盛り付けは5色使うといいと言われています
- 2020/05/24
- 23:51
最近緑が豊かになってくれたおかげで、飾ったりお料理に添えたりすると綺麗で嬉しい。

盛り付けは基本的に
「青黄赤白黒(しょうおうしゃくびゃっこく)」
この5色が揃うと、美しく、そして美味しそうに見えると言われています。

でも、毎回このすべてを使うなんて難しい。だから3色だけでも使ってみたり、今日は爽やかに白と緑だけでいくと、テイストを決めたりしても楽しいかも知れません。うつわやランチョンマットなどの小物で色をいれてもいいと思います。

カメラロールをさかのぼっていたら、チーズが好きなせいか、やたらカプレーゼ率が高かったです。
簡単なのに美味しいですよね。

同じ「トマトとチーズ」でも、ネイビーに黒に白。うつわの色によって印象は違います。

一番上のネイビーは、陶器ではなく磁器というのもあるかもしれませんが、光沢があるネイビーのため、クールな印象を与えます。反対に一番下の白はマットで柔らかい印象です。
お料理というのは、味覚だけではありません。お料理を見ないうちから「いいにおい」と感じてお腹がすくこともあるように、嗅覚も大事。

美味しそうと感じる視覚も大事。
「色」は、その視覚での印象に大きく関わっています。
お料理だけじゃない、お洋服だって、部屋に飾られたお花だって「色」って、人の目に強く焼きつくもの。着ているお洋服の色を見るだけで、この人はこんな性格の人なんじゃないかって思うこともあるように。
何が正解かなんてあるわけじゃないから、そのときの気分にもよるだろうけど、個性がでます。
非常に興味深いですね。
お洋服と和のうつわと珈琲豆のお店
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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