冬支度をはじめた軽井沢へ
- 2020/10/11
- 23:51
イベントから一夜明け、今日は末崎さんと軽井沢へ行ってきました。

軽井沢は緑からオレンジ、そして赤へと、冬支度をはじめていました。

目的は千住博美術館。

霧雨が降っていて、途中雲海のように見える景色がまた風情があったのですが、美術館に到着した頃には、雨はいつのまにかやみ、青空が眩しいくらいでした。

10月だけ、館内が一部撮影可になっています。
丸く切り抜かれたように見えるこのボックスには、たくさんの木が詰まっています。

と、次の瞬間、箱の中に入っているのは我々の方だと気づきました。宮沢賢治の「注文の多い料理店」のようにね。
大徳寺の襖絵は写真をみるだけだったけど、いつか本物を見てみたいな。

館内は傾斜していて、多くの滝の絵が飾られていました。白い背景に、墨で滝を表現しているそうです。
壁にはオーガンジーのような薄い布がかけられていて、その(絵の)滝の水しぶきのように見えました。
館外の庭のグリーンがうっすらと透けて見えていたのですが、外に出てみると、中が見えないため、中からみても外から見ても、映るグリーンの色は同じでした。そこまで計算され尽くしているのかもしれません。

結局ほぼ1日、ずーっとお話をさせていただきました。末崎さんは私が知らない多くのことを話してくれます。とても興味深かったです。私が知っていることなんてほんのわずか。そしてこれから体験できることもたかがしれている。
だから、こうして尊敬する方々に教えてもらう。聞かせてもらう。体験させてもらう。

それらが人生を豊かにしてくれます。ありがたい。
私もその体験から、なにかを伝えられたらと思います。
お洋服と和のうつわと珈琲豆のお店
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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軽井沢は緑からオレンジ、そして赤へと、冬支度をはじめていました。

目的は千住博美術館。

霧雨が降っていて、途中雲海のように見える景色がまた風情があったのですが、美術館に到着した頃には、雨はいつのまにかやみ、青空が眩しいくらいでした。

10月だけ、館内が一部撮影可になっています。
丸く切り抜かれたように見えるこのボックスには、たくさんの木が詰まっています。

と、次の瞬間、箱の中に入っているのは我々の方だと気づきました。宮沢賢治の「注文の多い料理店」のようにね。
大徳寺の襖絵は写真をみるだけだったけど、いつか本物を見てみたいな。

館内は傾斜していて、多くの滝の絵が飾られていました。白い背景に、墨で滝を表現しているそうです。
壁にはオーガンジーのような薄い布がかけられていて、その(絵の)滝の水しぶきのように見えました。
館外の庭のグリーンがうっすらと透けて見えていたのですが、外に出てみると、中が見えないため、中からみても外から見ても、映るグリーンの色は同じでした。そこまで計算され尽くしているのかもしれません。

結局ほぼ1日、ずーっとお話をさせていただきました。末崎さんは私が知らない多くのことを話してくれます。とても興味深かったです。私が知っていることなんてほんのわずか。そしてこれから体験できることもたかがしれている。
だから、こうして尊敬する方々に教えてもらう。聞かせてもらう。体験させてもらう。

それらが人生を豊かにしてくれます。ありがたい。
私もその体験から、なにかを伝えられたらと思います。
お洋服と和のうつわと珈琲豆のお店
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