんだ。お客さんが笑顔になると、パパも元気になる」

これはどんなお仕事、どんなことにも通ずる言葉。
そんな超絶胸にぐっとくるシーンとともにアツアツのキューバサンドが目の前に運ばれてきました。
また、VIP会員限定のイベントでは、その場、または映画館にて映画を観て、その後このTANPANLABにてみんなでお食事をいただくのですが、先日などはミッドナイトスワンを鑑賞後、こちらでハニージンジャーソテーが出てきました。
映画をご覧になった方なら、どんな大きな役割があるかご存知だと思います。

同じ作品を観たって、違う環境で生きてきたんだから(「育ってきた環境が違うから」とか書きそうになった笑。主演が草なぎ剛だけに笑)、感想や、気になったポイントだって違います。でもね、みんな違うからそれがまた良くて、あそこはどうしてああしたんだろうとか、あのシーンが良かったねとか、そんなことをみんなで各々意見を言い、聞くのも楽しいのです。
作品を観て、なんだかやるせないときも、シェアするとちょっと軽くなるしね。
とにかく、映画にちなんだ演出があるのがとても粋です。え?そんなことまで?っていう、心遣いが見て取れる。そんな時間でもあります。

ときにはここでセミナーも行われます。
昨日もちょっと触れたけど、「何々の目的のためだけの場所」ではなくて、「みんなが楽しんだり刺激を受けたりするという目的であれば、手段はいろいろあるよね」と、学ばせていただく場所といったらいいでしょうか。
「いつも美味しいものを食べてるー!」って言われます笑。確かにそれは間違いないです。どなたが提供するものも全部美味しかったです。でも、それだけじゃなくて、ここでオクノヤさんはじめ、いろんな方々に会って、お話をすることはとても刺激になります。
いつも簡単に説明しちゃうんだけど、こんな感じで、おわかりいただけたでしょうか。
でも百聞は一見にしかず、一度参加されるのが一番はやいです。
美味しくて、楽しくて、少しピリッとスパイスが効いています。
お洋服と和のうつわと珈琲豆のお店
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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