MステにCoccoが出ていた件。
- 2019/10/25
- 23:53
先週のMステに宮本浩次が出演するというので録画しておいたら、なんと録れていませんでした。
でも、ぎり、リアタイで観れたのでね。奇跡的に。あれじゃ全然足りないけど仕方がない。

宮本先生は通常運転でした。安心しました。
でも、Coccoがちゃんと録れていました。Coccoっていうか、やっぱりあっちゃんって呼びたい。彼女の存在感は、何年経ってもすごい。
危うい感じで、少しドキドキしてしまう。笑顔でいてくれるととてもうれしくなる。
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
Coccoを知ったのは強く儚い者たち。いい曲だとは思ったけど、売れているということもあり、あまのじゃくなのか何なのか、さほど興味は持たず、数年後、Mステで「しばらく音楽活動休止」とラストステージがありました。
歌いきると、彼女はお辞儀をして、両手でキスを投げ、泣きながら走り去っていきました。
衝撃的でした。なんだこの人って。全身全霊で歌っている人を、私はずっと目を向けようともしないで過ごしてきたのかと。よくわからないけど、涙がこぼれました。このときの衝撃を、私は未だに覚えています。
時が経ち、友人宅で絵本「南の島の星の砂」に出逢いました。そこから歌を沢山聴いて、Coccoは私の中で大きくなっていきました。
遺書にRaining、樹海の糸、雲路の果て。SINGER SONGERの初花凛々も好きです。
「がじゅまるの樹」という歌があって、当時住んでた小さな部屋に、がじゅまるの樹を飾ろうと、お花屋さんを探したりもしました。
「大丈夫であるように」というドキュメンタリー映画も、Coccoのことを教えてくれた作品です。

私は子供の頃絵本ばかり見ていました。
ひとりっ子だし、田舎だから近所に同い年くらいの子も少なくて、だから本を沢山読みました。
何かを感じたり、受け取ったりするのが好きで、空想も大好きだったので、小学生のときは感想文や作文の文章に、感じたままを書かないよう(バカにされないよう)、注意を払っていました。
でもね、オトナになって、こうしてブログを書き出したら、自由になりました。Twitterにも出来事のなうだけでなく、思ったまま好きなように綴るようになった。
Coccoもそうだし、エレカシもそうだし、ミュージカルでもなんでもいいんだけど、世の中には沢山の表現者がいて、そういう人たちが素晴らしいものを届けてくれるから、それが大きな原動力となって動かしてくれます。本気で、生身の体でぶつかっていけば、傷だって付きやすいのにね。
美しい景色に立ち止まり、ほんの一瞬、時を止めることも、美味しいものを美味しいといただくことも、全部感動です。
私も、受け取るばかりではなく、生きているうちに放ちたい。そんな仕事を残せたらいい。
お洋服と和のうつわと珈琲豆のお店
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :11時~18時
おやすみ:日/月曜/祝日

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でも、ぎり、リアタイで観れたのでね。奇跡的に。あれじゃ全然足りないけど仕方がない。

宮本先生は通常運転でした。安心しました。
でも、Coccoがちゃんと録れていました。Coccoっていうか、やっぱりあっちゃんって呼びたい。彼女の存在感は、何年経ってもすごい。
危うい感じで、少しドキドキしてしまう。笑顔でいてくれるととてもうれしくなる。
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。
Coccoを知ったのは強く儚い者たち。いい曲だとは思ったけど、売れているということもあり、あまのじゃくなのか何なのか、さほど興味は持たず、数年後、Mステで「しばらく音楽活動休止」とラストステージがありました。
歌いきると、彼女はお辞儀をして、両手でキスを投げ、泣きながら走り去っていきました。
衝撃的でした。なんだこの人って。全身全霊で歌っている人を、私はずっと目を向けようともしないで過ごしてきたのかと。よくわからないけど、涙がこぼれました。このときの衝撃を、私は未だに覚えています。
時が経ち、友人宅で絵本「南の島の星の砂」に出逢いました。そこから歌を沢山聴いて、Coccoは私の中で大きくなっていきました。
遺書にRaining、樹海の糸、雲路の果て。SINGER SONGERの初花凛々も好きです。
「がじゅまるの樹」という歌があって、当時住んでた小さな部屋に、がじゅまるの樹を飾ろうと、お花屋さんを探したりもしました。
「大丈夫であるように」というドキュメンタリー映画も、Coccoのことを教えてくれた作品です。

私は子供の頃絵本ばかり見ていました。
ひとりっ子だし、田舎だから近所に同い年くらいの子も少なくて、だから本を沢山読みました。
何かを感じたり、受け取ったりするのが好きで、空想も大好きだったので、小学生のときは感想文や作文の文章に、感じたままを書かないよう(バカにされないよう)、注意を払っていました。
でもね、オトナになって、こうしてブログを書き出したら、自由になりました。Twitterにも出来事のなうだけでなく、思ったまま好きなように綴るようになった。
Coccoもそうだし、エレカシもそうだし、ミュージカルでもなんでもいいんだけど、世の中には沢山の表現者がいて、そういう人たちが素晴らしいものを届けてくれるから、それが大きな原動力となって動かしてくれます。本気で、生身の体でぶつかっていけば、傷だって付きやすいのにね。
美しい景色に立ち止まり、ほんの一瞬、時を止めることも、美味しいものを美味しいといただくことも、全部感動です。
私も、受け取るばかりではなく、生きているうちに放ちたい。そんな仕事を残せたらいい。
お洋服と和のうつわと珈琲豆のお店
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営業時間 :11時~18時
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