高校時代、周りの人は勉強しなければいいのにと思っていました

2019/05/23
23:57

小学生の頃、私はそこそこ勉強していました。だから成績は決して悪い方ではありませんでした。中学になると少し勉強も難しくなったけど、それでも志望した高校の志望した学部に入りました。

高校に入り、私は部活と遊びに夢中になり、全く勉強しなくなりました。
すぐについていけなくなりました。当然です。
唯一の得意教科、現国をのぞき、試験の度にひどい結果が手元に戻ってきました。

試験前、私は思いました。みんな勉強しなければいいのにと。そうすれば平均点もそんなにあがらないのにと。
しかしながら勤勉な人ばかりで、私の成績は落ちる一方でした。

みんなが勉強していなければ、私もやらなくていい。ただ努力をしない自分を肯定したいがために、そんな愚かなことを考えていました。

でも本当は子供の頃から知っていたはずなのです。
周りがやっていようがいまいが、自分がやらないと自信を持つことなどできません。なぜなら自分をジャッジしているのは自分自身だからです。

今回の短パンフェスも、周りの出店者さんは実績をあげているすごい方々ばかりです。だからといって相対的に見て、私なんかと言っていたら、せっかく来てくれるお客様に失礼です。
高校時代と違い、今は思います。こんな方々とご一緒させていただけるなんて、なんて恵まれているのだと。

この法被は私が作ったのではなくて、用意されたものを私も着たいですと手を挙げただけ。
せっかくこんな機会を与えていただいたのだ。私はこの法被に匹敵するモノを自分で作れるように、白馬から何かを持って帰って来なければならない。#短パンフェス pic.twitter.com/jELnwHyqZp
— みわ♪5/28短パンフェスにて心を込めてお抹茶を点てます。 (@chococoooa) 2019年5月23日

とうとう法被が届きました。
私は自分でできることを、楽しんで、そして精一杯やるのみです。

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お洋服とうつわと珈琲豆のお店
Riyon

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