超個人的LA LA LANDのココが好き

2019/02/27
23:31

先日TVの放送もあったLA LA LAND。やっぱりいいなと、今日またDVDを観てました。
いや、もう何回観たかわからない。好きです。

こんにちは。

珈琲豆・器・洋服
埼玉県熊谷市のセレクトショップ【Riyon】みわです。

超個人的、細かいけど好きなシーンを勝手に語っていいですか。
いいですかっていうか、勝手に語りだしますね。

お互いの車まで歩いている二人。先にミアの車にたどり着くんだけど、名残惜しいミアは「車まで乗せていこうかと提案するんだけど、セブは「すぐそこだから」と断ります。
なぜならそもそもセブの車はこんな所になくて、ミアと話すために歩くのに付き合っただけだから。

（ミアが）オーディションを受けるにあたり、「（理由なき反抗という映画を）観ておくべきだ」と言って、リサーチを口実にデートに誘うセブに、「リサーチね」とご丁寧に念を押す、平静を装いながらも嬉しそうなミア

デートの約束ができて笑みがこぼれる。

うれしそう。ふふ♪

彼氏とその家族と食事していても、心ここにあらず。

映画館でミアを待つセブのことばかり気になる。ふと、スピーカーからジャズが流れていることに気づく。
今までBGMでしかなかったジャズが、今はもう特別なものになったと気づいた瞬間。

そしてね、なんといってもその後の映画館のシーン。

もう来ないのかもと思っていたミアが来てくれた。

正直映画どころではない（笑）

観てるこっちもドキドキしてしまう。

はぁ♪

キースとは合わないことを知りながら、ミアのために決心してキースの元へきた時の、いつになく表情の硬いセブ。ミアのためというか、ミアを想う自分のためだけど。

サプライズのつもりが、知らないうちにミアが帰宅していて自分が驚いちゃった瞬間がかわいい。サプライズ最高。

怒りと悲しみ、失望で実家に帰ってしまったミアを、オーディションに連れ出したいセブ。ただ甘い時間を過ごすだけの恋人ではなく、よき理解者。

５年後。
すでに家庭を持ったミア。ご主人と偶然入ったお店で再会を果たすふたり。

ミアをみつけたセブの表情を見た時、あぁまだセブはミアのことが好きなんだと安堵する自分がいました。よかった（余計なお世話）。

だけど、本当はこうあるべきだった2人の現在がありました。
ミアのひとり舞台で、真っ先に立ち上がり、拍手を送ってくれるはずだったセブ。

この辺はもう説明いらない。

このふたりはきっとずっと想い続けるんだろうな。
こういう感情って大事ですね。ちょっとした表情から読みとこうとするのって好きです。合ってるかどうかは知らないけども。

はー♪やっぱりLA LA LANDはいいなぁ。
以上です。
なんかね、急に書きたくなってしまって。
ではおやすみなさいませ。

Riyon

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