大谷石採掘場がすごかった件
- 2020/11/15
- 23:53
先日、大谷石で建てられたレストランのことをブログに書いたり、お客様に話したりしていたのですが、ご興味を持たれたお客様を連れて、行ってまいりました宇都宮。
私がいつも行っている益子町から、車で30分ほどの距離にあります。
まず一言。行ったことない栃木近郊の方々、是非行っていただきたい。

到着するなり飛び込んできたのは紅葉。一昨日益子に行ったばかりだったので、紅葉はそこまで期待できないなと思っていたのですが、やはり寒暖差があるのか、楓が紅く染まっていて素晴らしかったです。

資料館に入る前から、その岩肌をみるだけで、うっかりすると口をあけてしまいそうになります。それくらい圧倒されます。
大谷資料館HPはコチラ
東北自動車道、宇都宮ICから30分くらいだったかな。
栃木県宇都宮市大谷町909(住所をそのままナビに入れると迷子になるらしいので、施設名で検索してくださいとのこと)
TEL. 028-652-1232
開館時間 4月~11月9:00~17:00(最終入館16:30まで)
12月~3月9:30〜16:30 (最終入館16:00まで)
休館日 4月~11月無休
12月~3月毎週火曜日(火曜日が祭日の場合翌日)
年末・年始 12月26日~1月1日休館

圧巻。

この天井の穴は、坑内のこの場所が、地表でどこにあたるのかをしるために掘られたもの。
昭和34年までは手掘りで掘り進められていたのだとか。考えただけで気が遠くなります。

B'zや東方神起、3代目JSBなどのMV。戦隊モノ、翔んで埼玉、るろうに剣心などの映画など、多くの撮影が行われたそうです。
今日も車の撮影が行われていました。
でも納得の格好よさ。

ステージもありました。ここでコンサートとかしているのかな。

この壁の奥は、結婚式など、特別なときにしか立ち入れないようにしているのだそうです。

假屋崎省吾さんの作品。

この白い結晶は、大谷石に含まれる塩分が、冬の乾燥した時期に吹き出てくるもので、夏の湿った壁面では消滅するのだとか。
私は大谷石のことよくわかっていなくて、この資料館の存在は知ってはいたのですが、わざわざ石を見に宇都宮まで行かなくてもなんて思っていました。

でも、益子に買付に行く度に素敵な蔵を多くみかけて、あの蔵の石はいったい何なんだろうと思っていて、あるときそれこそが大谷石だと気づいたのです。おそーーーーー。
風情があって、歴史を感じる石。タバコの生産が盛んな地域では、貯蔵するために使われていたところも多いようです。大谷石採掘場では政府米が貯蔵されていたこともあるのだそうです。

自販機も大谷石風笑。
そうそう、ここは真夏でも寒いらしく、今日の採掘場の中の気温は8℃でした。
私はビビりすぎてダウンを持っていきましたが、そんなに厚着している人だれもいませんでした笑
でも厚着していったほうがいいですよ。
今日はここの他にも盛り沢山だったのですが、全てがとっても良かったので、熊谷からなら日帰りで行けるし、是非皆さんにも行ってほしいので、明日も引き続き栃木のお話を書きますね。
お洋服と和のうつわと珈琲豆のお店
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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私がいつも行っている益子町から、車で30分ほどの距離にあります。
まず一言。行ったことない栃木近郊の方々、是非行っていただきたい。

到着するなり飛び込んできたのは紅葉。一昨日益子に行ったばかりだったので、紅葉はそこまで期待できないなと思っていたのですが、やはり寒暖差があるのか、楓が紅く染まっていて素晴らしかったです。

資料館に入る前から、その岩肌をみるだけで、うっかりすると口をあけてしまいそうになります。それくらい圧倒されます。
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東北自動車道、宇都宮ICから30分くらいだったかな。
栃木県宇都宮市大谷町909(住所をそのままナビに入れると迷子になるらしいので、施設名で検索してくださいとのこと)
TEL. 028-652-1232
開館時間 4月~11月9:00~17:00(最終入館16:30まで)
12月~3月9:30〜16:30 (最終入館16:00まで)
休館日 4月~11月無休
12月~3月毎週火曜日(火曜日が祭日の場合翌日)
年末・年始 12月26日~1月1日休館

圧巻。

この天井の穴は、坑内のこの場所が、地表でどこにあたるのかをしるために掘られたもの。
昭和34年までは手掘りで掘り進められていたのだとか。考えただけで気が遠くなります。

B'zや東方神起、3代目JSBなどのMV。戦隊モノ、翔んで埼玉、るろうに剣心などの映画など、多くの撮影が行われたそうです。
今日も車の撮影が行われていました。
でも納得の格好よさ。

ステージもありました。ここでコンサートとかしているのかな。

この壁の奥は、結婚式など、特別なときにしか立ち入れないようにしているのだそうです。

假屋崎省吾さんの作品。

この白い結晶は、大谷石に含まれる塩分が、冬の乾燥した時期に吹き出てくるもので、夏の湿った壁面では消滅するのだとか。
私は大谷石のことよくわかっていなくて、この資料館の存在は知ってはいたのですが、わざわざ石を見に宇都宮まで行かなくてもなんて思っていました。

でも、益子に買付に行く度に素敵な蔵を多くみかけて、あの蔵の石はいったい何なんだろうと思っていて、あるときそれこそが大谷石だと気づいたのです。おそーーーーー。
風情があって、歴史を感じる石。タバコの生産が盛んな地域では、貯蔵するために使われていたところも多いようです。大谷石採掘場では政府米が貯蔵されていたこともあるのだそうです。

自販機も大谷石風笑。
そうそう、ここは真夏でも寒いらしく、今日の採掘場の中の気温は8℃でした。
私はビビりすぎてダウンを持っていきましたが、そんなに厚着している人だれもいませんでした笑
でも厚着していったほうがいいですよ。
今日はここの他にも盛り沢山だったのですが、全てがとっても良かったので、熊谷からなら日帰りで行けるし、是非皆さんにも行ってほしいので、明日も引き続き栃木のお話を書きますね。
お洋服と和のうつわと珈琲豆のお店
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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