編集とは。
- 2019/12/24
- 23:53
昨日向かった先は渋谷。

いったいこの街は何なのだろう。この1回の信号で渡る人の量。。。最寄り、籠原駅の1日の乗降客これくらいじゃないの?(ごめんなさいさすがに言い過ぎました)。
こんばんは、埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。

渋谷へ行ったのは「編集の時間」頼母木さん主催、短パン社長による「SNS時代の伝え方『わかりやすさ』の編集」に参加するためでした。

その中で頼母木さんは、哲学者であるソクラテスが弟子に伝える様子を例に挙げ、編集とは、固有のアイデアを共有することではないかとおっしゃいました。ソクラテス自身は著述に残さず、弟子が伝えたというのだから、まさにそういうことになるのかもしれません。
また、企画をたて、人を集め、モノを作ることだともおっしゃっていました。

誰かのお話を聴き、自分なりに咀嚼して、なんらかの形で表そうとすることも、編集と呼べるのだと思います。
このブログもそうだし、端的に誰かに話そうとするのも編集。
10の話をきいたとして、その中のどこをつまんで編集し、話すかによって、その人が何に1番重きをおいて生活しているのかもわかります。

昨日は「編集」がテーマだったこともあり、それを頭に入れて聴いていたせいか、短パンさんの「編集」が気になりました。
編集ってなんだろう。
普通、表現って、なにもないところから生み出せるものではないと私なんかは思ってしまいます。人のお話や歌、映画、本など、心が動いたときに、いつもおとなしくしているものが急に疼くみたいな感覚がある。
だけど短パンさんは違う。
インプットしてアウトプットするのではなく、順序なんか考えずに常にアウトプットしてきたとおっしゃっていた。
編集なんてことばあまり日常的に使わないけれど、そうやって言語化したときに、改めて自分の行動の意味、理由を考えますね。
短パンさんがお客さんの様子を見ながら、その場その場で瞬時に考え、常に面白く場を作ってしまう姿には、なんというか「凄い」以外の言葉が見つかりませんでした。また、初めて話を聴くという方々の質疑応答の時間がとても充実していて、自分自身を見つめ直すのによいきっかけにもなりました。

最近はSNSで仲良くさせていただく方もきまっているので、これは書いたらくどいかなと思ったり、相手が「知っている」前提で書くことが増えてしまいました。
かといって毎回自分の話を1から書くのは違うけど、毎日発信するのであれば、もう少し丁寧に、初めましての方にも伝わるように、書くことが必要。
学生の頃、1番前の席に座り、一言一句聴き逃さないように丁寧にノートをとっているのに、そこまで成績が良くない人ってどういうことなんだろうって思っていました。
だけど、多分今自分がそれしてる。バタバタしてるのはやってるからじゃない。効率が悪いだけ。

正直なところ、セミナーに行く回数が多くなるたび
書ける感想や決意みたいなものが減っていきます。スピードがゆるすぎて。恥ずかしくて。
「がんばります」だなんて、子供でも言えます。
昨日初めて短パンさんの話を聞いた方でさえ、途中から惹き込まれているのがわかりました。でも短パンさんが、「話を聴いてください」とお願いしたのではなく、お客様がもっともっとと求める形だったのはいうまでもありません。
私は人様に教えられるものなんてなにもないし、実績もない。
だけどそれを私なりに編集するのであれば、お洋服やうつわ、なんならそれ以外でもかまわない。それこそ「来てください」ではなく、お客さまの方から来たくなるような、楽しい場にもっともっとしたいな。
お洋服と和のうつわと珈琲豆のお店
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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渋谷へ行ったのは「編集の時間」頼母木さん主催、短パン社長による「SNS時代の伝え方『わかりやすさ』の編集」に参加するためでした。

その中で頼母木さんは、哲学者であるソクラテスが弟子に伝える様子を例に挙げ、編集とは、固有のアイデアを共有することではないかとおっしゃいました。ソクラテス自身は著述に残さず、弟子が伝えたというのだから、まさにそういうことになるのかもしれません。
また、企画をたて、人を集め、モノを作ることだともおっしゃっていました。

誰かのお話を聴き、自分なりに咀嚼して、なんらかの形で表そうとすることも、編集と呼べるのだと思います。
このブログもそうだし、端的に誰かに話そうとするのも編集。
10の話をきいたとして、その中のどこをつまんで編集し、話すかによって、その人が何に1番重きをおいて生活しているのかもわかります。

昨日は「編集」がテーマだったこともあり、それを頭に入れて聴いていたせいか、短パンさんの「編集」が気になりました。
編集ってなんだろう。
普通、表現って、なにもないところから生み出せるものではないと私なんかは思ってしまいます。人のお話や歌、映画、本など、心が動いたときに、いつもおとなしくしているものが急に疼くみたいな感覚がある。
だけど短パンさんは違う。
インプットしてアウトプットするのではなく、順序なんか考えずに常にアウトプットしてきたとおっしゃっていた。
編集なんてことばあまり日常的に使わないけれど、そうやって言語化したときに、改めて自分の行動の意味、理由を考えますね。
短パンさんがお客さんの様子を見ながら、その場その場で瞬時に考え、常に面白く場を作ってしまう姿には、なんというか「凄い」以外の言葉が見つかりませんでした。また、初めて話を聴くという方々の質疑応答の時間がとても充実していて、自分自身を見つめ直すのによいきっかけにもなりました。

最近はSNSで仲良くさせていただく方もきまっているので、これは書いたらくどいかなと思ったり、相手が「知っている」前提で書くことが増えてしまいました。
かといって毎回自分の話を1から書くのは違うけど、毎日発信するのであれば、もう少し丁寧に、初めましての方にも伝わるように、書くことが必要。
学生の頃、1番前の席に座り、一言一句聴き逃さないように丁寧にノートをとっているのに、そこまで成績が良くない人ってどういうことなんだろうって思っていました。
だけど、多分今自分がそれしてる。バタバタしてるのはやってるからじゃない。効率が悪いだけ。

正直なところ、セミナーに行く回数が多くなるたび
書ける感想や決意みたいなものが減っていきます。スピードがゆるすぎて。恥ずかしくて。
「がんばります」だなんて、子供でも言えます。
昨日初めて短パンさんの話を聞いた方でさえ、途中から惹き込まれているのがわかりました。でも短パンさんが、「話を聴いてください」とお願いしたのではなく、お客様がもっともっとと求める形だったのはいうまでもありません。
私は人様に教えられるものなんてなにもないし、実績もない。
だけどそれを私なりに編集するのであれば、お洋服やうつわ、なんならそれ以外でもかまわない。それこそ「来てください」ではなく、お客さまの方から来たくなるような、楽しい場にもっともっとしたいな。
お洋服と和のうつわと珈琲豆のお店
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
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