みんながみんな、楽に書けてる訳じゃない。その壱
- 2016/02/27
- 18:53
「あなたは泳げますか?」
そう聞かれたら、あなたはなんと答えますか?
「泳げます」
答える基準は、人によってマチマチです。
5m泳げるだけで「泳げる」という人もいれば、バタフライができないから「泳げない」と言う人もいると思います。
こんにちは。
珈琲豆・陶器・洋服
熊谷のセレクトショップ【Riyon】 みわです。
「ブログを始めたいんだけど、書く自信がない」
「あのブログの達人さんたちは、自分が書けるから、そんなことが言えるのだ」
逆に、ブログを始めるとき、自信満々な人のほうが、圧倒的に少ないと思います。
「私は文才があるうえに、鋭い思考と豊富な知識も持っているから、誰からも支持されるようなブログを、さらさらっと毎日10分で書ける」
こんな人ばかりだと思いますか?
違いますよね。本当は気づいているはずです。みんながみんな、ブログを簡単に書けているわけじゃないこと。
はい。そんなわけで、ブログにものすごく時間のかかる、私だからこそ言えることを、今日はお話ししたいと思います。
あなたが「ブログを書きはじめる自信」を与える自信が、私にはあります。

えへ(。>ω<。)ノ。。。えへじゃないですよ。笑えないですよ。
自分の出来ない部分を晒すのですから、恥ずかしい(=∀=)
サラッと出来てます風吹かせたいけど、そんな風はあいにく持ち合わせていませんのでね。
格好つけたところで、文章には人柄が表れます。どうせバレるのですから、正直に書くことで、誰かのお役に立てたら嬉しいです。
(我ながら、こんなに説得力のあるものってないと思います。)
「でも、内容はどうあれ書けてるじゃん」と思われるかもしれないですね。
それは、はじめに言った
「泳げます」
の話と同じことです。書けるというより、書いてるのです。
えーっと、私
ブログに費やす時間を人様に話すと、たいてい引かれます(笑)
短時間で書ける人と自分を比べて、「そんなに早く書けない」と思うなら、やることはとてもシンプルです。
なんとかしてその時間を作るのです。
1日の生活の中で、削れるところを削り、ブログを書く時間にあてるだけです。
例えば、私は数ヶ月前まで、夕食後にテレビを観ていましたが、それをやめたことで1時間確保。寝る前にアニメを流しながらスマホで数独をやるのが至福の時間でしたが、その時間と、そして就寝時間を遅くすることで2時間確保。
(遅く寝るより、もちろん早く起きる方が健康的でいいと思います。私は朝が苦手というのもありますが、朝より夜の方が、自分にとって素直な言葉が浮かぶので、夜やっているだけです。)
それから昼食などの休憩時間や、少しでも空いた時間は、思いついたことのメモなどにあてます。
それで、ようやく1本を書いています。
はい。毎日、3~4時間かかっています。
そこまでしないと書けないからです。
ただ、思い浮かんだことを書くだけならば、もっと早く書けるのかもしれません。
でも、その文章の先には必ず読み手がいます。
「読みやすい文章、伝わりやすい文章にするためには、どうしたらいいかな」と考えています。別に数千人も読んでるわけじゃないんだからいいやなんて言っていたら、文章は上達しません。
読み返すと1つの文章の中に、書き方が違うだけで、言っていることが同じという文が、2箇所入っちゃってたりするんですよ。
どうしても強調したい場合など、意図して書くのならいいんですけど、そういう訳じゃない場合は、あまりだらだら書くと、1番伝えたい部分がどこなのかわからなくなっちゃうかもしれない。だから削れるところは削ります。
「そんなこと言われても、上手く出来ない」
当然ですヾ(・∀・)ノ
それが出来ているなら、今すぐ物書きにでもなった方がいいし、そもそも
「同じように、出来ない人がもがいていますよ~。一緒に頑張りましょう!」
という、このブログを読む必要が全くありません。
出来ないながらも、どうしたら伝わるかを考えて書いたら、その気持ちは読み手に伝わります。
何度も推敲しているうちに、もう訳が分からなくなることもありますけど(笑)。
本当は、「ブログって、サラっと書けたほうがいい内容だったりするよ」って読んだことがあるんですけど、でもそれは、できるようになったらやればいいと思うんですね。
まずは、やってみるしかないから。
こんなに時間をかけて書く私でも、お褒めの言葉をいただくことだってあるから。
だから言えるのです。「大丈夫」って。
伝えたい事を、うまく言葉にできないもどかさは、日常でもそうじゃないですか。
上司にも、家族にも、友達にも、誤解されることってあるじゃないですか。でも、それをなんとか伝えようと頑張れば、たいてい伝わりますよね。
だから
「この文章を読んで、疲れている人が元気になってくれたらいいな。」
「今日はあの人に親切にしてもらった。あの人に、感謝を伝えよう。そして、こんな風にすると人は喜ぶんだよって、みんなにも伝えよう」
「あの人がまた成功を収めた。そういう人から気づきを得られるように、みんなにも伝えよう。」
とかね。あとは、人によって、得意ジャンルや、伝えたい事も違うから、たとえば
「私が考えた、簡単にできる料理を教えてあげたら、仕事で疲れて帰ってきて料理をする主婦の人が喜んでくれるかな」
「忙しい朝、5分でできるかわいいヘアアレンジをみんなにも教えてあげたい。みんな簡単に可愛くなれるよって知ってもらいたい」
そんな感じで。
それが伝わったときのことを想像してみてください。
あなた1人の力では、世界を救うことは出来ないかもしれない。でも、
目の前の1人が、あなたの文章で元気になったり、笑顔になる
という現象が起こります。
こんな素晴らしいことがありますか?
そして、後日、その方から「あのブログに慰められたよ」「元気をもらったよ」
そう言われることがあるでしょう。
そのとき、今度はその方から、自分が元気をいただくのです。
決して楽ではなくとも、我慢することが増えても、伝えたい事を、伝えたい人に向けて書いていると、得るものが多いことに気づかされます♪
長くなってしまったので、、、続く(ノ´▽`*)b☆
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
TEL : 048-533-9533
営業時間 :10時~18時
おやすみ:日/祝/第1・3月曜

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そう聞かれたら、あなたはなんと答えますか?
「泳げます」
答える基準は、人によってマチマチです。
5m泳げるだけで「泳げる」という人もいれば、バタフライができないから「泳げない」と言う人もいると思います。
こんにちは。
珈琲豆・陶器・洋服
熊谷のセレクトショップ【Riyon】 みわです。
「ブログを始めたいんだけど、書く自信がない」
「あのブログの達人さんたちは、自分が書けるから、そんなことが言えるのだ」
逆に、ブログを始めるとき、自信満々な人のほうが、圧倒的に少ないと思います。
「私は文才があるうえに、鋭い思考と豊富な知識も持っているから、誰からも支持されるようなブログを、さらさらっと毎日10分で書ける」
こんな人ばかりだと思いますか?
違いますよね。本当は気づいているはずです。みんながみんな、ブログを簡単に書けているわけじゃないこと。
はい。そんなわけで、ブログにものすごく時間のかかる、私だからこそ言えることを、今日はお話ししたいと思います。
あなたが「ブログを書きはじめる自信」を与える自信が、私にはあります。

えへ(。>ω<。)ノ。。。えへじゃないですよ。笑えないですよ。
自分の出来ない部分を晒すのですから、恥ずかしい(=∀=)
サラッと出来てます風吹かせたいけど、そんな風はあいにく持ち合わせていませんのでね。
格好つけたところで、文章には人柄が表れます。どうせバレるのですから、正直に書くことで、誰かのお役に立てたら嬉しいです。
(我ながら、こんなに説得力のあるものってないと思います。)
「でも、内容はどうあれ書けてるじゃん」と思われるかもしれないですね。
それは、はじめに言った
「泳げます」
の話と同じことです。書けるというより、書いてるのです。
えーっと、私
ブログに費やす時間を人様に話すと、たいてい引かれます(笑)
短時間で書ける人と自分を比べて、「そんなに早く書けない」と思うなら、やることはとてもシンプルです。
なんとかしてその時間を作るのです。
1日の生活の中で、削れるところを削り、ブログを書く時間にあてるだけです。
例えば、私は数ヶ月前まで、夕食後にテレビを観ていましたが、それをやめたことで1時間確保。寝る前にアニメを流しながらスマホで数独をやるのが至福の時間でしたが、その時間と、そして就寝時間を遅くすることで2時間確保。
(遅く寝るより、もちろん早く起きる方が健康的でいいと思います。私は朝が苦手というのもありますが、朝より夜の方が、自分にとって素直な言葉が浮かぶので、夜やっているだけです。)
それから昼食などの休憩時間や、少しでも空いた時間は、思いついたことのメモなどにあてます。
それで、ようやく1本を書いています。
はい。毎日、3~4時間かかっています。
そこまでしないと書けないからです。
ただ、思い浮かんだことを書くだけならば、もっと早く書けるのかもしれません。
でも、その文章の先には必ず読み手がいます。
「読みやすい文章、伝わりやすい文章にするためには、どうしたらいいかな」と考えています。別に数千人も読んでるわけじゃないんだからいいやなんて言っていたら、文章は上達しません。
読み返すと1つの文章の中に、書き方が違うだけで、言っていることが同じという文が、2箇所入っちゃってたりするんですよ。
どうしても強調したい場合など、意図して書くのならいいんですけど、そういう訳じゃない場合は、あまりだらだら書くと、1番伝えたい部分がどこなのかわからなくなっちゃうかもしれない。だから削れるところは削ります。
「そんなこと言われても、上手く出来ない」
当然ですヾ(・∀・)ノ
それが出来ているなら、今すぐ物書きにでもなった方がいいし、そもそも
「同じように、出来ない人がもがいていますよ~。一緒に頑張りましょう!」
という、このブログを読む必要が全くありません。
出来ないながらも、どうしたら伝わるかを考えて書いたら、その気持ちは読み手に伝わります。
何度も推敲しているうちに、もう訳が分からなくなることもありますけど(笑)。
本当は、「ブログって、サラっと書けたほうがいい内容だったりするよ」って読んだことがあるんですけど、でもそれは、できるようになったらやればいいと思うんですね。
まずは、やってみるしかないから。
こんなに時間をかけて書く私でも、お褒めの言葉をいただくことだってあるから。
だから言えるのです。「大丈夫」って。
伝えたい事を、うまく言葉にできないもどかさは、日常でもそうじゃないですか。
上司にも、家族にも、友達にも、誤解されることってあるじゃないですか。でも、それをなんとか伝えようと頑張れば、たいてい伝わりますよね。
だから
「この文章を読んで、疲れている人が元気になってくれたらいいな。」
「今日はあの人に親切にしてもらった。あの人に、感謝を伝えよう。そして、こんな風にすると人は喜ぶんだよって、みんなにも伝えよう」
「あの人がまた成功を収めた。そういう人から気づきを得られるように、みんなにも伝えよう。」
とかね。あとは、人によって、得意ジャンルや、伝えたい事も違うから、たとえば
「私が考えた、簡単にできる料理を教えてあげたら、仕事で疲れて帰ってきて料理をする主婦の人が喜んでくれるかな」
「忙しい朝、5分でできるかわいいヘアアレンジをみんなにも教えてあげたい。みんな簡単に可愛くなれるよって知ってもらいたい」
そんな感じで。
それが伝わったときのことを想像してみてください。
あなた1人の力では、世界を救うことは出来ないかもしれない。でも、
目の前の1人が、あなたの文章で元気になったり、笑顔になる
という現象が起こります。
こんな素晴らしいことがありますか?
そして、後日、その方から「あのブログに慰められたよ」「元気をもらったよ」
そう言われることがあるでしょう。
そのとき、今度はその方から、自分が元気をいただくのです。
決して楽ではなくとも、我慢することが増えても、伝えたい事を、伝えたい人に向けて書いていると、得るものが多いことに気づかされます♪
長くなってしまったので、、、続く(ノ´▽`*)b☆
Riyon
埼玉県熊谷市別府5-80-3
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