アパレルセミナーにk奮の件

2016/01/28
19:50

昨日は、エクスペリエンスマーケティングを提唱する、藤村正宏氏と、芸能人より芸能人だけど、実は本業はアパレルメーカー社長、短パン社長こと奥ノ谷圭祐氏による、アパレル業界セミナーが、渋谷の映画館にて行われました。

こんにちは。

熊谷の片隅でひっそり♪
珈琲豆・陶器・洋服
セレクトショップ【Riyon】　みわです。

藤村先生

圧倒的って、こういうことを言うんだなぁ。
藤村先生の講演は初めてでしたが、映画館だけに、まさにアクション映画のようなドキドキ。
スマホに講演内容のメモをとりながら、To Doリストというにはあまりにもお粗末な、思いつきリストも作成しました。
またの名を、ただのメモといいます。

藤村先生のブログやFacebookを拝読していると、度々出てくるのが、ニーチェのこの言葉。昨日もお話しされていました。

世の中に「事実」はありません。
　「解釈」があるだけです。

初めて目にしたとき、「なるほど」と思って、しばらく考えていました。そして、胸に残る言葉となりました。

エジソンも言ってますよね。
それは失敗ではない。その方法ではダメだとわかったのだから成功なのだと。

だから、失敗らしきものは、失敗と思いたければ思っていいし、ステップと思うこともできる。
全部自分次第。

そしてコレ

初めて聞いたときにも衝撃的でしたが、聞くたびにお客さまの顔が目に浮かび、心から「ありがたい」って思います。
（皆さま、いつもRiyonに来てくれてほんとにほんとにありがとうございます！大好きだよ

）

(イタリアストッキングのドンみきてぃ、写真ありがとう)

とてもじゃないけど書ききれない。胸の中で言葉が渋滞しています

短パン社長の登壇

スクリーンに映し出されたKeisuke okunoyaのカシミアマフラーの着用写真は、今日来る予定の人を予めチェックしてありました。
(もちろん、社長は口に出しておっしゃったりはしません)

写真がスクリーンに表れたとき、胸がギュっ

てなりました。
「あ！私だ!!!
あぁ、こういうことなんだよねぇ。」

さりげない、みんなへの気遣い。
気づかない人は「嬉しい」だけ受け取ればいい、でも気付いたのならおすそ分けしよう

いつもそう思う。

1年前の私は、
「お店をやり続けていくためには、やはり売上をあげなければいけないよね」
って、ビジネス書を前に、似合わないのに難しい顔をしていました。

でも、
でも、

私、そういうの向いてないよーーー！

難しいこととか、数字とか、よくわからないし(自慢か)

それにお客さまの顔見ちゃったら
「それは買わなくていいですよ。こないだの（買っていただいた）スカートと合わせればいいから。」
とか言っちゃうもん！
買っておいた方が便利とか、こういうの持っていらっしゃらないなとか、そういうときは、ちゃんと「いいですね」って言わせていただくし、買うことに反対しません（なにそれ(笑)）

お客さまは、大切なお金でお買い物してくださるんです。
必要ないトータルコーデを無理矢理売りつけるなんてできない。

セミナーを聴くたびに再認識するのです。そういうことの無意味さを。
今日も、お客さまとお話ししていて、改めてそんなことを思いました。

はい。ではまとめです。
1度しか言いません。
よく聞いててくださいね！
昨日のセミナーで学んだこと。