TANPAN LABとしての新しい１日に立ち会ってきました

2020/03/27
23:57

短パン社長が、ご自身の会社のリノベーションにより、TANPAN LABという空間を生み出されました。

（ネオンの隣に立っているのは短パン社長ではなく、大阪製罐の清水社長です笑）

数年前の映画LA LA LANDの中で、ライアン・ゴズリング演じるセブが、もっと有名になろうと思えばなれる、もっと収入を得ようと思えば得られる環境を捨て、夢だったSEB’Sという、彼にとって最高のジャズクラブを作りました。

そこでは、食事と会話に夢中になり、誰もピアノの音色なんか聴いていないあの日のクリスマスソングではなく、弾きたい曲、お客様に届けたい曲を演奏し、それを求めるお客様だけがそこにいる。そんな空間です。

届けたいことと、受け取りたいことが合致して、誰もが満たされています。

昨日伺ったTANPAN　LABは、まさにそんな空間なのではないかと思いました。

今まで私は、どうすればお客様も、そして自分も幸せになれるかを、短パンさんに教わってきました。きっとみんな、そうだと思います。だから短パンさんが新しく創造した世界を体感したくて、全国から多くの人が足を運び、また、ここに来れない本当に多くの方々がライブ配信を観ました。無料ではないので、本気で観たい人しか観ていません。みんなが短パンさんの頭の中を覗きたかったのだと思います。

いままでにも、短パン田植え部、短の家（海の家）、kisobar's talk、短パンフェスなど色々あったけど、今度はいったいどんなふうに「楽しい」をカタチにしたのだろう。私自身、心を躍らせていました。

なんのお話をされているときにも、誰が喜ぶのか、なぜ喜ぶのかが見えている。

そうそう。昨日はなんと、この大型のスクリーンでLA LA LANDの名シーンを観せてくださいました。

別々の道を選んだ2人。
ミアがSEB'Sで、セブではない男性の隣で見たのは、セブと共に生きた世界線（想像の世界）でした。

私たちの生きる道は、こっちがダメだったから、やっぱり一旦戻ってこっちにする、などという、ゲームのやり直しのような機能はありません。だからセブとミアのようなことが現実でも度々起こります。それはなにも恋愛に限ったことではありません。

人生に正解不正解はないかもしれないけど、自分で選んだ道は正しかったのだと思えるよう、自分を導いていきたい。

お店のお客様はね、言ってくださるのです。「Riyonがあってよかった」「みわちゃんがいてくれてよかった」って。それってすごくありがたいこと。もし、本当にそれが出来ているのだとしたら、それは間違いなく「私には短パン社長がいてくれたから」だと言えます。

「こんな時期に」が口癖になってしまいそうなほど、世の中が騒がしくなってきました。
負けるものかと思いつつも、これから先の不安がないわけではありません。ただ、どんな状況下でも、お客様を楽しませるためにはどうしたらいいかと考えることには、規制がありません。

参加させていただけてよかった。最高の笑顔集まる場所だった。

Riyonだってそんな場所にしたいんだ。もっと楽しい場所にしたいんだ。もっと遊び心を、もっとたがをはずして。もっと。もっと。