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私がじゃなくて、相手がという見方

昨日は展示会で神宮前周辺へ。
次のメーカーへ向かうバス停の近くに、短パン社長の会社があり、つい最近TANPAN LABが出来上がったことを知っていたので、交差点から、あの投稿で見たネオン見えるかなーと、ピーアイさんの方を見てみたら、ネオンは見えないかわりに、お友達のハカセがちょうど階段を降りてきました。

タイミングの良さにビックリして、激写して本人にすぐに送りつけました笑 ハカセも驚いてました笑

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週間なんちゃらみたいな写真笑 
ハカセとのやり取りをみたお友達に、「じーっとピーアイさんの方を見てたんだと思った」って言われたけど(しかも2人に言われたけど)、それやってたらただのヤバい人です笑 訴えられます笑


こんばんは。
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。


ハカセも新潟に帰らないといけないし、私もそのあと行かなきゃいけないところがあったので、ほんの少しの時間でしたが、珈琲一杯分お話しすることができました。これがすごく濃厚な時間でした。


ハカセは滅多に会えないかわりに、会うといつも、思ったことをきちんと伝えてくれます。
たとえば私のブログやSNSの投稿に関しても、「そういうのはよくないよ。こうしなよ!」という押し付けではなく、こちらの考えややり方を「ひとつの考え、ひとつのやり方」として肯定し、そのうえで自分の意見も言ってくれるんです。

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人ってね、自分が考えてやってきたことを否定されると、教えてくれた人に感謝するどころか、耳を塞いでしまうこともあります。坪田さんの才能の正体にもそんなようなことが触れてありました。
考え方云々ではなく、今までそこに費やしてきた時間が無駄だったと思いたくない、自分は間違えたことをずっとやってきてしまったのだと認めたくないという気持ちが働くからだと思うんです。
初めから何が正しいかわかってたら、みんな最短の道を歩むもの。それがわからないから考えて、選択するんだから。

もっとも、どんな方法であれ、たとえそれが失敗に終わったとしても、途中でそのことに気付き、軌道修正さえできれば、無駄にはなりませんが、やはり自分なりに正しいと思っていた分、受け止めるって難しいと思うんです。

だからハカセの捉え方、伝え方がとても柔らかくて、それでいて芯があるものだと思いました。

それから、ハカセの話からこんなことも感じました。私自身うつわが大好きなうつわやだからこそ、わからないことというのがあります。それはどんなことが皆さんのお役に立てる情報かということです。


ハカセはこう言いました。
「たとえば陶器に興味を持って、お客さんにカッコよくお茶を出して差し上げたいって思っても、どうしたらいいかわからないよね」って。


入り口に立って、これから好きになるかどうかってときに、参考になる投稿、ブログがあったらいいかも。

私が好きなこと、もいいけど、
私が好きなことで、知っていることで、教えて差し上げられること、をもっと書いていけるようにしよう。そう思いました


そんなハカセは、実はみわこ陶芸部の部員さんとして、栃木の益子までみんなで陶芸体験に行ったことがあります。



ハカセが陶芸に興味を持ってくれているのだと知ったのは、短パン田植え部での夕食の席でした。
感覚で生きている私とちがい、あらゆる細かい分析が得意なハカセが、陶芸に興味を持つなんてと、驚いたと同時にとても嬉しくなったのを思い出しました。

またいつか、ろくろをまわしにいきたいな。


 
 
 
お洋服と和のうつわと珈琲豆のお店
Riyon
 
 
埼玉県熊谷市別府5-80-3  
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日
 
 
 
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プロフィール

Riyon

Author:Riyon
埼玉県熊谷市。籠原駅から徒歩15分ほど、公園のめぐりにある、珈琲豆と器とお洋服の、小さな小さなセレクトショップ、Riyonです。
Open 11:00~18:00 日/月曜/祝日はおやすみです。  

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